エピソード111の感想一覧

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[一言]
ロブが同じ立場でも伝えられたかどうか怪しいですよね
生焼け肉様いつもありがとうございます!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

わああああ!分かって頂けますか!!!
・゜・(つД`)・゜・

味方サイドとはいえ少し悪者っぽく書いていたジウですが、ジウなりに真心はあったわけですね。

回りくどく書いちゃいましたが
「お前がやらないと皆が死ぬよ。でもやったらお前は死ぬかもしれないよ」
ってことですからね。

なにも教えないで死にに行かせるのと、死ぬかもねと伝えて死にに行かせるのでは、当人にとって周りにとってどちらがマシか、という選択です。

ロブも伝えることは出来ないですね。
「鞘の巫女」という単語を聞いた時からピンときてしまっていて、憶測を周囲に漏らすことも出来なかったわけですからね。
「それって剣(アスカリヒト)と一緒に封印されちゃうってことじゃね?」って周りに言ったら巡りめぐってリオンの耳に入っちゃうかもしれませんからね。

ジウから「死なずに済む可能性もある」と聞いた今でもロブはリオンに真実を教えたりはしないですね。

ついでにブロキスがリオンの本当のお父さんであることも黙っておくべきですね。


さて、ジウは「リオンが封印に臨んだ際は無の空間(気脈の果ての歪み)から帰ってこられるように標となる」とロブたちに明かしました。

「気脈の道」にいた「導祖」のような役目をジウがやるということです。

しかし「気脈の道」と違い魔力が全くない無の空間からの脱出ですので並大抵の魔力の持ち主でなければリオンを導くことなど出来ませんし、そもそも「歪」にいるリオンを見つける前に力尽きてしまうかもしれません。

ジウは大樹の根を通じて世界そのものから魔力を得ることが出来るので、まともな魔法使いのいないこの時代ではジウにしか出来ない芸当だと言えるでしょう。

果たしてうまくいくんでしょうか!?

という煽り文句は白々しいですかね(笑)

次話も何卒宜しくお願い致します!
m(_ _)m
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