感想一覧

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[良い点]
 なんだか胸にじんわりしたものが広がるような、優しくて切ないお話ですね。楽しく拝見させていただきました。確かに、バーチャルおばあちゃんって、寿命とも戦わなければならないわけで……。そういうところも含めて書かれているのが、本当の話みたいに没頭して読めました。
 素敵な作品をありがとうございます。
  • 投稿者: 藤田桜
  • 2021年 05月05日 15時40分
感想ありがとうございます!

この作品は、発表当時にもそれなりに評価されましたが、定期的に再評価を受けている、私の作品の中では恵まれている作品ですね。

現在のYouTubeはいち職業というか、誰にも縛られず好きなことをやって生活したいという、実はあり得ない幻想ばかりが膨れ上がってしまった様な気がしています。
「小説家になろう」サイトが、結局ランキングから書籍化を勝ち取らなければ脅迫観念に襲われるユーザーの集まりになりつつある様に。

ネット世界の発展と延命は、高齢者のおせっかいがその鍵を握っている様に思えますね。
[良い点]
おばあちゃんバーチャルYouTuberという着眼点。
[気になる点]
す、すいません、こんなすばらしい作品にコメントし忘れてました(汗)
[一言]
「老人バーチャルYouTuber 紺野明美」サイコー、ふぅおぅうーっ!!!
  • 投稿者: 黒猫虎
  • 2020年 04月15日 19時15分
感想ありがとうございます!



……そないサイコーやったら、泣いても、ええんやで……。



ふぅおぅう〜ふぅおぅう〜ふぅおぅう〜(以下略)。
[一言]
良い話ですね。
心が温まります。
明美おばあちゃん、あなたはきっと天国にいることでしょう。安らかにお眠りください。男の子を救ってくれてありがとうございました。

そしてシサマさん、書いて下さりありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2020年 03月12日 15時17分
管理
感想ありがとうございます!

エッセイや短編は、長期にポイントを稼くとか、読み切りコミカライズ等の野望(笑)とは切り離さなければいけませんが、こうして「読みやすいからこその」試し読みネットワークで再評価される可能性があるので楽しいですよね。

ある意味、スタート時から好調な連載等よりも「認めて貰った満足感」があります。

本作は私自身の、「可愛いキャラやイケメンキャラだけじゃない、相談役みたいなおじいちゃん・おばあちゃんVーTuberは出ないのかな?」という疑問から生まれています。

テクノロジーについて行けないとダメですし、デリケートな相談にも乗れる知識や経験が必要だという事で、退職して生き甲斐を失った女社長はどうだろう?と考えました。


[一言]
こんばんは。
ドキュメントを視ているような感覚でした。
自分にはまだまだ実感は無いのですが、老後である第2の人生における『やり甲斐』または『生き甲斐』って重要ですよね。
自分の母親は70半ばなのですが、独り身なので趣味に猫の世話にと、それはもう自由に人生を謳歌しております。
でも、言ってました。
「猫がいなかったらボケてたかもしれない」って。
趣味もそうですが、孫でもペットでも、生き物を相手にすると言うのは『人の脳』への刺激に良いのかもしれませんね。

明美さんは、きっと幸せな最後だったと思えます。
敢えて明言や言及を避けている所が、この小説における演出のにくい所てすね。

上手いです!

  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2020年 02月11日 20時58分
管理
感想ありがとうございます!

この作品は、午前中の仕事をしながら最初から最後まで頭の中で完成してしまったので、その勢いのまま下手にいじらない様にしました。

結果、誰も悪く無いけれど誰も英雄になれないラストになりましたが、読み返してそれで良かったと思います。

[一言]
感想が難しいお話ですね。
それぞれの立場の観点から考えると
ハッピーエンドとも言い難いし
けど優しい話でもあったとも思います。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 02月11日 18時49分
管理
感想ありがとうございます!

この作品を書くきっかけになったのは、Rんたさん(←伏せ字の意味が無い)の日本老化エッセイで「老人Vーtuberが萌えキャラを演じたら日本の恥」みたいな記事を読んだ後、「いや、普通におじいちゃん、おばあちゃんキャラのVーtuberの需要って有るんじゃないかな?」と思った事なんです。

仕事でベッドメイキングしている間に最初から最後までストーリーが浮かんだので、これ昼休みで書けるわ……と一気に仕上げました。

迷ったのは、ジャンルを童話かヒューマンドラマのどっちにするかでしたね。
ハッピーエンドとは言いがたいのですが、子どもの存在が重要な作品ですし、文体が完全に伝聞型なので童話にしました。
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