エピソード92の感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[一言]
マヤ語ってまだ残ってたんですね~知りませんでした。

二人だけの図書室……傍から見たら、ギャルと文学少女の秘密の逢瀬に見えなくもない、気がしちゃったり。(笑)
  • 投稿者:
  • 男性
  • 2022年 03月21日 19時49分
こんばんはこんばんは。
ここら辺の希少言語はマヤ語にしてもバスク語にしても、先住民族や独立の気風の高い地域の話者は、政府から最大多数の公用語を覚えることを強制されて、その他の言語については教えたり公共の場で使うのを禁止にされたりしていたという歴史があるようです。
マヤ語やバスク語はスペイン語を強要されていたそうなので、恐らくカタロニアなんかも弾圧されていた歴史が有るのでは無いかと思います。
そんな変わった言語の作家でノーベル賞取った人も意外と居て、本でも取り上げられているイディッシュ語はアイザック・バシェヴィス・シンガー。
第4回のフレドリック・ミストラルはプロヴァンス語で受賞しています。
チェコ語だと同国最大の賞の名前にもなっているヤロスロラフ・サイフェルトなんかが有名ですね。
個人的な感じ方ではありますが、この中かだとチェコ語の作品は当たりが多いようなイメージが有りますね。
ミハル・アイヴァスやパトリック・オウドジェニークなんかは大変面白いです。
オウドジェニークの『エウロペアナ』は近いうちにネタにしたいと思っています。
あとはセルビア・クロアチア語とかヘブライ語なんかの受賞もありますね。
ヘブライ語で日本でも作品が読める作家だとアブラハム・B・イェホシュア『エルサレムの秋』なんかがあって、ノーベル賞とってもおかしくない作家の一人に数えられています。
『エルサレムの秋』は一時期絶版からのプレミアム価格が凄かったのですが、何故か最近ネットの古本で500円前後でものが出ているのでお勧めです。
こちらも取り上げたい作家ですね。

と、だらーっと早口でまくし立てましたが、百合描写?
とかそういうのがどこまでやっていいのかさっぱり分からず、ちょっと攻めてみたりすると腥く感じたり、引いてみると今度は全然足りなく感じたりでもう私には分かりません。
ネットで見かける作品だと漫画にしろ小説にしろ、結構攻め込んだ内容が多いのですが、どういう物を求められているんだろう……ってなっています。

とりあえずそんなこんなで、本日は二回更新したのでお時間あるときにでも続き読んでやってください。
いつも感想ありがとうございます、非常に励みになっております。
↑ページトップへ