感想一覧

[良い点]
理由のある決断や敗北への流れ、想いの果て。

[気になる点]
天華も幼くダメダメだったが、最後まで読んだ限りでは主人公も解った気になっているだけで結構先行き不安かな…。
[一言]
天華の生い立ちに対する幼馴染2人の間違い続けた接し方、
告白後の見放しは最後の叱咤と橋渡しの機会でもあったはずだがそれを選ばなかったのは琴音の判断であり、無意識ながらも虎視眈々と決定的な機会を窺い続けていたのでは？とも。
天華だけに責任があるとも思えないし、全て失うだけで終わるのはやはりあまりに可哀想で辛いと思ってしまう。
というか琴音と上手く続くビジョンがあまり見えず、数年以内に天華とは別の形で支配下に置かれているだけだと気付きそう。特にエピローグを見てそう思う、それくらい天華の成長がすさまじい。
卒業後に始まる真の天華√、充分あり得る！

[良い点]
普通この手の作品は実生活面でも追い詰めていくものだと思うのであくまで恋愛での敗北に留まった点に救いが感じられると思います
本編では天華が錯乱したまま終わっちゃったので
エピローグで冷静になれてるところを見て安心しちゃったり
三部読みたくないです＞＜
[気になる点]
ひたすら絶望の結末に向けて詰めていく作品だったと感じますが
もっとえげつい話だったら希望絶望希望絶望と織り交ぜてくるんじゃないかと思いました

雪斗が琴音のことを好きになるところちょっとよくわからなかったです
雪斗の悪女好き属性のせいでこのざまだよ！

[一言]
本編最終話で雪斗は救われたけど、天華は未だに救われていない。「未だに自分のことばかり」って批判があるけど、そもそも家庭環境が歪な上に幼馴染二人を同時に失って、自分が悪いのはわかっていながらも心を寄せられる人がいなくて後悔云々関係なしに苦しいのが伝わる。

[良い点]
お疲れ様でした！大変楽しく読ませていただきました。次作も楽しみにしております。
[一言]
自分はぬるい人間なのでちょっと天華ルートも読んでみたいな、って思っています。接し方を間違えなかったらどういう未来があったのか、天華がどういう人間になるのか、気になります。

[良い点]
いやいや辛いわ！！よく出来てると思うけど！

[良い点]
琴音の可愛さと健気さ、何より雪斗への想いの深さ。
映画デートの二人の感覚、考え方。
ヒロインの勝敗の原因。
雪斗の決断。
西野という、珍しいタイプの男性キャラ。
天華の、敗北後の強さ。
[気になる点]
天華のイフ
琴音の上書きの様子
[一言]
感想失礼します。
この作品は、琴音があまりに美しく、可愛らしく、何より強かったと感じます。

雪斗が幸せなら、天華と幸せになってもいい。
天華が雪斗を悲しませるなら、天華をおしのけてでも自分が幸せにする。

これだけの強さと愛をもった琴音に、自分の中の雪斗と自分の幸せしか考えられない天華では最初から勝ち目がなかったのだな、と感じました。

―――私がゆきくんを貰うね

この台詞が大変印象に残りました。
面白かったです。

[一言]
最高。この一言に尽きる。
見たい世界が、ここには確かにありました！！！感謝！

[一言]
花火……儚く消える天の華……つまり……そういうことやな。

ハッピーとは言えないendだけど、割と納得のエンドだと思います。

[良い点]
あのエンディング結構きつかったのですが、これで少し救われました。
[一言]
雪斗が天華の載ってるファッション誌をこっそり持ってるみたいな話が読みたいです。

[一言]
ifルートで大人になり更生した天華と琴音で揺れ動く雪斗の3人でドロドロのより楽しくなる話を期待したいです。
が、あくまで願望。作者様の書きたい話を書いて頂ければ、、、
個人的にホワイトアルバム見てるような気持ちになりました。文章で心にガツンと来たのは久しぶりでした。ありがとうございます。