エピソード132の感想一覧

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[一言]
踊りにも意味があったんですね…
生焼け肉様いつもありがとうございます!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

教皇は巫女の力が「対象の魔力を探って逆向きの魔力を加え魔力を相殺させる」ものであると知っているので、魔力増幅の魔方陣を描いた少女たち(リオンの身体に描いたものとは逆。無理矢理魔力を付与するので対象の負担が大きい)を用いるようにサイラスとアーバインに命じました。

いわば戦闘機のフレアのような役割だったわけですね。

ただ動きまわるだけでもリオンの邪魔をできるわけですが、大勢の少女に同じ命令を下すのに踊りの命令は便利でした。
ただ単に動けと命じても少女たちはゆらゆら揺れるだけです。目的を与えないと行動しません。
指揮杖で簡単に命令が出せる舞踏は最適だったのです。

危害を加えてこないほうがリオンたちは躊躇するだろうとの打算から戦わせずに踊らせた教皇。ゲスいですね!

ちなみに演奏隊は全くの無駄です。
サイラスが、自分のほうがアーバインなんかよりもよっぽど高貴な趣向を持っていると自己満足したかっただけです。

ちなみにリオンたちが来る前にアーバインが少女たちを狩って遊んだのも全くの無駄です。
化外狩りは異教徒(無礼にも人間の姿をしている動物)を狩る国家公認の立派なスポーツであり貴族の嗜みですが、教皇所有の少女たちを狩っちゃだめですよね。
でも楽しいのでヨシとします←

さて、違うベクトルの変態二人を撃破したリオンたち。
次は変態ペドじじいとの戦いです。
サクッとやっちゃいましょう。

次話も何卒宜しくお願い致します!
(〃´ω`〃)
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