感想一覧
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[良い点]
THEクライマックスでしたね。味のある言葉選びと気取りのない作風が好みです。
[一言]
もし信頼の過程が詳細に描かれていたらシエレイーーーー!!!と悲痛な叫び声をあげていたかもしれません(笑)
THEクライマックスでしたね。味のある言葉選びと気取りのない作風が好みです。
[一言]
もし信頼の過程が詳細に描かれていたらシエレイーーーー!!!と悲痛な叫び声をあげていたかもしれません(笑)
エピソード4
おっと、こちらの方にも。長らく眠っていた作品を掘り起こしていただき、ありがとうございます。
元々がこう、「短編らしさ」みたいなものを追求してできた、徹底的にそぎ落とした作品です。なのでそうですね、結構好みは分かれるかなと思います。
……実はこういった悲劇に類する物語は短編の方がやりやすいという、作者的な都合もあったりして。長く続けた作品での相棒を裏切りは、作者的にもこう、シエレイ並みの危ない橋になってしまうのです(笑)
うん、この辺境の地に眠っていた作品を掘り起こしていただき、また楽しんでいただき、ありがとうございます。嬉しかったです。
元々がこう、「短編らしさ」みたいなものを追求してできた、徹底的にそぎ落とした作品です。なのでそうですね、結構好みは分かれるかなと思います。
……実はこういった悲劇に類する物語は短編の方がやりやすいという、作者的な都合もあったりして。長く続けた作品での相棒を裏切りは、作者的にもこう、シエレイ並みの危ない橋になってしまうのです(笑)
うん、この辺境の地に眠っていた作品を掘り起こしていただき、また楽しんでいただき、ありがとうございます。嬉しかったです。
- 市境前12アール
- 2021年 04月11日 07時53分
[良い点]
異世界転移はあるがテンプレの無い物語として満足し、
エンタメとしては異世界転移が要素としてほぼ活かされていないと感じ、
ではどういうものであれば要素として活かされるかを考え、
自分が異世界ものに求めているものがなにかを確認できた、と色々考え気付かされました。
試験的な作品と見ると非常に面白い作品だと思います。
異世界転移が要素として入っているがチート的な描写はおろか面白さには全く絡んでこない作品はテンプレではない作品を読みたい層が求めるもののひとつの形であり、読んだときに色々考えられると感じましたね。
[一言]
もうひとつのジーニャも読みましたが書かれている範囲で言うとこちらの作品の方が最終的には良かったと思います。
それはもうひとつの作品ではシエレイがビーツァを帝都へ誘う動機が描かれるには足りなかったからだと思います。
この世界で相手が望まないであろうことを行い、それにより生きて帰れない可能性があることを知りつつ、それでも相手を帝都に誘う、それだけのことを行うだけの繋がりをこの話数で構成するなら、何度も関わってきたというよりは同じ異世界から来た、という要素の方が成立しやすい、と思いました。
無論もうひとつの方でも二人の間には強い繋がりはあったでしょうが限られた文字数で表現するのは難しく、命の危険を顧みず誘いに来るには弱く感じられました。
異世界転移はあるがテンプレの無い物語として満足し、
エンタメとしては異世界転移が要素としてほぼ活かされていないと感じ、
ではどういうものであれば要素として活かされるかを考え、
自分が異世界ものに求めているものがなにかを確認できた、と色々考え気付かされました。
試験的な作品と見ると非常に面白い作品だと思います。
異世界転移が要素として入っているがチート的な描写はおろか面白さには全く絡んでこない作品はテンプレではない作品を読みたい層が求めるもののひとつの形であり、読んだときに色々考えられると感じましたね。
[一言]
もうひとつのジーニャも読みましたが書かれている範囲で言うとこちらの作品の方が最終的には良かったと思います。
それはもうひとつの作品ではシエレイがビーツァを帝都へ誘う動機が描かれるには足りなかったからだと思います。
この世界で相手が望まないであろうことを行い、それにより生きて帰れない可能性があることを知りつつ、それでも相手を帝都に誘う、それだけのことを行うだけの繋がりをこの話数で構成するなら、何度も関わってきたというよりは同じ異世界から来た、という要素の方が成立しやすい、と思いました。
無論もうひとつの方でも二人の間には強い繋がりはあったでしょうが限られた文字数で表現するのは難しく、命の危険を顧みず誘いに来るには弱く感じられました。
感想ありがとうございます。
うん、まあ実験的な要素の強い作品ですよね。
ちゃんと作品として成立するように書いたつもりでもありましたので、物語としても楽しんでいただけたようで少しホッとしています。
まあ、ランキング的(読まれるか的)な実験としては下の方にも引っ掛からずに終わりそうですが、多分ランキングに引っかかっても同じ結果になるかなと感じています。「ありきたりでない作品」を求めている層が適当なことを言っているとは思いませんが、実物を知らないから言えるところはあるのかなと。
自惚れじゃないですが、テンプレ要素「だけ」付け外しするのにはそれなりの器用さは要求されるし、できるようになるにはある程度は書いた経験が必要になるのかなと。
やれる人が遊びでやる分まで否定しようと思いませんが、真面目な取り組みとしてやるのは微妙だと感じます。
原作?との比較はどうでしょうね。多分好き嫌いな気もします。元々が、事実を淡々と書くことを狙った作品ですし。ただ今回、異世界転移という要素を入れて初めて気付いたのですが、現代人として動かそうとすると、二人が道を違えた理由は明記しないと、物語として成り立たないんですよね。そうすると、「その説明が必ず入ることになる」異世界転移版の方が、テンプレ要素とは関係なく「異世界転移を読みなれた人には」好まれるようになる可能性はあるのかなと、そう感じています。
うん、このあたりは、書く前には気付けなかった収穫でした(笑)
……とまあ、少し無粋な返信になってしまいましたが。純粋に物語として楽しんでいただけたことが、何よりも嬉しいです。そのことを伝えて頂いたことにとても感謝しています。
最後に、繰り返しとなりますが、両作とも呼んでいただき、また感想を残していただき、ありがとうございます。
うん、まあ実験的な要素の強い作品ですよね。
ちゃんと作品として成立するように書いたつもりでもありましたので、物語としても楽しんでいただけたようで少しホッとしています。
まあ、ランキング的(読まれるか的)な実験としては下の方にも引っ掛からずに終わりそうですが、多分ランキングに引っかかっても同じ結果になるかなと感じています。「ありきたりでない作品」を求めている層が適当なことを言っているとは思いませんが、実物を知らないから言えるところはあるのかなと。
自惚れじゃないですが、テンプレ要素「だけ」付け外しするのにはそれなりの器用さは要求されるし、できるようになるにはある程度は書いた経験が必要になるのかなと。
やれる人が遊びでやる分まで否定しようと思いませんが、真面目な取り組みとしてやるのは微妙だと感じます。
原作?との比較はどうでしょうね。多分好き嫌いな気もします。元々が、事実を淡々と書くことを狙った作品ですし。ただ今回、異世界転移という要素を入れて初めて気付いたのですが、現代人として動かそうとすると、二人が道を違えた理由は明記しないと、物語として成り立たないんですよね。そうすると、「その説明が必ず入ることになる」異世界転移版の方が、テンプレ要素とは関係なく「異世界転移を読みなれた人には」好まれるようになる可能性はあるのかなと、そう感じています。
うん、このあたりは、書く前には気付けなかった収穫でした(笑)
……とまあ、少し無粋な返信になってしまいましたが。純粋に物語として楽しんでいただけたことが、何よりも嬉しいです。そのことを伝えて頂いたことにとても感謝しています。
最後に、繰り返しとなりますが、両作とも呼んでいただき、また感想を残していただき、ありがとうございます。
- 市境前12アール
- 2020年 02月19日 14時00分
[一言]
もう一つの作品と読み比べてみたんですけど、やっぱり元のお話の方が物語として綺麗に纏まってるなと感じました。
異世界転移要素を入れたら、ランキングにどう影響するかの考察用の作品なので以下の発言は的外れかもしれませんがご一読ください。
まず、元の作品。
こちらは作品として綺麗に纏まってるなと感じました。話の展開上の無駄な描写が少なく、かつ世界観や登場人物の人生背景はしっかり描写されていたので、読みやすかったです。
二人の男の進む道が別れる、ある意味王道展開の一つですが、そこに至る葛藤なんかも想像できて良かったです。
対する今回の作品。
異世界要素を入れたことで、途中話が脱線して世界観にうまく入り込むことが出来ませんでした。また、「クスリ」に関する二人の認識も元の作品より軽い印象を受けました。
自分の人生に影を落としたクスリに手を出してまで行動するあたりがこの作品の魅力の一つかなと思うので、そこが失くなってしまったのは残念です。
もう一つの作品と読み比べてみたんですけど、やっぱり元のお話の方が物語として綺麗に纏まってるなと感じました。
異世界転移要素を入れたら、ランキングにどう影響するかの考察用の作品なので以下の発言は的外れかもしれませんがご一読ください。
まず、元の作品。
こちらは作品として綺麗に纏まってるなと感じました。話の展開上の無駄な描写が少なく、かつ世界観や登場人物の人生背景はしっかり描写されていたので、読みやすかったです。
二人の男の進む道が別れる、ある意味王道展開の一つですが、そこに至る葛藤なんかも想像できて良かったです。
対する今回の作品。
異世界要素を入れたことで、途中話が脱線して世界観にうまく入り込むことが出来ませんでした。また、「クスリ」に関する二人の認識も元の作品より軽い印象を受けました。
自分の人生に影を落としたクスリに手を出してまで行動するあたりがこの作品の魅力の一つかなと思うので、そこが失くなってしまったのは残念です。
エピソード4
感想ありがとうございます。
まずは両作品とも読んでいただきありがとうございます。
まあ、今作(異世界転移版)も実験作であると同時に一つの作品でもありますし。何より、作者自身にはわからないことというのは確かにあるので、しっかりとした意見を残していただけるのはとても助かります。
……異世界転移版は多分、読者によって賛否が分かれるのかな、なんて気がしています。許容できる範囲の異物か否か、追加せざるを得なかった心情描写をどうとるかで変わるのかなと。
ただそうですね、異物として取る人も確かにいるというのはとても参考になりました。意見を書き残していただきとてもありがたいです。
で、原作?(ハイファンタジー版)はそうですね、うん、良いと言っていただいて純粋に嬉しいです。文体、内容共に流行りではない作品でしたが、読んでいただいてとても嬉しいです。
以上です。うん、改めてになりますが、読んでいただき、また感想を残していただきありがとうございます。
まずは両作品とも読んでいただきありがとうございます。
まあ、今作(異世界転移版)も実験作であると同時に一つの作品でもありますし。何より、作者自身にはわからないことというのは確かにあるので、しっかりとした意見を残していただけるのはとても助かります。
……異世界転移版は多分、読者によって賛否が分かれるのかな、なんて気がしています。許容できる範囲の異物か否か、追加せざるを得なかった心情描写をどうとるかで変わるのかなと。
ただそうですね、異物として取る人も確かにいるというのはとても参考になりました。意見を書き残していただきとてもありがたいです。
で、原作?(ハイファンタジー版)はそうですね、うん、良いと言っていただいて純粋に嬉しいです。文体、内容共に流行りではない作品でしたが、読んでいただいてとても嬉しいです。
以上です。うん、改めてになりますが、読んでいただき、また感想を残していただきありがとうございます。
- 市境前12アール
- 2020年 02月19日 13時09分
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