感想一覧
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[良い点]
病院という舞台を上手くいかしていると思いました。主人公2人が共に病を患っていることは勿論ですが、同じ病室というところが気に入りました。女性同士ということもあり、病気のことも含めてある程度の話はするでしょうが、見舞いに来る友人知人を通じて病院外のことまである程度判明してしまうというところが上手いと思いました。
また全体のバランスも良かったです。病気の話になるとどうしても雰囲気が重くなってしまいますが、服の話や食事の話も挟むことで軽い日常感も出ていて読みやすかったです。
今後の創作活動を応援しております。
病院という舞台を上手くいかしていると思いました。主人公2人が共に病を患っていることは勿論ですが、同じ病室というところが気に入りました。女性同士ということもあり、病気のことも含めてある程度の話はするでしょうが、見舞いに来る友人知人を通じて病院外のことまである程度判明してしまうというところが上手いと思いました。
また全体のバランスも良かったです。病気の話になるとどうしても雰囲気が重くなってしまいますが、服の話や食事の話も挟むことで軽い日常感も出ていて読みやすかったです。
今後の創作活動を応援しております。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2017年 06月01日 11時48分
[一言]
はじめまして。
新しい作家さんを開拓しようと、時折相互さんのツイッターなどでお見かけしていた、白い黒猫さんのお話を読んでみようと思いたちました。
このお話を選んだのは、話数やあらすじ的にはじめに読むには取り掛かりやすそうだなと感じたからです。
そして…………とても面白かった! です。
私自身が、ムーンさんではBLものを書いてますので、薫の正体についてはすぐに察しがついたのですけど、それでも最後までぐぐいっと引っ張られました。
少し残念だなと思ったのは、一話で、多少説明が多い感じがしたことでしょうか。
ともあれ、こちらはだいぶ前に書かれたお話のようなので、他のお話にも手を付けてみたいなとおもいました。
このお話、シリーズにもなっているようですし。
ちょうどドリーム大賞にもエントリーなさっていらしたので応援いれてまいりました! 頑張ってくださいませ。
はじめまして。
新しい作家さんを開拓しようと、時折相互さんのツイッターなどでお見かけしていた、白い黒猫さんのお話を読んでみようと思いたちました。
このお話を選んだのは、話数やあらすじ的にはじめに読むには取り掛かりやすそうだなと感じたからです。
そして…………とても面白かった! です。
私自身が、ムーンさんではBLものを書いてますので、薫の正体についてはすぐに察しがついたのですけど、それでも最後までぐぐいっと引っ張られました。
少し残念だなと思ったのは、一話で、多少説明が多い感じがしたことでしょうか。
ともあれ、こちらはだいぶ前に書かれたお話のようなので、他のお話にも手を付けてみたいなとおもいました。
このお話、シリーズにもなっているようですし。
ちょうどドリーム大賞にもエントリーなさっていらしたので応援いれてまいりました! 頑張ってくださいませ。
観月さま
はじめまして!
私の作品を読んで下さっただけでなく、感想まで頂きありがとうございます。しかもアチラでも応援まで頂いたなんて、なんとお礼を言ってよいのか……。
そして面白かったという感想に大喜びをしています。ムーンでBLを書かれているのですね。私もムーンでBLというか、バイセクシャルで性に奔放な夫婦が主人公の物語を書いています。
薫の秘密に気付かれるとはさすがです!
コチラの作品は実は人生で二番目か三番目に書きあげたという小説となります。それだけに拙い部分も多そうです。そして観月さんの感想読み説明過多だったのねと、感想を読み反省してしまいました。なかなかそういう描写のバランスって難しいですよね。
時間がある時にもう一度練り直したいなと思います。
コチラの薫が高校生の時の姿が見える作品は今、若干煮詰まって止まっている所でしたが、頑張らねば! という気持ちにもなりました。
これからも見守っていただけると嬉しいです。
色々と暖かいエールありがとうございました。執筆頑張ります!
はじめまして!
私の作品を読んで下さっただけでなく、感想まで頂きありがとうございます。しかもアチラでも応援まで頂いたなんて、なんとお礼を言ってよいのか……。
そして面白かったという感想に大喜びをしています。ムーンでBLを書かれているのですね。私もムーンでBLというか、バイセクシャルで性に奔放な夫婦が主人公の物語を書いています。
薫の秘密に気付かれるとはさすがです!
コチラの作品は実は人生で二番目か三番目に書きあげたという小説となります。それだけに拙い部分も多そうです。そして観月さんの感想読み説明過多だったのねと、感想を読み反省してしまいました。なかなかそういう描写のバランスって難しいですよね。
時間がある時にもう一度練り直したいなと思います。
コチラの薫が高校生の時の姿が見える作品は今、若干煮詰まって止まっている所でしたが、頑張らねば! という気持ちにもなりました。
これからも見守っていただけると嬉しいです。
色々と暖かいエールありがとうございました。執筆頑張ります!
- 白い黒猫
- 2017年 05月15日 20時26分
[一言]
読み始めた当初に違和感を感じ、物語の結末になるほどやはりとするりと納得いたしました。世間から求められた役割が果たせない自分たちは欠陥品なのか。この二人の自問自答が、ヒリヒリとする痛みを持ってこちらに問いかけてきます。
普通とはなんなのか。当たり前とはなんなのか。自分が生きることの意味はなんなのか、疑問を突きつけられたような気持ちです。
そして感想欄でご指摘のあった謎部分ですが、今でさえ、「トイレ」「着替え」といった細々とした点で不自由な思いをすることを思えば、当時ありえないと一蹴することはできないでしょう。
デリケートな治療を必要とする方が、赤ちゃんのいる病室や病棟に入れられたというはなしは今でも度々耳にしますね。個室をとっていないのだからと言われればそれまでですが、総合病院は結構ドライだなというのは実際に入院してみて感じました。
読み始めた当初に違和感を感じ、物語の結末になるほどやはりとするりと納得いたしました。世間から求められた役割が果たせない自分たちは欠陥品なのか。この二人の自問自答が、ヒリヒリとする痛みを持ってこちらに問いかけてきます。
普通とはなんなのか。当たり前とはなんなのか。自分が生きることの意味はなんなのか、疑問を突きつけられたような気持ちです。
そして感想欄でご指摘のあった謎部分ですが、今でさえ、「トイレ」「着替え」といった細々とした点で不自由な思いをすることを思えば、当時ありえないと一蹴することはできないでしょう。
デリケートな治療を必要とする方が、赤ちゃんのいる病室や病棟に入れられたというはなしは今でも度々耳にしますね。個室をとっていないのだからと言われればそれまでですが、総合病院は結構ドライだなというのは実際に入院してみて感じました。
- 投稿者: 石河 翠@「運命の番を嫌う訳あり娘は拒めない」配信中
- 2017年 05月11日 19時34分
石川 翠さま
この旅は素敵なレビューのみならずこんな心の籠った感想ありがとうございます!
何が当たり前で、何が幸せなのかというのは難しいものがありますよね。人は人、自分は自分で強く生きていけばいいと言う人がいるかもしれませんが、自分の【欠け】を意識してしまうとそれも難しくなってしまい、周りだけでなく自分で自分を追い込んでしまうキツさがありますよね。
この物語の登場人物の本当の意味て大病を患っている患者さんらに比べたらその悩みは小さいともいえるかもしれません。ですので病院からしてみたらそんな事気にしているほど暇ではないとも言われてしまいそうです。
また病室って実際プライバシーがないだけでなく、同室の人の状況が聞こえたり見えたりするのも色々辛く感じる事が多く治療するところと言いながらストレスの溜まる空間ですよね。私も実際突発性難聴とか様々な原因で入院した身としては、その辺りの不自由さは身に染みて感じてきていました。
突発性難聴は原因が不明ということでお医者さんはそこを探るということはまったくなく、ただ治療の説明をされただけでした。そしてパソコンを弄り空いている病室に機械的に選び患者をいれるだけ。ですから薫さんや香織さんのような状況に置かれてしまう患者さんって今でも結構いると思います。それが嫌なら個室をとれという事になってしまうのでしょうね。
この旅は素敵なレビューのみならずこんな心の籠った感想ありがとうございます!
何が当たり前で、何が幸せなのかというのは難しいものがありますよね。人は人、自分は自分で強く生きていけばいいと言う人がいるかもしれませんが、自分の【欠け】を意識してしまうとそれも難しくなってしまい、周りだけでなく自分で自分を追い込んでしまうキツさがありますよね。
この物語の登場人物の本当の意味て大病を患っている患者さんらに比べたらその悩みは小さいともいえるかもしれません。ですので病院からしてみたらそんな事気にしているほど暇ではないとも言われてしまいそうです。
また病室って実際プライバシーがないだけでなく、同室の人の状況が聞こえたり見えたりするのも色々辛く感じる事が多く治療するところと言いながらストレスの溜まる空間ですよね。私も実際突発性難聴とか様々な原因で入院した身としては、その辺りの不自由さは身に染みて感じてきていました。
突発性難聴は原因が不明ということでお医者さんはそこを探るということはまったくなく、ただ治療の説明をされただけでした。そしてパソコンを弄り空いている病室に機械的に選び患者をいれるだけ。ですから薫さんや香織さんのような状況に置かれてしまう患者さんって今でも結構いると思います。それが嫌なら個室をとれという事になってしまうのでしょうね。
- 白い黒猫
- 2017年 05月11日 23時05分
[一言]
ご依頼ありがとうございます。
面白い作品でした。すらすらと読むことができる一人称も心地良く、他人への妬みや羨望等を含んだ暗い思考も、共感を覚えるポイント有りで、丁寧に描かれてありました。
人物を描写するのがとてもお上手だと思います。
個人的に引っ掛かったのは、これが何をメインに据えた作品なのか、判りづらかったことです。ストーリーがどこへ進むのか、どういう決着が待ち受けているのか。そういった、作品の方向性……『話の流れ』が序盤から前半にかけて見えないのが、ちょっとストレスでした。
「謎」の部分ですが、終盤でなるほどなぁ、と苦笑です。
特に違和感を覚えることなく読み進めていったので、「ああ、そういう……」と驚かされました。
物語とは関係ないのですが、私自身が身長高い部類なので、こっそり「そうかぁ……やっぱ背が高いと『男っぽい』になるんだなぁ」と何となく、ええ、何となく、凹むところもあっただけに、この「謎」は不思議な感覚でした。
素敵な作品をありがとうございました。
ご依頼ありがとうございます。
面白い作品でした。すらすらと読むことができる一人称も心地良く、他人への妬みや羨望等を含んだ暗い思考も、共感を覚えるポイント有りで、丁寧に描かれてありました。
人物を描写するのがとてもお上手だと思います。
個人的に引っ掛かったのは、これが何をメインに据えた作品なのか、判りづらかったことです。ストーリーがどこへ進むのか、どういう決着が待ち受けているのか。そういった、作品の方向性……『話の流れ』が序盤から前半にかけて見えないのが、ちょっとストレスでした。
「謎」の部分ですが、終盤でなるほどなぁ、と苦笑です。
特に違和感を覚えることなく読み進めていったので、「ああ、そういう……」と驚かされました。
物語とは関係ないのですが、私自身が身長高い部類なので、こっそり「そうかぁ……やっぱ背が高いと『男っぽい』になるんだなぁ」と何となく、ええ、何となく、凹むところもあっただけに、この「謎」は不思議な感覚でした。
素敵な作品をありがとうございました。
橘高 有紀 さま
読んで頂きありがとうございます。
前半に方向性が見えず、何をメインに添えた作品か分からないという意見、なかなか難しい所を突かれて、うなっています。どうそこをよく見せていくか悩ましいですが、頑張って訂正していきたいなと思います。
『謎』は、見せ方に苦労しただけに、それだけにミステリー好きな有紀さんに読んで頂きたかった所ですが、楽しんで頂けたようで良かったです。でもまさか、身長の表現でそんな風に思われる方もいらっしゃったとは、盲点でした。
有紀さんは長身なんですね、私は小っちゃいので、羨ましいです。チビは色々辛いです!
この度は、心のこもったアドバイスと感想ありがとうございました。
読んで頂きありがとうございます。
前半に方向性が見えず、何をメインに添えた作品か分からないという意見、なかなか難しい所を突かれて、うなっています。どうそこをよく見せていくか悩ましいですが、頑張って訂正していきたいなと思います。
『謎』は、見せ方に苦労しただけに、それだけにミステリー好きな有紀さんに読んで頂きたかった所ですが、楽しんで頂けたようで良かったです。でもまさか、身長の表現でそんな風に思われる方もいらっしゃったとは、盲点でした。
有紀さんは長身なんですね、私は小っちゃいので、羨ましいです。チビは色々辛いです!
この度は、心のこもったアドバイスと感想ありがとうございました。
- 白い黒猫
- 2012年 02月14日 10時45分
[一言]
前作で、なぜ綺麗な女の子が苦労を背負っているのだろう、と疑問を持っていたのですが、そうですか、こういう理由だったのですね。
暗い、ドロドロというよりは、真摯に事実と向かい合う様子が好ましく読むことが出来ました。
他の方の感想にあった、看護師とのやり取りなどもあまり不自然なく、むしろ医療行為の説明の詳しさにびっくりしましたが。
この小説もまた、楽しませていただきました。
次も読みますね。
前作で、なぜ綺麗な女の子が苦労を背負っているのだろう、と疑問を持っていたのですが、そうですか、こういう理由だったのですね。
暗い、ドロドロというよりは、真摯に事実と向かい合う様子が好ましく読むことが出来ました。
他の方の感想にあった、看護師とのやり取りなどもあまり不自然なく、むしろ医療行為の説明の詳しさにびっくりしましたが。
この小説もまた、楽しませていただきました。
次も読みますね。
京夜さま
コチラまで訪れてくださってありがとうございます。恐縮です。
私にしては、ややダークな要素を含む物語なだけに、そのように言ってくださって良かったです。
医療行為の件ですが、突発性難聴に関しては、私は経験者なので、その体験が生きたのかもしれません。
このシリーズは、殆どまだ連載中なので京夜さんに見守っていただけると心強いです。
私はなにしろ、まだ小説書き始めて一年やっと経ったくらいの初心者なので、色々とご教示ください。
コチラまで訪れてくださってありがとうございます。恐縮です。
私にしては、ややダークな要素を含む物語なだけに、そのように言ってくださって良かったです。
医療行為の件ですが、突発性難聴に関しては、私は経験者なので、その体験が生きたのかもしれません。
このシリーズは、殆どまだ連載中なので京夜さんに見守っていただけると心強いです。
私はなにしろ、まだ小説書き始めて一年やっと経ったくらいの初心者なので、色々とご教示ください。
- 白い黒猫
- 2011年 08月10日 20時21分
[良い点]
主人公の心情描写が豊かな作品ですね。ちょっと歪んだ複雑な心情を抱いている薫さんの心情がよく伝わりました。また、薫さんと似てるけど、似てないという香織さんの存在がいいですね。互いの個性が引き立てられていると思います。
[一言]
こんにちは。ひなたです。作品を拝読させていただきました。感想が遅くなって、申し訳ありません。
優しい気持ちになれる作品だと思います。
ステキな作品をありがとうございました!
主人公の心情描写が豊かな作品ですね。ちょっと歪んだ複雑な心情を抱いている薫さんの心情がよく伝わりました。また、薫さんと似てるけど、似てないという香織さんの存在がいいですね。互いの個性が引き立てられていると思います。
[一言]
こんにちは。ひなたです。作品を拝読させていただきました。感想が遅くなって、申し訳ありません。
優しい気持ちになれる作品だと思います。
ステキな作品をありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 女性
- 2011年 03月16日 10時25分
管理
ひなたさんへ
感想ありがとうございます。
こんなに暖かい言葉を頂き嬉しいです。
この続きも頑張ろうという元気がでました。
感想ありがとうございます。
こんなに暖かい言葉を頂き嬉しいです。
この続きも頑張ろうという元気がでました。
- 白い黒猫
- 2011年 03月16日 21時29分
[良い点]
話の内容に沿ったトーンを一貫していたと思います。
そしてなにより、ラストの薫についてですね。あれには私も驚きの声を上げてしまいました。
それを知ってからもう一度読むと、ああ、これはそういう意味を含んでいたのか、という発見があり、伏線も張られていたことを実感しました。
[気になる点]
文法、文字の間違いが少々目立つかな、と。助詞、誤字など投稿前に一度見直すことをお勧めします。
それと看護師さんの喋らせ方が気になりました。
彼女もちゃんと話すので、もう少し滑らかな感じにしてはどうでしょうか。
[一言]
こんにちは、評価大会主催の玖月あじさいです。
時間はかかりましたが、評価させていただきました。
最初、見たときにはイラストに思わずドキッとさせられてしまいました。(笑)
それでは、感想を……。
メッセにも書いたとおり、しっとりとした感じのお話だな、と思いました。
大人の悩みや、暗い部分。さらにそこから生まれる友情に焦点を当てていて――
あの気持ちには、こういう書き方があるのか、と学ばせていただきました。高校生が言うのも変でしょうけどね。
滅多に読まないジャンルなので楽しませてもらいました。
個人的には、「鈴木薫」が地の文でずっと「鈴木香織」と呼んでいたのには、何か理由があるのだろうかと気になっています。
どこか欠けている二人。決定的な部分を相手は持っているけれど、相手のその部分も歪んでいる。
互いの相手の持っている部分が自分の足りないところと全く一致するとしたら、友情は生まれなかったのでしょうね。
さてさて、この度は企画に参加いただきありがとうございました!
企画自体は半ば倒れてしまいましたが、成功だったのではないか、と思っています。
これも黒猫さんたちのおかげです。
本当にありがとうございました!
話の内容に沿ったトーンを一貫していたと思います。
そしてなにより、ラストの薫についてですね。あれには私も驚きの声を上げてしまいました。
それを知ってからもう一度読むと、ああ、これはそういう意味を含んでいたのか、という発見があり、伏線も張られていたことを実感しました。
[気になる点]
文法、文字の間違いが少々目立つかな、と。助詞、誤字など投稿前に一度見直すことをお勧めします。
それと看護師さんの喋らせ方が気になりました。
彼女もちゃんと話すので、もう少し滑らかな感じにしてはどうでしょうか。
[一言]
こんにちは、評価大会主催の玖月あじさいです。
時間はかかりましたが、評価させていただきました。
最初、見たときにはイラストに思わずドキッとさせられてしまいました。(笑)
それでは、感想を……。
メッセにも書いたとおり、しっとりとした感じのお話だな、と思いました。
大人の悩みや、暗い部分。さらにそこから生まれる友情に焦点を当てていて――
あの気持ちには、こういう書き方があるのか、と学ばせていただきました。高校生が言うのも変でしょうけどね。
滅多に読まないジャンルなので楽しませてもらいました。
個人的には、「鈴木薫」が地の文でずっと「鈴木香織」と呼んでいたのには、何か理由があるのだろうかと気になっています。
どこか欠けている二人。決定的な部分を相手は持っているけれど、相手のその部分も歪んでいる。
互いの相手の持っている部分が自分の足りないところと全く一致するとしたら、友情は生まれなかったのでしょうね。
さてさて、この度は企画に参加いただきありがとうございました!
企画自体は半ば倒れてしまいましたが、成功だったのではないか、と思っています。
これも黒猫さんたちのおかげです。
本当にありがとうございました!
玖月あじさい様
コチラこそ、楽しい企画に参加させてもらいましてありがとうございました。
また真摯に読んで下さった上での感想に感動しています。
多分、あまりにも女性的過ぎる内容で、男性からみて退く世界でしたよね?
誤字脱字は、コレでも確認しているのに多くてお恥ずかしい限りです。
出来る限り見直して、撲滅させていきたいと思っています。
あと、看護婦さん不自然でしたか、、もう少し言葉を考えてみますね。
地の文での、「鈴木香織」はあまり意識はしていないのですが、あえて
薫が必要以上に意識してしまっている存在というのを出してみたいなと
いうようにこうなったのだと思います。
色々参考にして、手直ししていきたいと思います。
暖かい感想ありがとうございました。
コチラこそ、楽しい企画に参加させてもらいましてありがとうございました。
また真摯に読んで下さった上での感想に感動しています。
多分、あまりにも女性的過ぎる内容で、男性からみて退く世界でしたよね?
誤字脱字は、コレでも確認しているのに多くてお恥ずかしい限りです。
出来る限り見直して、撲滅させていきたいと思っています。
あと、看護婦さん不自然でしたか、、もう少し言葉を考えてみますね。
地の文での、「鈴木香織」はあまり意識はしていないのですが、あえて
薫が必要以上に意識してしまっている存在というのを出してみたいなと
いうようにこうなったのだと思います。
色々参考にして、手直ししていきたいと思います。
暖かい感想ありがとうございました。
- 白い黒猫
- 2011年 01月30日 02時10分
[良い点]
下記より。
[一言]
はじめまして、相互評価大会ということで遊びに来ました、燕と申します。
良かった点。悪かった点。感想などひっくるめて一言の欄に書かせていただきます。
え~その前に…自分はあまりビターテイストやドロドロ系の小説というものを食さないタイプの読者でありまして…物書きとしてはコメディーやら青春系の小説を主に書いているので、あまり良いコメントやら感想やらは書けませんが、懐深く読んでいただければ幸いです。
さて、自分は物事をあまり深く考えないお馬鹿男子高校生なので、物語のタイトルの『欠けている』や薫が何故同室の人間から嫌がらせを受けているのかなどにもあまり関心を抱かずに、「女のひとってそんな感じなのかねぇ…」と適当に解釈していましたが、物語のラストの唐突な場面で薫の正体(?)を知り、「ええぇえ!?」とPCの前で絶叫してしまいました。ついでに飲んでいたコーヒーをPCにぶちまけそうになりました。それぐらい、男の自分には予想のはるか上空をゆく展開でした。同時に香織の女性特有の悩みやそれによって発症する精神病など、がさつで単純な男にはなかなか理解がしずらい話でしたが、それ以上に女性という存在がどのようなものなのかを改めて考えさせられ、自分の中の女性像を修正させられました。女性が描くからこそのこのリアルな心理描写なのだなと感心しましたが、同時にそのリアルさを充分以上に引き出せる文章力や構成力に尊敬いたしました。
悪い点とまでは言いませんが、香織と薫にもう少しパンチの効いたセリフが合ったらいいなと思います。
深く読者の胸を突き刺す鋭利に割れたガラスのような、荒々しく、冷たく、生々しく、そしてどこか寂しげなセリフを一言でも吐いたら、よりインパクトの強い文章になるのではないでしょうか。
地の文では良く胸に響く言葉がありましたが、会話文にインパクトがあればいいなと思いました。
香織と薫。正反対の二人ですね。
しかし、完全に正反対ではなくてどこか似ているような…否、全然似ていない。カードの表と裏のような…否、そうでもない。
正反対でもなければ、相似しているわけでもなく、表裏なワケでもない。なんとも不思議な二人だと思いました。
きっとお互いがどんなに友情を深めても、お互いの心情を理解することは出来ないんでしょうね。
でもお互いに欠けていることだけは理解できて、そこに友情が生まれている。歪んだ友情ですね。
別に自分が歪んだ友情が嫌いと言うわけではなく、寧ろ好感が持てました。
自分の書く小説は主に単純で愚直で真直ぐな少年が主人公なのですが、自分の中では、真っ直ぐなのと歪んでいることは紙一重なのだと思っています。
真っ直ぐ過ぎる人間は何処か歪んで見え、逆に歪みに歪んでいる人間は何処か真っ直ぐな筋のような物があるように感じます。
寧ろ全てが真っ直ぐな人間も、全てが歪んでいる人間も存在しないと言っていいでしょう。
そういった意味では、この小説の人物・テーマ・そして香織と薫の友情は歪んでいてもどこか真っ直ぐな印象が強い作品でした。
え~……途中から自分でも何を言ってるのかよく分からなくなってしまいました。
前述したとおり、懐深く読んでいただけたら幸いです。
真摯な感想がよいとのことでしたので、出来るだけ自分の感想をそのまま書いてみました。
ではでは、長くなりましたが自分の感想はこの辺で。
また機会がありましたら遊びに来てくださいな。
白い黒猫先生もお疲れの出ませんように、頑張ってください。
下記より。
[一言]
はじめまして、相互評価大会ということで遊びに来ました、燕と申します。
良かった点。悪かった点。感想などひっくるめて一言の欄に書かせていただきます。
え~その前に…自分はあまりビターテイストやドロドロ系の小説というものを食さないタイプの読者でありまして…物書きとしてはコメディーやら青春系の小説を主に書いているので、あまり良いコメントやら感想やらは書けませんが、懐深く読んでいただければ幸いです。
さて、自分は物事をあまり深く考えないお馬鹿男子高校生なので、物語のタイトルの『欠けている』や薫が何故同室の人間から嫌がらせを受けているのかなどにもあまり関心を抱かずに、「女のひとってそんな感じなのかねぇ…」と適当に解釈していましたが、物語のラストの唐突な場面で薫の正体(?)を知り、「ええぇえ!?」とPCの前で絶叫してしまいました。ついでに飲んでいたコーヒーをPCにぶちまけそうになりました。それぐらい、男の自分には予想のはるか上空をゆく展開でした。同時に香織の女性特有の悩みやそれによって発症する精神病など、がさつで単純な男にはなかなか理解がしずらい話でしたが、それ以上に女性という存在がどのようなものなのかを改めて考えさせられ、自分の中の女性像を修正させられました。女性が描くからこそのこのリアルな心理描写なのだなと感心しましたが、同時にそのリアルさを充分以上に引き出せる文章力や構成力に尊敬いたしました。
悪い点とまでは言いませんが、香織と薫にもう少しパンチの効いたセリフが合ったらいいなと思います。
深く読者の胸を突き刺す鋭利に割れたガラスのような、荒々しく、冷たく、生々しく、そしてどこか寂しげなセリフを一言でも吐いたら、よりインパクトの強い文章になるのではないでしょうか。
地の文では良く胸に響く言葉がありましたが、会話文にインパクトがあればいいなと思いました。
香織と薫。正反対の二人ですね。
しかし、完全に正反対ではなくてどこか似ているような…否、全然似ていない。カードの表と裏のような…否、そうでもない。
正反対でもなければ、相似しているわけでもなく、表裏なワケでもない。なんとも不思議な二人だと思いました。
きっとお互いがどんなに友情を深めても、お互いの心情を理解することは出来ないんでしょうね。
でもお互いに欠けていることだけは理解できて、そこに友情が生まれている。歪んだ友情ですね。
別に自分が歪んだ友情が嫌いと言うわけではなく、寧ろ好感が持てました。
自分の書く小説は主に単純で愚直で真直ぐな少年が主人公なのですが、自分の中では、真っ直ぐなのと歪んでいることは紙一重なのだと思っています。
真っ直ぐ過ぎる人間は何処か歪んで見え、逆に歪みに歪んでいる人間は何処か真っ直ぐな筋のような物があるように感じます。
寧ろ全てが真っ直ぐな人間も、全てが歪んでいる人間も存在しないと言っていいでしょう。
そういった意味では、この小説の人物・テーマ・そして香織と薫の友情は歪んでいてもどこか真っ直ぐな印象が強い作品でした。
え~……途中から自分でも何を言ってるのかよく分からなくなってしまいました。
前述したとおり、懐深く読んでいただけたら幸いです。
真摯な感想がよいとのことでしたので、出来るだけ自分の感想をそのまま書いてみました。
ではでは、長くなりましたが自分の感想はこの辺で。
また機会がありましたら遊びに来てくださいな。
白い黒猫先生もお疲れの出ませんように、頑張ってください。
燕様
なんか熱い想いのこもった感想ありがとうございます。
すいません、こういうの苦手でしたらラブコメの恋愛の方を読んで
頂いたほうが良かったですね。
アチラは、他愛なくて、巫山戯た物語なので(><)
それからPCの方無事で良かったです。
まさか私の作品はそんな事故を起こしそうになっていたとは……。
でもとても、ヒロイン二人の事を深く読んで下さり嬉しいです。
女性向けな内容なだけに、男性の方のストレートな意見参考になりました。
二人って、確かにネガとポジのようで似ていて反対の存在なんですよね。
そして、人間において歪んでいるというのが、実は真っ直ぐだという言葉
改めてなる程と感動してしまいました。
燕さんの意見を参考に、もっとグっとくる台詞などを考えつつ、頑張りたいと
思います。
本当にありがとうございました!
なんか熱い想いのこもった感想ありがとうございます。
すいません、こういうの苦手でしたらラブコメの恋愛の方を読んで
頂いたほうが良かったですね。
アチラは、他愛なくて、巫山戯た物語なので(><)
それからPCの方無事で良かったです。
まさか私の作品はそんな事故を起こしそうになっていたとは……。
でもとても、ヒロイン二人の事を深く読んで下さり嬉しいです。
女性向けな内容なだけに、男性の方のストレートな意見参考になりました。
二人って、確かにネガとポジのようで似ていて反対の存在なんですよね。
そして、人間において歪んでいるというのが、実は真っ直ぐだという言葉
改めてなる程と感動してしまいました。
燕さんの意見を参考に、もっとグっとくる台詞などを考えつつ、頑張りたいと
思います。
本当にありがとうございました!
- 白い黒猫
- 2011年 01月24日 22時54分
[一言]
※ネタバレを含みます。
主人公の心の動きを丁寧に追っていて、読みやすい文章でした。話としてよくまとまっています。『ビターテイストの作品を書くのは初めてで・・・』とありましたが、薫さんの鬱屈した雰囲気はよく出ていると思います。
最後の方で薫さんの『欠け』の内容が明らかにされて、おー、そうだったのか!と読んでいてびっくりしました。香織さんの『欠け』は読んでいて何となく予想できましたが、薫さんの『欠け』は最後までわかりませんでした。
香織さんが言いたいことを言えなくて悩んでいる時に、薫さんが威勢のよい啖呵をきるのを見て友達になりたいと思ったという気持ちはよくわかる気がします。最後、薫さんが香織さんと友達になって入院生活が少し楽になったようで読んでいる私も嬉しかったです。
ただ、読んでいてひっかかる点がいくつかありました。
・薫さんの、看護婦さんやウェイトレス、ヤンママに対する態度が一方的なように感じました。薫さん、かなり偉そうな態度をとっています。
・香織さんの病室の問題は、香織さんが自分で部屋を替えて下さいというのが当たり前のように思いました。香織さんが性格的に言い出せなかったという事もあると思いますが、その場合は本人の責任で看護婦さんの責任ではないと思います。精神的に病んでいて特別なケアが必要、という事ならお医者さんの責任です。
・ 薫さんが入院の間だけでも普通の男の人の振りを何故しないのか疑問です。薫さんがトラブル覚悟の上で目立つ格好をしているのならそれはそれでいいのですが、トラブル自体を予想していなかったかのような印象を受けました。
・ 脱字がいくつかありました。スルーさせていただきましたが、薫さんが啖呵を切る場面の所の脱字?は直した方がいいように思います。格好いい薫さんの見せ場なので。
率直に、という事なので辛口寄りになった気がしますが、何かの参考になれば幸いです。
※ネタバレを含みます。
主人公の心の動きを丁寧に追っていて、読みやすい文章でした。話としてよくまとまっています。『ビターテイストの作品を書くのは初めてで・・・』とありましたが、薫さんの鬱屈した雰囲気はよく出ていると思います。
最後の方で薫さんの『欠け』の内容が明らかにされて、おー、そうだったのか!と読んでいてびっくりしました。香織さんの『欠け』は読んでいて何となく予想できましたが、薫さんの『欠け』は最後までわかりませんでした。
香織さんが言いたいことを言えなくて悩んでいる時に、薫さんが威勢のよい啖呵をきるのを見て友達になりたいと思ったという気持ちはよくわかる気がします。最後、薫さんが香織さんと友達になって入院生活が少し楽になったようで読んでいる私も嬉しかったです。
ただ、読んでいてひっかかる点がいくつかありました。
・薫さんの、看護婦さんやウェイトレス、ヤンママに対する態度が一方的なように感じました。薫さん、かなり偉そうな態度をとっています。
・香織さんの病室の問題は、香織さんが自分で部屋を替えて下さいというのが当たり前のように思いました。香織さんが性格的に言い出せなかったという事もあると思いますが、その場合は本人の責任で看護婦さんの責任ではないと思います。精神的に病んでいて特別なケアが必要、という事ならお医者さんの責任です。
・ 薫さんが入院の間だけでも普通の男の人の振りを何故しないのか疑問です。薫さんがトラブル覚悟の上で目立つ格好をしているのならそれはそれでいいのですが、トラブル自体を予想していなかったかのような印象を受けました。
・ 脱字がいくつかありました。スルーさせていただきましたが、薫さんが啖呵を切る場面の所の脱字?は直した方がいいように思います。格好いい薫さんの見せ場なので。
率直に、という事なので辛口寄りになった気がしますが、何かの参考になれば幸いです。
千夏 様
感想ありがとうございます!
誤字は直していっているのですが、なかなか、撲滅出来ず悩んでいます。
なるほど、薫さんって偉そうに見えましたか。
でも看護婦さんにはともかく、ヤンママやウェイトレスさんには実際とっているというより、思って居るだけなので、って言い訳はダメですね。
薫さんの入院時の着ているものですが、救急車で運ばれた状態なので、かけつけたホステス仲間がすべて用意しているものなんですよね。だから、特にそういった傾向が多かったというのもありますし。そういった説明も加えておこうかなと思います。そこまで嫌な目にあうのを予想してなかった訳ではないつもりだったのですが、そう見えてしまうなら、ちょっと表現を変えてみます。
ただ、香織さんの部屋に関したは、香織さんはまず言えないし、看護婦さんは悪くはないにしても、薫さんは看護婦さんに訴えるしかないのでああなってしまったのですが、難しいですよね表現って色々考えさせられました。
読み返してみて、色々変更していきたいと思います。
ありがとうございました。
感想ありがとうございます!
誤字は直していっているのですが、なかなか、撲滅出来ず悩んでいます。
なるほど、薫さんって偉そうに見えましたか。
でも看護婦さんにはともかく、ヤンママやウェイトレスさんには実際とっているというより、思って居るだけなので、って言い訳はダメですね。
薫さんの入院時の着ているものですが、救急車で運ばれた状態なので、かけつけたホステス仲間がすべて用意しているものなんですよね。だから、特にそういった傾向が多かったというのもありますし。そういった説明も加えておこうかなと思います。そこまで嫌な目にあうのを予想してなかった訳ではないつもりだったのですが、そう見えてしまうなら、ちょっと表現を変えてみます。
ただ、香織さんの部屋に関したは、香織さんはまず言えないし、看護婦さんは悪くはないにしても、薫さんは看護婦さんに訴えるしかないのでああなってしまったのですが、難しいですよね表現って色々考えさせられました。
読み返してみて、色々変更していきたいと思います。
ありがとうございました。
- 白い黒猫
- 2011年 01月19日 00時17分
[良い点]
女心が、よく分かるように書いてあると思いました。
何というか、主人公の乙女心が、この小説全体に現れている気がします。
それに、衝撃のラスト。おもしろいお話でした!!
それから、これは小説ではないですが、挿絵のデザインが題名の印象をさらに強めているようで素敵でした。
[気になる点]
なにやらいろいろ見つけてしまったので、ご報告してしまいますね。
聞こえない音
・上品で女の子らしいスェットスーツにシンプルなパーカーという入院患者ルックに身を包んでいる。
一文字分開けてありませんでしたね。
・私は話題を反らずために聞いてしまった。
反らすため、でしょうか?
・彼女は耳鼻科の病室が満床なので、内科の方の病室に入れられていて、そこには内科で体調悪くて吐きまくっている患者さんと、眼科のお婆ちゃんと、いる人が皆科がバラバラなのとかいったいった話をするのを、私は静かに聞いていた。
ここも、一文字分空けてありませんでした。
・ 離れがたい顔をしている顔の彼女に、ついそんな事言ってしまったのは、彼女以上に彼女と過ごした時間が思いの外楽いものだったから。
楽しい、でしょうか? し、が抜けているのかそう言う送りがななのか、分かりませんでしたがとりあえず。
無知と傲慢
・「ま、私も病室が嫌だから、此所にいるようなモノだから一緒か」
”だから”が、二つ続いているのよりは、「ま、私も病室が嫌で、此所にいるようなモノだから一緒か」の方が、読みやすいような気がします。
・私も車椅子を動かし彼女に近づこうと思ったけど、近づくのにチョット躊躇ってしまうような怖さが今の彼女にあった。
ここも、改行して一つ開けてありませんでした。
[一言]
お久しぶりです。
またまた、勝手に感想を書かせて頂きます。
このお話を読んでいて、私も第一印象が最悪だった人と今は親友をやっているのを思い出して、人って見かけによらないんだと、しみじみと感じました。
そして、主人公の、看護婦さんとの会話のところで、懐深いッ!! と、少し感動しています。読んだときなんかは、心の中でなぜかガッツポーズをしていました。
主人公さん達は、二人とも女らしいと思ったのですが、その女らしさにも違いがあって、これが個性か……と改めて学習しました。勉強になります。
それでは、この感想がご迷惑にならないことだけを祈っております。
長文失礼しました。
女心が、よく分かるように書いてあると思いました。
何というか、主人公の乙女心が、この小説全体に現れている気がします。
それに、衝撃のラスト。おもしろいお話でした!!
それから、これは小説ではないですが、挿絵のデザインが題名の印象をさらに強めているようで素敵でした。
[気になる点]
なにやらいろいろ見つけてしまったので、ご報告してしまいますね。
聞こえない音
・上品で女の子らしいスェットスーツにシンプルなパーカーという入院患者ルックに身を包んでいる。
一文字分開けてありませんでしたね。
・私は話題を反らずために聞いてしまった。
反らすため、でしょうか?
・彼女は耳鼻科の病室が満床なので、内科の方の病室に入れられていて、そこには内科で体調悪くて吐きまくっている患者さんと、眼科のお婆ちゃんと、いる人が皆科がバラバラなのとかいったいった話をするのを、私は静かに聞いていた。
ここも、一文字分空けてありませんでした。
・ 離れがたい顔をしている顔の彼女に、ついそんな事言ってしまったのは、彼女以上に彼女と過ごした時間が思いの外楽いものだったから。
楽しい、でしょうか? し、が抜けているのかそう言う送りがななのか、分かりませんでしたがとりあえず。
無知と傲慢
・「ま、私も病室が嫌だから、此所にいるようなモノだから一緒か」
”だから”が、二つ続いているのよりは、「ま、私も病室が嫌で、此所にいるようなモノだから一緒か」の方が、読みやすいような気がします。
・私も車椅子を動かし彼女に近づこうと思ったけど、近づくのにチョット躊躇ってしまうような怖さが今の彼女にあった。
ここも、改行して一つ開けてありませんでした。
[一言]
お久しぶりです。
またまた、勝手に感想を書かせて頂きます。
このお話を読んでいて、私も第一印象が最悪だった人と今は親友をやっているのを思い出して、人って見かけによらないんだと、しみじみと感じました。
そして、主人公の、看護婦さんとの会話のところで、懐深いッ!! と、少し感動しています。読んだときなんかは、心の中でなぜかガッツポーズをしていました。
主人公さん達は、二人とも女らしいと思ったのですが、その女らしさにも違いがあって、これが個性か……と改めて学習しました。勉強になります。
それでは、この感想がご迷惑にならないことだけを祈っております。
長文失礼しました。
朝日奈 松葉 様
ありがとうございます!
早速、コッソリと修正させてもらいました!
お恥ずかしいです。
主人公を、女らしいと読んでもらって嬉しいです。
冷めているわりに、凄い劣等感の固まりだし、
人から見て魅力的に描けているか不安でした。
女々しいのではなく、女らしいというのなかなか
難しいものですよね。
ハンサムウーマン目指して、続編も頑張りたいと思います。
ありがとうございます!
早速、コッソリと修正させてもらいました!
お恥ずかしいです。
主人公を、女らしいと読んでもらって嬉しいです。
冷めているわりに、凄い劣等感の固まりだし、
人から見て魅力的に描けているか不安でした。
女々しいのではなく、女らしいというのなかなか
難しいものですよね。
ハンサムウーマン目指して、続編も頑張りたいと思います。
- 白い黒猫
- 2011年 01月14日 02時13分
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