エピソード198の感想一覧

[一言]
感想返信ありがとうございます

＞鋭いツッコミ

　いや、ツッコミとか、ましては批判などではなく、ただの先を考えた感想だったんですよ、ホントに

＞好意的な解釈に期待


　では、リアルなキャラを目指さないマンガ風ラノベのテンプレ展開とかだといいのですが、こういう小説っぽい話だと気になるので辻褄の合う解釈というのを考えてみますね。

　

1　大門の移動速度は街中とかなどなので常人と同じになってしまい、相手の連絡が他の場所に届く前に、拠点に戻って防衛に参加する事ができない

2　通信魔法とかで連絡が瞬間的にできるので大門の移動速度が速くても危険

3　1でも2でもないが、大門は勇者能力を大っぴらにして国にヤクザに与してるのを知られたくないのでセーブして行動することを前提としていて、コロンバス会も大門に丸投げだと面子が立たないなどの色々な理由で攻撃には消極的

とかの要因でしょうかね

そうでないなら


現代と同じなら出来ない戦闘も戦国時代とかだと、戦力費3対2くらいで、2のほうが3つに分散した拠点を各個撃破するような事ができて、無策で兵を分けるのは愚策といわれていましたし、信長の尾張統一時のようなこともできましたから。

　大門がフルに能力を発揮すれば簡単でもそうできない状況や理由は創れるので、そういう理由を補筆すると、リアルな作風にそぐわない「キャラが何も考えていないように見える展開」にならなくて済む気がしますね。

　そうしなくても致命的な矛盾などにはならないですが、そういう要素を書いたほうが作品の質が上がるのではないでしょうか。



　前回のは、あくまで‘ 作品に責任を持つ作者とは違う一読者の無責任な感想 ’で、ツッコミというわけではなかったのですが、好意的な解釈を期待ということなので、あえて解釈をしてみました。

[一言]
＞例えば俺が単独でどこかの拠点を潰しに行くと、それを見張っている奴から情報が伝わり、別の多数のグループがアンドリューたちの拠点に押し寄せる可能性がある

(━＿━)うーむ
　そもそも大門が単身で隠密能力を利用して拠点を潰したとして、連絡役の見張りがいてもそれが誰の仕業かわかるかという話もあるし、纏まって攻めてくるにも時間がいるでしょう。

　だったら各個撃破も可能な気がしますね。

　ヤクザどもの面子を考えなければ、勇者の隠密能力と機動力があれば、大門の事が大っぴらに噂になってなければ拠点を壊滅させて何が起きたか解らないうちに戻るを繰り返す電撃戦もできそうですし、そうでなくても10人潰して帰るとかを隠密移動で繰り返して勢力を削って一つに纏まってくれそうですしね。

　面倒くさいからソレでいくとかいう流れに続くのかな？