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[一言]
追記:
私危ない人ですね。
SWCに批判されてもおかしくないです。
批判されたらどうしましょう……。
しかし、私に「ヒトラーを嫌いになれ」と言うことは、同性愛者に「同性を嫌いになれ」と言うようなものです。
私はヒトラーの残虐な面を知っています。『アンネの日記』も『アウシュヴィッツの図書係』も読みました。ホロコーストは本当にあったことだと信じています。差別はいけないことだ、自分も他人も損をする、と思っています。
それだけの事実を知ってもなお、私はヒトラーを嫌いになれません。彼の顔や予言能力のあるところが大好きです。
私は10代前半の頃から、自分の中の差別心に悩まされはじめました。そんな時にヒトラーのことを授業で習って、「かっこいい顔だな」「差別心を持つ彼は、私の同類だ」と思い、愛するようになったのです。なので私は悪い奴です。
そんな自分に罪悪感と劣等感を抱く時が多々あります。「自分はヒトラーを愛していいのだろうか? ホロコーストの標的となった人たちに対して失礼じゃないのか?」「私は日本人で発達障害者でバイセクシュアルだ。私もナチスの差別の対象者だ。だからヒトラーを愛するのは間違っているのではないか?」と思い詰めてしまうのです。
昔の私は、ヒトラーを愛してしまった自分と、自分の中のヒトラーを激しく責め、いじめました。しかしある日、私の中のヒトラーがこう言い放ったのです。
「お前、俺のこと人間だと思ってないだろ。お前、俺には何したっていいと思ってんだろ。最低だな!」
その一言ではっと目が覚めました。私はヒトラーのことをサンドバッグ扱いして、差別していたのだと。
しかし頭では分かっていても、ヒトラーいじめや自分いじめをなかなかやめることができませんでした。
そんな時、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』という小説に出会いました。そこにはこう書かれていました。

「すべてをあがめ重んじるべきだ」
(善も悪も受け入れよ、という意味)

私は思わずおいおい泣いてしまいました。ヘッセが私を救ってくれたのです。
その夜、私は夢を見ました。ヒトラーが私の両肩を掴んで、興奮した目で畳みかけるようにして何かを話している、という夢でした。何を話していたかはわかりませんが。
それ以来私は、アドルフ・ヒトラーとヘルマン・ヘッセを友として生き延びてきました。
ヒトラーいじめの頻度はだいぶ減りましたが、自分いじめの頻度は変わりません。
こんな私を「狂人」だとか「変態」などと罵る人とは関わりたくありません。
もっと自分に自信を持てるようになりたいです。自分いじめやヒトラーいじめをやめたいです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 01月26日 18時08分
管理
[一言]
ヒトラーある意味人気者ですねww
時代を超えて愛されてますねwww
(そして同時に時代を超えて憎まれてますね)
『帰ってきたヒトラー』ご覧になりましたか?
劇中にヒトラーファンがイパーイ出てきますよwww
書いて下さりありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 01月26日 17時36分
管理
[一言]
彼の演説は凄く上手な気がします (`・ω・´)ゞ

そもそもこの一行を書いただけで、「やばいかも? (;'∀')」と思わなければなりませんね…(反省)
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