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[気になる点]
えーっとね、皆が朝早く起きて二人きりだったからワイワイやってるのを見てたらやりたくなって、それで楽しくてどんどんはまって行っちゃって、どうせならもっと増やそうと思ってね」


皆が朝早く起きて二人きりだったから

という状況がわかりにくいです。
[気になる点]
ある日、父が重大なミスを犯した。本当は自らの失敗を擦り付けられただけだったがな。


誰が擦り付けたかまでは言及しなくても良いのでしょうか。父親が課長だったことから、上司であれば部長クラス、出世争いをしていた同期の課長、もしくは部下など、失敗を擦り付けた対象を一言付け加えた方が話の文脈的に筋が通るかなと感じました。
[気になる点]
●意外な事実が判明したな。
 大型にびびられてんの?俺。
 

第22部分でバファローを発見した時に春花が、

俺を視界にいれた瞬間泣きそうな顔すんのやめろ。

と言っていることが伏線になっていたのではと感じました。
もしそうであるならば、「意外な事実」という訳でもなさそうです。
バファローたちが群れているのか、情報の共有手段があるのかは判断しかねますが…。

もし伏線になっていたのだとしたら、

---
大型にびびられてんの?俺。

あ、そう言えば前にバファローが俺を見た時に泣きそうな顔をしていたなぁ。
あれはそういうことだったのか。
---

というような流れでも良さそうです。

また、第22部分ではこのような点について詳しくは書かれていないため、バファローが春花を視界に入れた瞬間「本能的に」危険を察知し泣きそうな顔をしたとも考えられますので、その場合はこの限りではありません。
[気になる点]
「確かねたまには俺達も戦いたいと言うことよ」
「なるほど。イルミナがついていったのか?」

一文目がわかりにくいです。
その通り、ということを言いたかったのですかね。

あと一文目と二文目の発言者が誰かわかりにくいです。以前の内容から一文目はリュウくん、二文目は春花でしょうか。二人とも一人称は「俺」です。あと、子ども達が出てきたあたりから気になっていたんですが、「俺」という表現は春花だけに使わせておけばもっと読みやすかったかもしれないです。リュウくんには「僕」を一人称としていれば、会話が連続する場合でも読みやすかったのではないかと感じました。大人びた少年として設定しているのであれば、リュウくんの発言時は、

---
「まあね。たまには俺達も戦いたいと言うことよ」

子ども達も自分の力を試してみたい頃みたいだ。

「なるほど。イルミナがついていったのか?」
---

というような流れだと「俺」という表現が出てきても、リュウくんの発言だとすぐわかるため読みやすさは上がると思います。
[気になる点]
「でもあれは色々と使い勝手が悪そうね」
「確かに威力が桁違いに強くなってるから」
「魔族とかなら使ってもいいんじゃないかな」

 第一に、「あれ」という表現について、たった今起こった出来事であれば、「これ」や「今の」といった表現の方が適切ではないかと思います。

 第二に、一文目と二文目の発言者が誰なのかわかりにくい感じがしました。この部分以外にも会話のみが連続する部分があり、そこでも誰がどの発言をしているのか、スラスラと読むにはわかりにくい部分があります。
 私個人として読む際に、文章の内容を頭の中で想像しながら読んでいるのですが、会話の発言者がわかりにくいと途中で読み返すことが多くなり、内容の把握に時間がかかってしまうことがあります。発言者を明確にするためにも主人公たちの細かな描写を途中に入れることにより「間」を取ってもいいのかなと感じました。
 春花の発言はわかりやすいですが、女性陣の発言にわかりにくい時が多く、話し方で判別できる場合もあればそうでない場合もあるので注意が必要かなと感じました。
 会話のかけ合いを楽しみたいというのであれば、会話文の中に名前を入れることもひとつの考えで、読みやすさが上がるのではないかと思います。

 第三に、「魔族とか」という表現についてです。「とか」という単語は対象が一つしかない場合(この場合「魔族」)には使えない単語だと認識しています。「とか」は並列の意味合いを持つので、「魔族とか敵対者とか」や「魔族とか敵対生物」といった具合に、対象を複数にすることで「とか」という単語が使えるようになります。対象を魔族のみに絞るのであれば、「魔族になら」という表現の方がいいのではないでしょうか。
[気になる点]
●冗談はここまで。俺は剣を抜いた。そうして、突っ込んできた。バファローを避けてすれ違い様に胴を切り裂いた。
→話の流れから、バファローが春花の方へ突っ込んできたということですよね?この状態だと、春花が剣を抜いたところにタイミングよくフレイミングバファローが突っ込んできた描写になっています。なぜ突っ込んできたのか、フレイミングバファローの性格について追加してみてはどうでしょうか。獰猛な性格なのか、耳がいいのか春花の足音に気づいたのか、抜刀の音に気づいたのか、もっとバファローについて掘り下げてみると良さそうな気がします。
[気になる点]
●王女の発言
第1部分では「私たち」と統一された表現でしたが、第2部分では「私達」となっており、どちらかに表現を統一した方がいいかと思います。


● 「問題はどうやって逃げるかだよな。」
→ここだけ会話の最後に「。」がついています。第1部分は統一されていました。


●学校に入学する判定も魔法がどれだけ使えるかで決まり。
→決まる。
の間違いですか?次の文が段落になっていますので、ここで文章がいったん終わることから考えても「決まる」の方が適切な気がするのですが…。
[気になる点]
●肩に届くくらい長い金髪
→肩までの長さの髪は珍しいことではないのではないでしょうか。「〜に届くくらい長い」という表現は、一般的ではない時に用いた方がしっくりくると思います。主人公たちがいた現代で、ショートカットの髪型しかいなかったのなら話は別ですが。そのため、この表現方法は少しオーバーな気がします。「腰に届くくらい長い」のであればこの表現方法も当てはまるのかなと感じます。


●そうですがそれではもうひとつ
→そうですか。それではもうひとつ
と言い換えた方がしっくりくる感じがします。王女の話を聞いて理解した上での「もうひとつ」と尋ねている訳なので。


●皆さん一人ずつこの石板にてをおいてください
→「てをおいて」は変換ミスでしょうか。「手を置いて」で良さそうな気もしますが…。この後に春花が石板でステータスを確認する際は「手をおいた」となっており、表現方法をどれかに統一した方がいいかのではないかと思います。


●ステータス画面について(細かい部分ですが)
一之瀬の場合は、名前の後に一行空いていますが、春花の場合は空いていません。これも統一させた方が読みやすいかと思います。


●王女の発言について
「皆様」「皆さん」「みなさん」と言い方が時々変わっています。何か意図したものがあるのか気になりました。
[気になる点]
再生のカラクリが分かるようなわからないような微妙な感じ…
[一言]
話のタイトル?が再生できないまでって  再生できなくなるまで とかの方が正しい気がする
  • 投稿者: ヒロ
  • 2020年 11月29日 18時26分
ご指摘ありがとうございます。

再生のカラクリに関してはもうそういうものだと思ってればいいです。
一応補足としては、細胞があれば多少時間がかかっても再生することができます。
春花の行動はその細胞を一変残らずに斬った、または溶かした、消滅させるという方法で突破しました。という設定ではあります。
けれど自分も細かいところは微妙なので最初に行った通り、そういうものだと思っていただければ大丈夫です。

サブタイトルに関しては確かにと思いました。後日サブタイトルの変更を考えさせていただきます。
(実を言うとタイトルが思い付かなかったからこれにした節がある)


感想、ご指摘ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

  • 希華
  • 2020年 11月30日 16時00分
[良い点]
たしかに魔法という攻撃手段を全員が持っている世界だとしたら、剣や槍などの武器という概念は生まれないかもしれませんね。その考え、おもしろいです。
[一言]
まだ読んでません!!
感想ありがとうございます。

やっぱり、魔法しかない世界ではそれなりの理由や考えが必要で結構考えてました。

そういう設定を誉めてもらえるのは嬉しいです、ありがとうございます!

時間などがあれば読んでくれると嬉しいです。
また、思ったことがあれば言ってくれると本当に励みになるのでよろしくお願いします。


  • 希華
  • 2020年 07月21日 20時41分
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