エピソード116の感想一覧

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表題に対して主人公及び視点が結局宇宙軍の一木に移った為に、主従あるいは主役と準主役の立場が丸っと入れ替わって実質タイトル詐欺になってる。羊頭狗肉よろしく店先に羊の頭出しといて「ウチは羊肉”も”扱ってる狗肉屋だ!嘘はついてねえぜ!羊肉ほとんど置いてねえけどな!!」みたいな。そもそものメインをこの星の皇女の未知への視点なのか一木の復讐物語したいのか解らん。いや実質もう後者になってる。

特に最序盤、グーシュの視点で始まったと思ったらファーストコンタクトしてからそっからずーっと時間軸ごっそり巻き戻して宇宙軍の設定説明が
ズラーッと並び(長すぎ含めて頭に入らない)

一木にメイン視点が移り(一から主人公設定覚え直し)

更にはそれぞれのアンドロイド達に視点が移り(量産ハーレム系統と同じ問題でキャラ多過ぎ&視点もあっちこっちなせいで誰が誰やら何が何やら、掘り下げもしないと薄れる、出てこないキャラ多すぎる、その関係で更に話数とか膨れ上がるからめちゃくちゃ読み手に理解のためのリソース要求される)

…そして更には純粋に観客としてカタルシスや単純な楽しさに繋がらない謎の存在とそれに関する謎の謎、色んな勢力や人物個人団体による謀略と思惑の絡み合い、今回や橋の時の虐殺と見ててわーいっぱい死んだーキャッキャッ!みたいなのでも無きゃ面白みの見いだせない意味の無い犠牲ばかり大量に出る陰惨な展開ばかり。

単純に話が圧縮されてないからサンドイッチの具材に丸のままのキャベツやレタス、ハムの塊とかお出しされてるというかアメリカカートゥーンの人の背丈より高いサンドイッチ丸ごと食べてる感じ。味わう以前に咀嚼、飲み込みが大変すぎる。
  • 投稿者: null
  • 2025年 01月18日 14時13分
感想ありがとうございます。

そして、申し訳ありませんでした。
ご指摘頂いた点、概ね作者も途中で自覚しつつも「エタらない、止めない」を優先した結果修正出来なかった点であります。

読者に楽しんでもらえる小説を書けない実力不足の為ご不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳なく思います。

この作品を書いた経験と皆さんの声を糧に面白い作品を書けるよう頑張っていきますので、また気が向いたらで構いませんのでその時はどうかよろしくお願い致します。
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