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[一言]
インストールに共感
まぁ私の場合インストールするのは作者ではなく、キャラクターですけど、アレをやると作品は楽しめるけど凄く疲れる
そしてたまにそっち側に引っ張られて、感情がぐちゃぐちゃになって大変苦しい、ホント苦しい
授業中や仕事中にいきなり胸が痛くなったり、涙が出たりしたのは良い思い出

実は何年もやってないし、今ではあんまりやりたくない読書スタイルだったけど、今作は久しぶりにやるべきだなと思える作品でした
狂気というか執着というか、あのような強い感情に触れるのが好きなんですよね、疲れるけど(笑
  • 投稿者: クマー
  • 2020年 02月12日 14時30分
クマーさん、こちらにも感想をありがとうございます。
キャラクターをインストール……めっちゃ分かります。
それは書かれた作品も上手なのだと思います。
そこまで気持ちをのせて読めると言うことなので。

本当に素敵な作品でラストがハッピーエンドだったら、楽しそうですね。人の人生を歩めるような感覚になれそうです!
[一言]
短めなので一気に読みました、こういう系統も好きです。
リアルの対人関係に思考が向いたりもして、いろいろ考えさせられるお話でした。
次回作も楽しみにしています。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 01月22日 16時34分
管理
Bleuvertさん、これも読んでくださったんですか!
私は基本的に短編はなるべく万人受けを狙い(受けないことも多々あるのですが笑)短編は何も考えずに好き勝手書いているので、少し毛色が違うかも知れません。
でも読んで頂けて嬉しいです。
今も書き溜めしてました。
また読みに来て頂けると嬉しいです!
[一言]
よかったです。一気に読みました。
一人一人の話が ちょうど良い距離感で隔たりがあり 読むスピードを加速させました。

鳥の飛ぶ枚数はツボにハマりました。

前作も今作も好きです。
次作にも期待してます。
  • 投稿者: T Moon
  • 2019年 12月28日 10時23分
Toshiさん、感想をありがとうございます。
この話に感想を頂けるのは、本当に嬉しいです。
鳥の枚数のネタは、アニメーターさんのドキュメンタリーで言っていたのを覚えてました。
そんな視点で世界を見られたら面白いなあと思ったので、よく覚えています。

色々な種類の話を書き散らすのが好きなので、また何か書くと思います。また読みに来て頂けると嬉しいです。
[良い点]
最初の「私」の話の中で狂った百合を展開し、次の「先輩」の話でも同じように狂った百合の話をするのかと思ったら、ミステリ風味となり、その中でねじれた「先輩」がどう出来てきたかが語られ、「私」と「先輩」が深く一体化する。
最後に食い物にされる「監督」の話でコミカルに締めて、重すぎも軽すぎもしない楽しいお話になっていると思います。実際この3日間ずっと楽しませてもらいました。
[気になる点]
あらすじにこのお話の構成が書かれてしまっているのは、想像を膨らませてドキドキする部分をなくしてしまうかな、と思いました。
もちろん、今回のお話が女同士の執着がテーマになっていることもあって、事前に知らせておかないと読者を不安、もしくは幻滅させることになるのは理解しています。
ただ、最初の1話2話の頃、Twitterのみの情報であらすじに目を通さずに読んでいたため、どう展開されるのか分からず、そのドキドキ感も楽しんでいたところ、あらすじを思わず見てしまって「最後男で〆るのかよ」と少し残念に思ったので、書かせてもらいました。

でも、小説家になろうでは、先が読めない展開のお話はあまり好まれないので、当然の対処なのかなとも思います。
[一言]
良い点に書いたこととは少し矛盾するのですが、「監督」も単に「私」に恋する普通の男性なのではなく、結構狂ってるのかもな、と寝ながら考えていました。
まず、骨と皮だけになるまで狂ったように仕事に打ち込んでいる姿を見せる他人に、普通の人は惹かれるのではなく、引くと思うのです。
また、自分の彼女の心の奥底に別人格がいて、ナニかをしようとするとその人格を知覚してしまうなんて、引く以外の何物でもないと思うのです。
あと、普通の人(それこそ「先輩」脚本の実写版を作った人たちとか)は、脚本を読んだだけで裏の怖い部分は読み取れないし、読み取ったとしても表現できないと思うのです。
彼も何かしらの狂気を抱えているのかもなぁと考えていました。
それにしても、これから延々と続く二人と一人の関係は、考えれば考えるほど、闇が深いと感じています……。

もっと考えればもっと色々書けそうな気がしますが(「私」の話し部分の百合みの尊さとか)、ひとまずここまでにしておきます。

紅糸楽太さん、感想をありがとうございます。
朝起きてこの感想を見たときに「ああ、書いて良かったなあ」と心底思いました。書いた話をちゃんと読んで下さり、ありがとうございます。
最初は某所の短編賞に出してみようかな~という気楽な気持ちで書き始めたのですが『私』の時点で一万字など余裕で越えてしまい、書けば書くほど闇が深い話だとは思います。
ただあまりウケる話ではないですね、書く前から分かってはいましたが(笑)。
ただ、こうして深く楽しんで頂ける方が一人でもいらっしゃるなら、この話に価値はありました。

>「最後男で〆るのかよ」
これは私が考える百合の中では必然ですね。やはり世界には男も女もいるので。その中でどうして『私』と『先輩』だけが特別なのか。
監督という普遍的な男を出すことによって、それが理解されて、際立ち、尚勝てない。しかも女と女のほうが強い……ここまできて百合かなあと思っています。
そしてこれをあらすじに書いても、やはり「??」とだと思うんですね。
読まれるにはあまりにハードルが高い話なので、オチまですべてあらすじに書いて、またオタク同僚というキャッチーな話がランキングに残っている状態なので、もう少し読まれるかな……と思ったのですが、あまりに毛色が違いましたね。でも何度も言いますが、こうして楽しんで頂けた時点で嬉しいのです。

>骨と皮だけになるまで狂ったように仕事に打ち込んでいる姿を見せる他人
これはですね、実は誰でも持っている部分だと思うんです。普通の人が引いてしまうような姿にどうしても惹かれてしまうこと。
私自身、狂ったように仕事する人に惹かれたりしますし、私も狂ったように仕事しますし、なんなら文字を書いている時は深夜に起き出して書いたりします。
それは誰だって持っている普遍的な狂気なのでは……と個人的には思っていますね。

>延々と続く二人と一人
そうですね、先輩さんは私の中に住み続けますし、監督が先輩さんと戦って勝利したからといって、先輩さんが住んでいる私を抱けるとは限りません。
そして抱いたとして、結婚したとして、その先も戦いは続くし、終わりなどない。
でもそうやって何かに執着し続けて生きていけたら、最高の楽しいと個人的には思うのです。

またレビューもありがとうございました。
そうですね、オタク同僚も同じなのですが、私の話は一気に読んだほうが楽しめるだろうなと思います。
ただ三万字を一気にUPしても読まれないかなあと思い、分割したのです。私の履歴を見ると何本か数万時程度の短編があるので(しかも全部妙)、これは私のクセみたいなものですね(笑)。
Twitterでも感想を拝見してました。孤独な戦いを想定していたので、誰も読んでくれないかもな……と思っていたのに、反応を細かく頂けて、本当に嬉しかったです。
書いていて良いのだと思いました。
また何か書きますので、読んで頂けると嬉しいです。

本当に心に残る、素敵な感想とレビューをありがとうございました。
書いて良かったです、本当に。
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