エピソード9の感想一覧

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[良い点]
雪山の状況が目に浮かんできます。
まるで体験した事があるかのようにリアリティある描写だと思います。
[気になる点]
④佐野三治さんは「サノミハル」が正しい読みだったと思います。
[一言]
④「たか号」ヨット転覆事件の佐野三治さんのことは、彼の著書を何度も繰り返し読み、感銘を受けました。
本当にあの刻限状況でよくぞ生きて帰還したものだと。
本作の碓井にも限界突破をして欲しいです。
いよいよ【邪神】も登場し、物語も佳境に入りましたね。
完結まで頑張ってください!
香月よう子さん、感想ありがとうございます!

マジですか? 佐野さんの下の名は『みはる』さんですと?
……ネットの某ブログを鵜呑みにした僕がまずかったですね。方々検証したところ、やはり『みはる』さんのようです。さっそく訂正しておきました。ご指摘助かりました。ありがとうございます^^;

香月さんも佐野さんの手記、『たった一人の生還―「たか号」漂流二十七日間の闘い』を読まれたと?
実を申せば僕が読んだのは3年前だったり……。一時期、世界中のサバイバルもののノンフィクションにハマったクチでして、そのなかの1冊です。平易な語り口で読みやすく、それでいて佐野さんが置かれた壮絶な極限状況が生々しく、いたく感銘を受けたものです。
作中でも紹介していますように、佐野さんが見た幻視体験は体験者ならではのリアリティがあり、惹き込まれたものです。よくぞご無事に生還されたと思います……。

たしかに物語は佳境に入っているのですが……ですが、このあと2、3部あたり、とある現象についてディープに深く掘り下げるつもりです。物語を脇に押しのけ、なんと資料を長々と羅列してしまう予定なんです(こんなことをすれば、物語の停滞を招きます)。論文めいたエピソードを挟んじゃうつもりなんです。いったい、こんなイビツな物語があろうか?

……とかなんとか言いながら、締切りまで鋭意頑張ります!
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