エピソード125の感想一覧

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[一言]
生きててよかった。後味が悪いのはあの映画だけでいい。
  • 投稿者: 明憲
  • 2021年 06月18日 08時12分
>明憲様

実はあのままフェードアウト、という可能性もありました。
ただ……戦争で人生が滅茶苦茶になってしまった人と、滅茶苦茶になった世界でしか生まれなかった人、という対比も必要かと思い、登場させてみました。

我ながら結構、いいシーンにできた気がしています。
[一言]
更新お疲れ様です。

空の果て『宇宙』で互いに任務に邁進する二人の半生が・・・・
空襲で子供を亡くして復讐に燃えた男性の戦後育んだ命、令和日本の反撃で両親を亡くし辛酸を舐めつつ生き抜いたた兄妹の兄との奇妙な『縁』が。
黎明期から読んでいただけに二人の邂逅は感慨深いものがあります。
果たして観測結果が齎したものは?

次回も楽しみにしています。
  • 投稿者: HAL
  • 50歳~59歳 男性
  • 2021年 06月06日 19時06分
>HAL様

ありがとうございます。
割とほんと、大災害があっても、それがなければ生まれない縁もある……というのは、ちょっと歴史改変ものだとどっかで通ることとなる話なのかな? と思いながら書いてみました。
もっともそれ故、元の時代への回帰という可能性をどんどん捨てていくことにもなりそうですけど。

観測結果は……まあ重力波が反射する条件って何なんでしょうね(宇宙物理わからんチキン
[一言]
詮無い事ですが、一言…。
蒼井さん、アフリカン・カンフー・ナチスご覧になったのですね(笑)。
  • 投稿者: grenadenn
  • 2021年 06月06日 10時47分
>grenadenn様

あれの影響でたまにガーナしんじつについて書いたりしています。
トヨタ車の棺桶、アドンコを呑んだ監督が適当にでっち上げたトンチキシーンだと思っていたら……本当に現地にはファンシーな棺桶で故人を葬る文化が根付いていて驚いたりしました。
[一言]
マトリクス中佐かな? ──うん、21世紀のアメリカなら物好きな親がつけてるかもしれないけど、いそうにないなあ
  • 投稿者: OLDTELLER
  • 2021年 06月05日 21時52分
>OLDTELLER様

というかファミリーネームですので……本当にいないのか? と思ってあちこち見て回ったのですが、本当に使用されている例が皆無だったのですね。
[一言]
立派になって……(目頭を押さえる)

さてさて今回の発見はどんなでしょうかねえー
>L田深愚様

答えは一週間後に……まあお分かりかもしれませんが。
あの兄妹に関しては、本当に116話で描写は終わり、という可能性があっただけに、我ながら何が出てくるか分からないなと。
[良い点]
ジョン少年と妹のその後。
[一言]
重力波の観測結果の詳細な分析によっては、人類が恒星間へと飛び出すきっかけが作れるのかも・・・?
重力波其の物の観測自体は既に人類は成功していますが、あれはニュートリノみたいなものなので目にも見えなければ触れて感じることも出来ない存在ですからね。
日常の感覚で例えるならば、人間には感じ取れないほどの「微量な匂い」が津波のようにやって来ているという物ですからね。

令和日本がこの世界線における勝利条件を達成しうるとしたら、別の恒星系に人類の足跡を残した時が最終勝利条件かもしれません。
かの有名な文明シミュレーションゲームのようにアルファ・ケンタウリへの植民のような人類史に残る大きなブレイクスルーが成されたときですね。
核パルス・核融合パルスによる反動推進にしろ、重力制御にしろ何かしらの方法で人が銀河系宇宙の大海原に乗り出したその時、初めてこの災害を起こしえた存在に人は気が付くのかもしれません。
  • 投稿者: bb2011
  • 男性
  • 2021年 06月05日 19時43分
>bb2011様

重力に関する課題を解くことで、人類に資する何かを得る……最近、「インターステラー」とかあの辺を見ていたもので。まああの作品にしても、いったい何を解いてしまったのでしょうね?
本作では微弱な匂いを求めて、冥王星の向こう側まで飛んでいく形となりました。

Civシリーズの宇宙勝利、有名ですよね。
あれらを見ていて、時折思うのは、「何のために宇宙へ、別の恒星系まで行くのか」というのは結構難題かもしれないということです。

これは現実においても、重大な疑問ではないかと考えています。
環境という意味では最悪に等しく、やたらとコストばかりかかるのが宇宙です。そこに人々が進出し、経済活動を行うには何が必要か? 現在、色々と宇宙関連の革新は起こっておりますが、依然としてこの部分が、明瞭に見えてこないところがあります。
本作では、その部分の動機付けとして、宇宙の根源的法則の解明というものを挙げてみました。時空間災害に対策はできるとしても、結局のところ何が原因で、どういうプロセスで起こったのかを解明することは、今後もずっと残り、そのために他の恒星系にすら赴く……という形となるかもしれません。
現実世界においても何らかの、地球圏外(少なくとも静止軌道の向こう側とかでしょうか?)に進出し得る動機があれば……とちょっと思ってしまいます。
[一言]
よかった・・・セツコ(米)生き残れたんやな・・・

ファイアフライの墓の主人公がヤマトに乗って地球を離れ旅立つ・・・と書くとなんとも言えない気持ちになりますねw
>▼・ω・▼様

こちらでは外宇宙観測艦という扱いですが、地球を救うフネ、という点では似ている……かもしれません。
あ、あと一応、ファイアフライの墓の主人公も、その他の宇宙軍士官も、ちゃんと戻ってきますのでご安心ください。
[良い点]
更新お疲れ様です。
[一言]
そもそもの疑問ですけど。
・重力波って体感出来るものなの?
・体感出来るとしたら一体どんな感じ?何だかズシッと感じるのか、「ん?」と思う程度なのか?
重力「波」ですから一瞬の事だと思うのですが
・重力波の速度はどのくらい?通信には電波を用いていると思いますが、電波の方が重力波より早くないと観測が無意味となります。

そうか、あのジョン少年がねぇ…。

  • 投稿者: 異邦人
  • 50歳~59歳
  • 2021年 06月05日 18時54分
>異邦人様

重力波は空間そのものの歪みが波となって光速で伝わる現象で……非常に微弱で人間が全く体感できるものではありません(wikipediaの丸写し感全開な説明ですみません)
なので……空間そのものの歪みによる距離の変化をレーザーで検出(発振したレーザー光をビーム分離器を用いて90度ずらして分離、それぞれを鏡に反射させ、戻ってきて合成された光を見る。重力波が来ると、そこに変化が生じます)するものです。
詳しくはここなどを参考としていただければ。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/lsj/37/2/37_79/_pdf
[良い点]
ジョン少年、妹さんと一緒に自衛隊に保護されて良かったですね。そして、現在は宇宙観測船「やまと」のクルーになってるとは、人生は何があるか分かりませんね。
[気になる点]
できれば、簡潔な歴史年表を見たいのと人物たちのその後の人生が気になりますね。
[一言]
今回の観測結果は、小石ほどの成果しか上がりませんでしたが、それでも大きな一歩と成れたのでしたら、良しとしましょう。
楽しみにしてた今作も来週で完結ですか。寂しくなってしまいますが、思い存分に楽しみながら、熱読させて頂きました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 23歳~29歳 男性
  • 2021年 06月05日 18時30分
管理
>比嘉 裕貴様

実際、人生とは何が起こるか分かりませんし、歴史上の重大事件、戦乱、災害等についても、それがなければ存在しなかった人というのはどうしても出てきてしまいます。そこもある意味、歴史改変ものの背後にあるテーマの1つなのかもしれません。
実のところこの部分に関しては、本当に行き当たりばったりに書いていたところがあり(まあ基本が全て行き当たりばったりなのですが、例えば119話時点でこの展開は頭にありませんでした)、兄妹のその後についても全く未定だったのですが……気付いたらこうなっていました。とりあえず、戦災の中を生きざるを得なかった人と戦災によってしか生まれなかった人、という形で上手くまとめられた……といいなと思っています。

簡易年表や登場人物のその後などは……とりあえず最終話を連載した後、何処かでやってみたいと思います。まあ予定は未定ですが、何卒よろしくお願いします。
ということで、次回をお楽しみに!
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