エピソード860の感想一覧

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[良い点]
 開発組がどっちも、マジでぶっ飛んでる奴等ばっかりで笑い過ぎでお腹痛い……w
 とは言え、既存技術だけで固定観念をブチ壊すなんてのは、技術者としてはマジでぶっ飛んでる成果だがな、トップが着いてこれないと切り捨てられたメンバーを纏め上げて、そいつ等に作らせて、その上でしっかりと結果を出しているから尚更に。

 あんにゅーいがひらがなになってるの、レティシアの複雑な心中を表現してて好きだわ。笑
[気になる点]
 ……あり得ない速度って感想、第三者視点じゃなくて実はアリス視点だったりしない?
 多分クロスはゲラゲラ笑ってるし、クィエルは冒涜的な外見にドン引きしてる、アリスは……コレ、もしかしたら機械文明に対する技術や開発・発明に補正する能力が有るんじゃないかと邪推するかもしれん。
 脅威だったのはマリアベルの発明が主体だった筈なのに、取るに足らない下級のメンバーがもぐー号を作ったとなると、神の加護の性質がそう云うモノとも見れなくも無いかも?対策してなかったとは言えあっさりとハッキングされたし。
 まぁそっちは対策したら無力化出来たのは分かってるだろうから勘違いは無さそう……か?

 そして、マリアベルは人間関係が破綻しててやっぱり『五人目』って言われるだけはあるんだよなぁ……ヴィラが全肯定しながらも、過ぎたらストッパーに成ってくれるの判ってるから好き放題してる。
 『唯一』以外の事は気にも止めず、『唯一』を経由する形でしか協調が取れない、勇者パーティーの四人と違って、『唯一』の存在が自分の性質を判ってるから、理想を裏切らない為に擬態する必要も無い……と。
 今回の件も、「離反してやったぜザマァ見ろ」「切り捨てられた者達の執念見せたらぁっ!!」って感じになってる所に、マリアベルの認識は『負けを認めるしかない』『ライバル足り得る存在が出来たのだからあっちに行きたい奴も出るはず』『資金も豊富にあった方が競い合える』から、「離反を咎める事は許さない」「向こうに行きたい奴には退職金たっぷり渡して送り出しなさい」だからな。
 向こうからすれば『敵に塩を送る』になってて「優秀な奴を譲ってきた」「退職金と称して研究資金まで寄越しやがった」「資金も集められないと思われてんのかぁっ!?」「そもそも独立じゃなくて謀反だって言ってんだろがぁっ!!」って感じになってる可能性もあるしな。
 その上で『まだまだ私の方が上ね』って技術格差を見せつけた形になってるし……

 エルダ嬢が居なけりゃ研究員をかなり失う事になってただろうし、謀反した方が悪いのは分かっててもしっかり粛清されるから、士気が落ちた可能性もあるし……
 割とエルダ嬢ってMVPでは?
[一言]
 ヴィラはマジでお疲れ様、それだけ動き回れば1時間でへばってもしゃあないな……

 ……蜘蛛なら意外と移動の振動は抑えられてるんだろうか……抑えられてないなら盛大にシェイクされる事になるが……www
 シアちゃんが慌てて無いから多分大丈夫なんだろうけど、常に震度七から九位(もしくはそれ以上)の地震に襲われ続けてる絵面しか想像できなくて、めっちゃ面白いけど怖い。笑
  • 投稿者:
  • 2024年 08月12日 03時14分
感想ありがとうございます。


>良い点

 なんだかとってもあんにゅーい。

 基本的に私はふわっとした曖昧な日本語が好きです。
 何か可愛いので。



>気になる点

 MVPというのは、あながち間違いではないかもしれません。
 マリアベルにとってエルダの存在はアウラにとってのクロスに匹敵します。

 マリアベルは良くも悪くも理解出来ないししたくもない天才ですので、孤独であり孤高となっています。
 傍にいるヴィラでさえ能力的な意味では隣に立てません。

 そんなマリアベルに対して、食らいつき続け土をつけた凡人。
 それがエルダです。
 彼女がいなければマリアベルはクロノアーク内で本当の嫌われ者となっていたでしょう。

 またエルダがマリアベルに敗北感を与えた事により、マリアベルの中にあった孤独も消しています。

 マリアベルにとってエルダは間違いなく、MVPです。
 それを誰よりも知っているから、ヴィラもその後張り切り過ぎて倒れました。



>一言

 蜘蛛脚はものっそい速度でかっさかさ動いていますがクロノアークはほとんど動いていません。
 足場がキャタピラというのもありますが、複数本の脚が常にクロノアークの高度を一定とする様に動いています。
 なので尚気持ち悪いです。
 脚はめっちゃ早く動いてるのにクロノアークは全く縦揺れしてませんので。

 あの実用性重視のアリスが『うわ動ききもっ』って本気で嫌悪する位その動きは気持ち悪いです。

 ただし、横移動のGと曲がる時の揺れは酷い物とする。


 
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