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[良い点]
続きが気になります。
[気になる点]
一部、邪推されても仕方ないことをしてるような…。

家族ぐるみの付き合いの異性の幼なじみと、
二人でプレゼントを選びに…宿からは直ぐ出たとしてもデートと考えられるし。

忙しいとはいえ夜に部屋で二人きり。

幼なじみ、赤の他人?(姫と呼ばれるから親戚?)を身内としてパートナーに選ぶ…も。
母代わりの乳母ではダメ?(王族の乳母なら貴族なのでは?)

邪推されても仕方ないような…。

婚約者がおバカな事はわかりますが…本人達に恋愛感情が無くても疑われても仕方ない事をしでかしてるのでは?

女性の姿でずっと一緒だったなら尚更。






  • 投稿者: マイ
  • 2019年 12月10日 17時48分

コメントならびに弊作品をお読みくださり、ありがとうございます!

はい、エメ視点だと、二人の行動はどう見ても怪しいを通り越して恋仲のように見えます。

ですが、アルシュはエメが流行り病以前の記憶がないと知ってから、誤解を受けないためにキリエと二人っきりの時は男性体で過ごすようにしており、第三者がいる場でのみ女性体になっています。
プレゼント選びの際や夜の件も同様でした。

また、キリエも多忙でまったく顔を出せない代わりに毎日自分の近情とエメへの気遣いをしたためた手紙を出しており、アルシュのサプフィール人としての特異体質や、婚約パーティーでは亡くなった母の代わりとして女性の肉親を代役する旨もきちんと事細かく書きつづっています。
もっとも、エメはとある理由からキリエへの疑惑を心の底から信じこんでいたため、手紙をまったく読んではいませんでしたが……。

一度でも浮気(疑惑)現場に乗りこんだり、またはちゃんと手紙を読んでいれば、誤解は完全にとまではいかずともある程度は解けていたと思います。

キリエの祖国であるカルブンクルスには、基本的に乳母はいません。
王族貴族も平民と同じく、自我を持ち始める三歳頃まで母親がつきっきりで子育てをします。
乳母がつくのは子供の自我が芽生える前に母親が亡くなった場合のみになります。
また、親族達の中にも代役になりそうな女性がいなかったため、キリエとキリエの兄はやむを得ずアルシュに代役を頼みこんでいます。


[良い点]
新しい切り口で始まった物語、いったいどうなるのかと期待を込めて読んでいます。
アルシュかっけぇ。

10話まで読んで一息ついた感じなので感想書かせて頂きました。
ここから逃亡した二人はどんな暮らしをするのか、そして二人が去った後の国はどんな事になっていくのか、期待しております!
[気になる点]
キリエは完全にヒロインムーブですが、今後かっこいい所も出てくるといいなあ、などと思いました。
[一言]
続きが気になる!
  • 投稿者: 真ノ当
  • 2019年 11月21日 14時41分

コメントならびに弊作品をお読みくださり、ありがとうございます!

十一話目より、傷心のキリエと彼を癒そうと試みるアルシュの話(キリエ視点)を、かなり後になりますが元婚約者の話(ざまあ系)なども掲載する予定です。

展開の都合上まだまだキリエの弱った部分とアルシュの男前(?)が目立つとは思いますが、立ち直るまでまったりとお待ちいただけると光栄です。

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