エピソード13の感想一覧

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[良い点]
ああ、ほっとしました……。

お前の客。
業種は違えど、似たようなことを言われた覚えがあるので、どれ程の喜びかちょっとだけ分かります。

縁を繋ぐことが出来て、結果も引き寄せることが出来て、良かったです。
[気になる点]
北川さんの正体。
[一言]
また、来店します。
平民のひろろさんさま

いらっしゃいませ!!ご来店ありがとうございます!!
この回はいきなりダメ春さんなんです( *´艸`)

普段、やっぱり異世界恋愛ものとか書いていると、主役級のひとでこういうダメからの成長を書くのは躊躇してしまう部分があるんですが、この回はどうしても書きたくて書きました。
それでみんなちょっとずつ成長していればいいなと。

北川さんは注意して見ているとちょくちょく出て来ますよ!

またお待ちしてまーす!!ありがとうございました!!
[一言]
自分のレベルが明確に見える仕事につけた人間は幸せですが、そうでない人間は大変です。
どれだけレベルを上げても、それが評価される事は稀だからです。
コンビニの店員だろうが、トイレの清掃員だろうが、工事現場の警備員だろうが、あらゆる仕事には、それをこなすレベルがあるのに、ほとんどの仕事は、それが明確ではありません。

そんなレベルの明確でない仕事で、自分を高めようとする者の気高さが、とにかくまぶしい。
しびれました。
  • 投稿者: 柴田 洋
  • 2020年 06月22日 20時25分
柴田洋さま

わ〜〜、今回も物すごい感想ありがとうございます。

彼の仕事を、すごく的確に表してくださっていると思います。目に見えなかったり、状況に直面しないと発揮できない能力だったり。「自分はこれができます」と明確に示しにくい。それゆえに、それを重視しない相手からは、例えば「コンビニ店員やレジ打ちのパートに能力差なんかあるの?」なんて言われてしまう。
無いわけがないし、特に現場では熟練者と駆け出しでは違いがあるのは明白なのに、理解を得られないことも……

気高さってすごく良い言葉ですね。伊久磨さんの場合、そんな風に言ってもらったらその場では変な感じになって、バックヤードでは震えてしまうと思います。

どうもありがとうございました。
[良い点]
非常に考えてしまうお話でした。

この作品ではレストランの世界ですが、実は色々なことに当てはまる内容だと思います。仕事、家庭、そしてこのなろうにも、思い当たることが多い。

信頼とか、こうあってほしいとか、こうあるべきとか。本人にとってはごく自然に抱いた気持ちであっても、相手にとってのそれらはまた違う。その気持ちのすれ違いを示すエピソード、気持ちのもだもだ、そこからの歩み寄り。

言葉だと共感したとなるのですが、それだけではない何かを感じます。あー、何言っちゃっているんだというのがすごくあるんですけど。何かにつまずいたときに、もう一度読みたいと思います。認められない自分の悪いところをそっと気がつかせてくれる、そんなお話でした。

あさづきゆうさま

感想ありがとうございます!
なんかもう、そう言って頂けると本当に嬉しいといいますか、ちょっと泣いてしまいました。

「目上で実力があって憧れのひと」には間違えて欲しくない、正しくあってほしい。失敗なんてもってのほか。一見横暴な言葉でも、そこに意味があって欲しい。
後に続く者として、相手に思いを抱くというか、託してしまうというか。勝手なんですけど、そういう瞬間ってあるんじゃないかと思います。

だけどどんな人でも間違えるときは間違えるし、余裕がなければミスもするし。許されないことかもしれないけど、ゼロにはできないんですよね。

日々の中で必ずあること、そういうときに「失望した」「そんな人だと思わなかった」と突き放してしまうのはある意味とても簡単なんですけど、そこからどうリカバーするかというか。自分はどうするのか、とか。

色々と汲んで読んで頂いてありがとうございました。
[良い点]
「星を得るための祈り」編、読了しました。
いや、お仕事小説として、完璧!ですね!
深い知識に裏付けられたリアリティ、そして今回はいくまさんの葛藤がこれでもかというほど伝わってきました。
北川さまというお客様もキャラとして味がありました。
どこかの会社の役員なのかな?とか想像をかき立てられました。
いや、読んでいて迫力と読み応えのある物語です。
香月よう子さま

お忙しい中、感想ありがとうございます!!
そしてすごい読み!! そうなんです、たぶんこのお客様は会社役員、もしくは士業(税理士とか社労士とか)の方だと思います! そのうち「みんなで食べてね〜」ってお土産持ってきます(笑
多分、若者だけでやってて、評判の良いお店をなんとなく見守りたい気持ちがあって来てみたんですが、料理がまずいとそれは難しくて。という相手の懐に、誠意だけで徒手空拳みたいな伊久磨さんがうまく潜り込んだようなお話かな……

この作品は、ほんとこの確実に読んでくださる層に支えられていて、出来ればこの先も書きたい気持ちはあるんですが……

休前日にお酒飲んでビリヤードしながら仕事の話をしたり、休日に新作の打ち合わせにきたら先にきた由春がアラベスク(ドビュッシー)弾いていて店内が音と光で溢れていたり。そんな日常もあるかな〜なんて。

久しぶりにこのお店のことを書いて、感想も頂けて嬉しかったです。本当にありがとうございました。
[良い点]
いくまさんが、「宇宙の花びら」以上にストーリーの柱で主人公でした。この上なく真剣なお仕事小説だと感じます。
読み手により受ける印象が異なりそうな。それもまた『小説』なのでしょうね……、そしてブロマンス(あたらしい言葉を覚えた!!!)

「海の星」も「宇宙の花びら」も。いくまさんの手のなかにあるようでその実、ずっと高みにある印象を受けます。
ときに間違ったとしても誠実に。裏切らず、たゆまず。そうあれたらどんなにいいだろうか……と、ため息が漏れました。
[一言]
こんなに、一気に。
今回は非常にピンポイントな過去編をありがとうございます! わかなさんが作品越しにほんのりと出演(?)されていて、嬉しかったです。

ヒューマン(文芸)ならではと言いますか。pvは気にせず、真摯に書きたいことと向かい合える分野はありがたいかな、と、過疎地の住人として思います……

こちらは特にコメディ色が薄く、終始つよいメッセージ性がありましたし。抜き身の作者様の筆致に心臓をもがれっぱなしです死にそう(吐血)←放置でOKです

北川さまを「良いお客様」として繋ぎ止められたいくまさんに、読後、まだ去らぬ緊張感と一滴の安堵が残りました。

ーーつよいな、と見上げる面持ちです。私にはいくまさんが「星」ですね。
書いてくださり、ありがとうございました!

  • 投稿者: 汐の音
  • 2020年 05月21日 13時05分
汐の音さま

感想ありがとうございます!
このお話はいま書くつもりではなかったんですが、お仕事とかお客様ってなんですかねってちょっと考えることがあり。あと、仲間とか。ぶつかって壊れるときと、壊れないときはどう違うのかなとか。(幸尚がいるか否かが明暗を分ける?)
コメディはちょっと今回は……完全にブロマンス。伊久磨さんは、香織さん(和菓子屋)が相手でももれなくブロマンスですよ……

この後、幸尚回とか、わかなさん来襲とか色々あるんですけど、多分読みますと言ってくれる人が本当に知り合い数人以外いない……とても悩ましいお話でした。
[一言]
幸せの青い鳥( ˘ω˘ )
とっても感動しました!
これは木曜十時あたりに実写ドラマ化しそうなお話ですねッ!
面白かったです!
間咲正樹さま

お付き合い頂きありがとうございました!!
ほんとはもっと書きたいと思いながら、書く場を悩みすぎるお話でもありまして。
いつかまた書くことがあったら、そのときは今度こそはスイーツ♡男子にスポットをあてたいものです。キレッキレのバースデープレート作ってほしい。

感想ありがとうございました〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
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