感想一覧
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[良い点]
出生の秘密を抱えたメリサの一挙手一投足が、とても楽しめました。男として通すために偽名を使ったりと、秘密を守るための一つ一つに緊張感が漂っています。
メリサと同じく、アークスのキャラも立っていました。秘密を抱える者同士、惹かれ合うものがあったのかと思わせてくれる設定と演出が施されています。
様々な思惑が織りなす貴族社会であったり、凄まじい戦いの場であったりと、世の中の様々な面が描かれています。溺れるほどの重厚な世界に浸らせて頂きました。
二人の最後は、安心できる落としどころだったと思います。よい心持ちで読み終えることができました。
今後の活動を応援しております。
出生の秘密を抱えたメリサの一挙手一投足が、とても楽しめました。男として通すために偽名を使ったりと、秘密を守るための一つ一つに緊張感が漂っています。
メリサと同じく、アークスのキャラも立っていました。秘密を抱える者同士、惹かれ合うものがあったのかと思わせてくれる設定と演出が施されています。
様々な思惑が織りなす貴族社会であったり、凄まじい戦いの場であったりと、世の中の様々な面が描かれています。溺れるほどの重厚な世界に浸らせて頂きました。
二人の最後は、安心できる落としどころだったと思います。よい心持ちで読み終えることができました。
今後の活動を応援しております。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2020年 04月10日 13時37分
感想いただきありがとうございます! コンテスト運営の方から頂くのは初めてで、どのような点に注目していただけたのか、興味深く受け止めさせていただきました。
メリサの思考描写ははとにかく自分の置かれている状況を第一に、と考えておりましたが、それを真剣に考えるには父王ら年輩世代のやっていることを真剣に考える必要があり……と、周囲の設定もどんどん掘り下げていったため、でしょうか。彼らの気持ちに応えるようにした結果だと思います。
ややキャラクターの多い中で、アークスとともにメイン二人が埋もれていないと思っていただけたのもありがたいことです。恋愛展開に関しては毎回「この二人ちゃんと好きあってくれるだろうか」と心配しながら筆を運ぶ性なのですが、今回はかなり早め強めに積極的な感情を出したほうでして、照れを振り切りながら推し進めていきました(汗))。
重厚な世界観が出せていたかどうかは……正直、自分はまだ至らない点が多いと思っておりますし、軽く気楽で読者様方を笑わせる作品にも取り組みたいと思うこともあり、作風はまだ模索段階です。励みになるお言葉をいただけたことを糧に、今後も精進していきたいと思っております。本当にありがとうございました。
メリサの思考描写ははとにかく自分の置かれている状況を第一に、と考えておりましたが、それを真剣に考えるには父王ら年輩世代のやっていることを真剣に考える必要があり……と、周囲の設定もどんどん掘り下げていったため、でしょうか。彼らの気持ちに応えるようにした結果だと思います。
ややキャラクターの多い中で、アークスとともにメイン二人が埋もれていないと思っていただけたのもありがたいことです。恋愛展開に関しては毎回「この二人ちゃんと好きあってくれるだろうか」と心配しながら筆を運ぶ性なのですが、今回はかなり早め強めに積極的な感情を出したほうでして、照れを振り切りながら推し進めていきました(汗))。
重厚な世界観が出せていたかどうかは……正直、自分はまだ至らない点が多いと思っておりますし、軽く気楽で読者様方を笑わせる作品にも取り組みたいと思うこともあり、作風はまだ模索段階です。励みになるお言葉をいただけたことを糧に、今後も精進していきたいと思っております。本当にありがとうございました。
- 石崎 英
- 2020年 04月12日 08時07分
[良い点]
1つ1つの国について服飾や食べ物等の習俗が丁寧に考えられていて、読み応えがあります。情景や人物の描写も的確でイメージしやすく、特に「色」の描写には強いこだわりを感じました。
舞台設定がしっかりとしている分、これからの展開が楽しみです。
[気になる点]
耳になじみのない国名や人名が多いので、国ごとの簡単な登場人物一覧があった方が読みやすくなるのではないかと感じました。
1つ1つの国について服飾や食べ物等の習俗が丁寧に考えられていて、読み応えがあります。情景や人物の描写も的確でイメージしやすく、特に「色」の描写には強いこだわりを感じました。
舞台設定がしっかりとしている分、これからの展開が楽しみです。
[気になる点]
耳になじみのない国名や人名が多いので、国ごとの簡単な登場人物一覧があった方が読みやすくなるのではないかと感じました。
エピソード13
花水木さま、感想ありがとうございます!
色にこだわりがあるとか、他の作品でもあったことなのですが、気をまわしているところを読者様に言い当てられてしまって皆さん鋭い、と思うことの多い今日このごろです。
文化風俗は、「こんなん一緒くたにして国の連携がとれるのかなー」と思うくらいごったまぜ状態なのですが、そういう人たちが一堂に会する状況があったらワクワクできるかな、という作者の妄想で作り上げられております。ので、それを楽しんでいただければと思っております。
カタカナの名前が多いのは、当初から「これ苦手な人にはきついだろうな」と思う不安材料でありましたが、実はある言語に精通している方ですと、呆れるほど安直な命名法則で成り立っております。語源一覧を公開するかどうかは検討させていただきます、ご意見ありがとうございました。
色にこだわりがあるとか、他の作品でもあったことなのですが、気をまわしているところを読者様に言い当てられてしまって皆さん鋭い、と思うことの多い今日このごろです。
文化風俗は、「こんなん一緒くたにして国の連携がとれるのかなー」と思うくらいごったまぜ状態なのですが、そういう人たちが一堂に会する状況があったらワクワクできるかな、という作者の妄想で作り上げられております。ので、それを楽しんでいただければと思っております。
カタカナの名前が多いのは、当初から「これ苦手な人にはきついだろうな」と思う不安材料でありましたが、実はある言語に精通している方ですと、呆れるほど安直な命名法則で成り立っております。語源一覧を公開するかどうかは検討させていただきます、ご意見ありがとうございました。
- 石崎 英
- 2019年 11月15日 08時18分
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