感想一覧

[気になる点]
以下の引用部分からこの作品は死んだ。第一に主人公太宰が語るべきことを脇役に語らせた。第二に脇役に現在のマイノリティ開放運動から見て差別側に都合の良すぎる嘘をマイノリティにつかせた。
第二の点については異論もあろうが、第一の点においてこの作品は死んだ。同様に太宰をテーマに選んだ「異世界失格」に遠く及ばない。
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「魔王は、亜人のために戦っているそうだ。君はどう思う？」

「えっと、普通に迷惑かなって。私達の地位が低いのは確かですけど、わざわざ亜人解放！　みたいな形で戦争起こされると、

[一言]
なんか感動してしまうな
タイトルに惹かれて読み始めて、パロディで笑いながら読み進めて、今涙ぐんでる。

[良い点]
　文体まで寄せて真面目に太宰治をやっているなと思ったくらいのタイミングで、いかにもなろう小説っぽい笑いをぶっこんでくるのずるいですwwwwww
　Web小説でこんなに笑わせてもらったのは初めてです。
　素敵な小説を書いてくださってありがとうございます。

[良い点]
川端先生が出ている作品が大変珍しく、興味深く拝見いたしました。
とても読みやすく両先生のお茶目（で、済ませてよいのかわかりませんが）な部分が楽しめました。素敵な怪作をありがとうございました。
[一言]
書籍購入させていただきました。あとがきまでクスリと楽しかったです。お体、どうぞ大切に。

[気になる点]
京都では身欠きニシンの煮物がおばんざいの定番となっていたはずなのだが。

[一言]
すーき♡

[良い点]
「斜陽」や「人間失格」の世界のままの太宰治が異世界に行ったような、再現度の高さに驚きました。
どの文章も引用なのではないか、という気がしてしまうほどでした。
次は太宰にとって神に等しい芥川とバトルして欲しいです！

[良い点]
非常に面白いです。中々にシュールで、それでいて吹っ切れているので、飽きが来ない作品ですね。
[一言]
楽しく拝見させて頂いてます。

[一言]
トロールのところで本当に飲んでいたお茶を吹き出しました。
本当に勘弁してください。

[良い点]
太宰、川端両氏の逸話が混ぜられた文章がとても面白く、何やら親近感が湧きました。
太宰の川端に対する相反する憎悪と愛情にはとてももどかしい気持ちにさせられます。
これからも彼らはいがみ合いながらも元気にやっていくのでしょうね。


[気になる点]
川端の死亡した年齢が違うという設定はどこにいったのでしょうか。
他にも全体的に展開が雑な部分が多く見受けられたのが残念です。
[一言]
最後はグッド・バイで締めるのだろうかと思っていたのですが斜め上のオチでした。
とても楽しく読ませて頂きました。書籍版も見てみようかと思います。