エピソード458の感想一覧

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「人生は勝ってこそ」
かっこいいなあ。そしてアラカへの鍵も託す。これが婿への餞。
切なくて悲しくてでも、最後に一番彼としては男らしい事をしたのかな

ロルフが来た事で、アーベルも腹を決めた策と言う事だったんだろうな。
元々は脱獄用だったのかな、とも思うんだけど、でも自分の領地を見届けたい気持ちもあったんだろうし、過去からの呪詛にいつか決着をつけたい思いもあったのかな。

個人的に、ロルフと交わした水は水杯だと思ってて、さようならの線からああ特〇だな……と切ない思いをしていました。
(でも打開策ってこの位ないとだし、チート級の南国王居るし。)
牢ですでにアーベルは別れを告げてたんだな。
今度はラキア聖戦の英雄にでもなるがいい、は皮肉も含めた激励かな。
ロルフとしては説得して共に生きて別の策をやって欲しかったけど、それは甘さであって、今後何があっても竜帝に仕えることだけは絶対にしない自分を使い潰す策を取れというメッセージが、冷徹になれ、という言葉なのかな。
  • 投稿者: yes爺
  • 2025年 06月18日 13時22分
――さようなら、だ。

あれは、そう云う意味だったんですね。第1章のベイルブルグ公。第2章の偽帝ゲオルグ。彼らをこんなに切なく思う日が来るとはよそうも出来なかった。彼等はただ竜帝の敵と云う訳じゃなかった。竜帝が誕生した事で壊れてしまった夢の名残を捨てきれない大人達だった。そして、二人とも死を選んだ。自分の大切なものを守り、やがて来る未来に託して。それは余りに悲しく……そして、潔い散り方だったと思う。
  • 投稿者: すず
  • 2025年 06月18日 10時46分
今日は悲しいお話しですね。
うわあ、数話前のロルフの「さよならだ」ってそういう・・・

他の方の感想欄を見ていて気付きました
なるほど、ロルフはソフィアが来るのも全て見越して
策を立てていたのか・・・
ロルフとの面会だけで了承できるほどの軽い策ではない

そして、未来の婿にさりげなく説教w
お前は無駄死にするなよ、って
悲しいけど、アーベルは最後に男を上げましたね
  • 投稿者: niko
  • 2025年 06月18日 08時51分
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