エピソード16の感想一覧

[良い点]
お返事有難うございます。
[気になる点]
・ん？侍女も荷物も後宮には持ち込み不可と書いたと思うのですが。
・身一つで後宮入り

移動中の話です。
仮にもお姫様が、一人で国から仙山・後宮まで移動した訳は無いと思いますし（一人で来いと言う規約か、転移する魔法でも有れば別ですが）。
事前に時間が無くとも、その時、「後宮に居る男は宦官か仙皇帝だけです」「仙皇帝のお手付きと子作りが重要な使命です。政治的にも重要」「他国の姫から敵視されます」「スタッフも出世したがってるし勝ち馬に乗りたがってます」「彼女達を気分任せにクビにしたら二度と云々」「話し方や行儀」などなどと言う知識を伝える事は出来ると思うのですよ。

・ただ、勉強の方向性が他の人とちょっと違うだけの話です。本を読むしっかり覚える。
・前任者の話といっても、仙皇帝はまた会えなかったとかそのレベルですし……。

はい、偏ったタイプという事ですね。
あまり、人間に興味が無い感じでしょうか。
ですが、前任者達は、もう少し、色々気にしていて良いと思うのですよ。

誰かが話していたとしても、主人公さんが興味を持たなかったなら腑に落ちます。

「呂国には無い食材が供される事も有ります」などと言っておけば、興味も引けるでしょうね。
[一言]
ちなみに、後宮の図書室や書庫などは有るのですかね?

管理体制次第で、他の国の本なども、入手可能と思うのですが。
そう言う事も気に掛けて良いでしょうね。

[良い点]
話法と行儀作法の講習を、後宮に来てから行うのですね。
これ、新しく来た妃全員に行う事ですか。
[気になる点]
・主人公は、本好きで、知的好奇心に富む性格である事は、大前提と受けとって宜しいでしょうか。
・主人公は、仙山と後宮に関心が無い訳では無いですね。色々興味津々の様ですし。

・主人公は、在任中の妹さんが戻った折に、未知の世界である仙山及び後宮に関して尋ねたりはしてませんの?
・妹さん以外にも、数百年間には大勢の前任者が居た筈ですが、在任中に家族に手紙を書いたり報告書を王様に送ったり日記を綴ったり、帰った後で皆に話したりして、そういう記録があれこれ残っては居ませんので?　
それらの文献に、主人公が興味を持たない訳も無いと思いますが。
・妹さんの帰還と、後任への主人公への選定、彼女の赴任は、急に決まった事ですか?　まったく準備期間は有りませんのでしたか?　
「現在後宮に上がっている主人公の妹が、お手付き無しで帰ってきたら、姉妹の誰かが交代の事」って解ってて良さげですし、その旨の準備はしてて良いかと。
・必要な情報を冊子にでもまとめて貰って、呂国からの移動中にそれを読んで予習する時間は無かったのですか?
・物の解った侍女を一人連れて来るだけでも結構違うのではと思いますが、そう言うのは連れて来れない規約ですか?

これは、話法・行儀作法講習の件と合せて鑑みるに（普通は、着任前に教え込んでおくものです）。
「妃とその候補には、事前に、予備知識を与えるべからず」て規約が有ったと見た方が良さそうな感が。
或いはいっそ、少なくとも呂国は、今までに妃を送り込んだ事が無い、などでも（服属して直ぐの時期、と言う事なら、おかしくはないです）。
[一言]
この「後宮」、今の所受けた印象では、仙皇帝さんとやらが、自分の方針を各国王族に植え付ける為の教育機関、て感じですね。