感想一覧
▽感想を書く[一言]
coachです。
雪宮さんのお書きになる小説は、いつもわたしに書くエネルギーを与えてくれます。「こんな風に書けたらいいなあ」という思いが、そのためには書かなくっちゃしょうがないという気合いを生んでくれます。ありがとうございます。
人間のことには通じていないように思われながらも、まったく理解していないわけではない。傍観者的な立場でありながら、関わり合いを持たないわけではない。この立ち位置のタマキチは、人との付き合いというものを考えたときに、理想的なあり方をしているのではないか、と思いました。
タマキチは、物理的には、幸さんに何をしてあげてもいません。しかし、心理的な支えにはなっています。タマキチが心理的な支えになるのは、実はタマキチを支えにすることができる幸さん自身の力なのではないかと思いました。幸さんは、繊細な心性の持ち主ですが、実は強い精神の持ち主なのではないか。ただし、その精神の強さを発揮するためには、タマキチが必要だった。タマキチがいてこそ、幸さんは強くあれたのではないかと思いました。
読み終わってからはそのようなことを考えていたのですが、読んでいる最中は、ただただ、クールでユーモアがあり、なおかつ温かなタマキチの語りに魅了されていました。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。
coachです。
雪宮さんのお書きになる小説は、いつもわたしに書くエネルギーを与えてくれます。「こんな風に書けたらいいなあ」という思いが、そのためには書かなくっちゃしょうがないという気合いを生んでくれます。ありがとうございます。
人間のことには通じていないように思われながらも、まったく理解していないわけではない。傍観者的な立場でありながら、関わり合いを持たないわけではない。この立ち位置のタマキチは、人との付き合いというものを考えたときに、理想的なあり方をしているのではないか、と思いました。
タマキチは、物理的には、幸さんに何をしてあげてもいません。しかし、心理的な支えにはなっています。タマキチが心理的な支えになるのは、実はタマキチを支えにすることができる幸さん自身の力なのではないかと思いました。幸さんは、繊細な心性の持ち主ですが、実は強い精神の持ち主なのではないか。ただし、その精神の強さを発揮するためには、タマキチが必要だった。タマキチがいてこそ、幸さんは強くあれたのではないかと思いました。
読み終わってからはそのようなことを考えていたのですが、読んでいる最中は、ただただ、クールでユーモアがあり、なおかつ温かなタマキチの語りに魅了されていました。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。
とてもとてもお久しぶりです、coachさん。
「ねこのきもち」、書いたのはもう五年前になるんですね……。
正直、当時どういう思いで書いたのか、私自身忘れてしまっています。
確か、タマの心理描写があまりにも人間じみていて、一度非公開にしてたものを、修正して(でも満足してない)投稿したものだったと思います。
そんな五年前の短編を読んでいただき、そして丁寧な感想をいただき、誠にありがとうございます。
ここまで読み解いていただけると、なんだか気恥ずかしいけれど、とても光栄に思います。
五年前とは状況も変わり、仕事が忙しく、自分の作品を執筆することはおろか、coachさんの素敵な作品に感想を送りたいと思っても、なかなか時間が作れないでいます。ちょこちょこ読ませていただいてはいるのですが……。
そんなこんなですが、これからもよろしくお願いします。また、お互いに頑張っていきましょう。
このたびは拙作をお読みいただき、本当にありがとうございました。
「ねこのきもち」、書いたのはもう五年前になるんですね……。
正直、当時どういう思いで書いたのか、私自身忘れてしまっています。
確か、タマの心理描写があまりにも人間じみていて、一度非公開にしてたものを、修正して(でも満足してない)投稿したものだったと思います。
そんな五年前の短編を読んでいただき、そして丁寧な感想をいただき、誠にありがとうございます。
ここまで読み解いていただけると、なんだか気恥ずかしいけれど、とても光栄に思います。
五年前とは状況も変わり、仕事が忙しく、自分の作品を執筆することはおろか、coachさんの素敵な作品に感想を送りたいと思っても、なかなか時間が作れないでいます。ちょこちょこ読ませていただいてはいるのですが……。
そんなこんなですが、これからもよろしくお願いします。また、お互いに頑張っていきましょう。
このたびは拙作をお読みいただき、本当にありがとうございました。
- 雪宮鉄馬
- 2016年 02月09日 00時15分
[一言]
鉄馬先生、ご無沙汰しております
のタマキチと、獣医師を目指す幸との、暖かい繋がりに、安らぎを感じました
安住の地を捨て、風来坊の道を進んだタマキチ。
社会の掟を破った為に、死の淵をさ迷う時、差し伸べられた手…。
キャバ嬢しながらも、獣医師を目指す幸には、ボロボロになったタマキチを、放って置けなかったのでしょうね
ルドルフに改名した、タマキチの綿密な逃走計画も、店での仕打ちにボロボロに成りながらも、父からの教えを守る幸の涙に、タマキチ成りの恩義を、返したのですね
幸さん、頑張って獣医師に、なって下さいよ
それまで、タマキチは…もとい、ルドルフは幸さんを支えるんだぞ
鉄馬先生、ご無沙汰しております
のタマキチと、獣医師を目指す幸との、暖かい繋がりに、安らぎを感じました
安住の地を捨て、風来坊の道を進んだタマキチ。
社会の掟を破った為に、死の淵をさ迷う時、差し伸べられた手…。
キャバ嬢しながらも、獣医師を目指す幸には、ボロボロになったタマキチを、放って置けなかったのでしょうね
ルドルフに改名した、タマキチの綿密な逃走計画も、店での仕打ちにボロボロに成りながらも、父からの教えを守る幸の涙に、タマキチ成りの恩義を、返したのですね
幸さん、頑張って獣医師に、なって下さいよ
それまで、タマキチは…もとい、ルドルフは幸さんを支えるんだぞ
本当にお久しぶりです、早川さん。長い間ご無沙汰して、申し訳ありませんでした。
地獄のように忙しくて、ようやく書けたのが短編三本だけ、とは恥ずかしい限りですが、丁寧な感想を送っていただき、大変感激しております。公開に踏み切った甲斐がありました。
三本の中では、タマキチのしゃべり口ははすっぱだけど、一番優しい物語にしたい、と考えて執筆しました。少しでも、早川さんの心を暖かくできたなら、私も嬉しいです。
実は、「奏世コンテイル」連載中には、すでに執筆完了していたのですが、後書きにも書いた通り、出来に満足できず封印していました。
動物主観も初めてなら、ヒロイン(?)がキャバ嬢なのも初めてで、いろいろ苦心したのも、今となってはいい経験です。
この経験を活かして、新しい小説にも取り組みたいと思っています。まだまだ、これからもよろしくお付き合いくださいますよう、心よりお願いいたしますね。
宣伝みたいなことはしたくないですが、ついでに残りの二本も、ちらちらっと読んでやってくださいませ。雪宮が小躍りしながら喜びますので(笑)
この度は大変ありがとうございました。
ではでは。
地獄のように忙しくて、ようやく書けたのが短編三本だけ、とは恥ずかしい限りですが、丁寧な感想を送っていただき、大変感激しております。公開に踏み切った甲斐がありました。
三本の中では、タマキチのしゃべり口ははすっぱだけど、一番優しい物語にしたい、と考えて執筆しました。少しでも、早川さんの心を暖かくできたなら、私も嬉しいです。
実は、「奏世コンテイル」連載中には、すでに執筆完了していたのですが、後書きにも書いた通り、出来に満足できず封印していました。
動物主観も初めてなら、ヒロイン(?)がキャバ嬢なのも初めてで、いろいろ苦心したのも、今となってはいい経験です。
この経験を活かして、新しい小説にも取り組みたいと思っています。まだまだ、これからもよろしくお付き合いくださいますよう、心よりお願いいたしますね。
宣伝みたいなことはしたくないですが、ついでに残りの二本も、ちらちらっと読んでやってくださいませ。雪宮が小躍りしながら喜びますので(笑)
この度は大変ありがとうございました。
ではでは。
- 雪宮鉄馬
- 2011年 11月15日 20時25分
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