エピソード54の感想一覧

[良い点]
王妃様が最大級にデレなさった……！
[一言]
妄想癖があるにしても、神父としては誰も傷つけていないというか、（一応）少女たちの心を癒しているアントン叔父様なので、最終的には救われてほしいとも思いながら……もちろんすったもんだは楽しみです(笑)

[良い点]
監禁属性ヤンデレが増えた！
と言うかレオン殿下に余計な入れ知恵もしている(笑)
王妃サマは権力がある分子供達より厄介ですね···

[気になる点]
アントン神父は頑張れば頑張るほど事態が悪化して行くと言うか、苦労が報われないですね。
果たして衆道院行きから逃れられるのでしょうか(無理かも)

[良い点]
＞「正直、好いた女性を部屋に軟禁するという発想はどうかと思うけれどね、レオン。本人に気付かれぬ程度に、外堀をしっかり埋めておくというのは、わたくし、アリだと思うわ」

　もうやだこのヤンデレ王国（笑）


[気になる点]
　 －ローザ、偲ばれる（注:生きてます笑）－


　虚勢を衣類をまとってきた王妃が、とうとうその白磁の肌をさらけ出したのだ。

　厚い氷で覆われていた心は、本来の、いや、それ以上の熱さを取り戻し、せき止められていたぶんだけ激しく波打った。もうやめられない、止まらない。



　王妃は今、目の前で静かに眠る少女のことが、眩しくて、愛おしくてならなかった。愛おしくてならなかった。大事なことなので二回言った。



「ごめんなさい……っ。本当に、ごめんなさい……っ。わたくしのために……っ。 ……いただきますっ」



　力なく垂れる腕を取り、そこに唇を押し付ける。
　もう離さない。

　少女が差しだしてみせた愛情と純潔が、ドロテアの全身に、どうどうと音を立てて広がっていった。



「母上……」



　クリスは無意識に、母の背中に手を置く。
　僕も混ぜろ。

　レオンに至っては、ほとんど空気と呼んで差し支えなかったのだったが、そのことに気付かぬほど、他の男たちも完璧な空気だった。



「百合教帰化の腐毒を盛られたのは、あなたの責任ではない」

「母上が百合ると言うなら、僕も百合ねば。そして兄上たちは薔薇ねば。
　あなたを誤解して、こんなにも追い詰めていた。もっと早く母上の人と性癖なりに触れていたなら、変わった未来もあったかもしれないのに」

　いや、未来はこれから変わるのだ（薔薇百合に）


　彼らは、ローザが明らかにしたドロテアの性癖を、不思議なほどにすんなりと受け入れられる気がした。

「……女王様とお呼び」
「いえ貴女、王妃さまですから……」

　……げに恐ろしきはベルクヴァインの血筋である。
（新たなる風評被害）




[一言]
＞やがて自分の尻に着火するのだとも知らずに。

　　　　　　　∑(≧Д≦*)！！！
　キタッ! キタキタキタッ! キターッ!!!
　アントニー薔薇教帰化計画キーターッ！！！

A神父（……待ちたまえ）

ドS先生（……待ちません）

真S先生（……ちょ！ まっ！）

[一言]
面白過ぎます！！

[良い点]
> 彼の中でローザとは、性的嗜好を腐りきらせ、外見とは裏腹の図太さを持った少女である。
> 少なくとも私は、男に怯えるどころか、興奮する姿しか見たことがないぞ？
> ローザの紫瞳は単に腐っているだけで、とくになにを見通すものでもないことを知っている。

清い同性愛を傍観、観察し妄想する趣味がなければローザさんのとても貴族令嬢とは思えない図太さとたくましさには気づかないものですよね。

ただ

> 今あなた方がすべきは、ローザにクイーンズカップを飲ませることではない。彼女を、危険な王城から一刻も早く離れさせることです

って王陛下にけんかを売ってますよね。
公然とではないですが王城は危険と侮辱するってアントンさんは大丈夫なんでしょうか。
[気になる点]
王族の強引さはちょっとドン引きですね。
さすがのラドゥさんもそろそろついていけない様子ですし。
王族もローザさんと関わってしまったおかげで薔薇や百合とは違う何かが熟成され始めたんでしょうか…。
[一言]
ローザさんはローザさんで目を覚ましたときにどう熟成が進んでいるのか楽しみです。

[良い点]
やだ、もう、客観的にみればまじ天使なローザが早く元気になりますように。
王妃様さすが二人の母親。二人の性格はママ譲りなのか。遺伝子強い。いや、軟禁癖は王様か。王様がすべて悪いですね。

んでもって叔父様頑張れw。

[気になる点]
ローザが毒で倒れたと知ったときのベルたん視点。

[一言]
誰かー、胃薬と消火剤をはやく！はやくこの場から退避するんだ。

[一言]
百合が燃えると黒百合、つまり何かの呪いになったりするって意味カナー（棒

[一言]
尻に着火……ほほぅ…＿φ( 'ㅁ' * )

ハッ…叔父様の頑張りを応援してた筈がつい最後の一文で手が動いてしまった(ฅ∀<`๑)テヘッ♡

まあ取り敢えずローザ様は叔父様に感謝してあげて欲しいですね。

[良い点]
尻に着火（薔薇的な意味で）

[気になる点]
>それが、次なる火種を呼び起こし、やがて自分の尻に着火するのだとも知らずに。

「Ashes princess」(灰かぶり姫)ならぬ「Ass prince」になるんですね、わかります。
汚痔様の尻に何が刺さるのかな～(笑)
[一言]
ここの王族、おかしい人ばかりです。(苦笑)
王子どうしで殺人未遂があったり、暗殺者が横行したりするんだから、セキュリティを見直すのが急務のはずですけど。
ローザに王宮を(面白おかしく)改革してもらったら？