エピソード1の感想一覧
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[良い点]
久しぶりに1話で引き込まれた感じですね!
楽しみー!
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エピソード1
[良い点]
男性性をあえて押し出していたということでしょうか?そうでしたらすみません。わたしが伝えたかったこととしては、口が悪い女性としたかったのかなと感じるのですが、その口の悪さが女性ではなく男性基準の口の悪さだということです。例えば若い子は女性同士でいる場合、「〜じゃねえよ」「〜だろ」などと使いますが、「やっちまった」「マジモン」などの単語はあまり使わないです。そういう時は単純に「やらかした」とか「やっちゃった」とか「ガチ」とかって言います。1話の時点で例を上げさせていただきましたが、このように、女性のわたしの視点から見ると首を傾げる単語のチョイスをなさっていて、主人公が口の悪い女性というよりは、貴族令嬢好きな男性が想像して書いている、というのが透けて見えてしまい、、、そうですね、ネカマを見ているような気分になってしまったので、それは意図することでは無いのかな、と思ってコメントさせて頂きました。
あえて行っている演出だったのですね。失礼しました。
男性性をあえて押し出していたということでしょうか?そうでしたらすみません。わたしが伝えたかったこととしては、口が悪い女性としたかったのかなと感じるのですが、その口の悪さが女性ではなく男性基準の口の悪さだということです。例えば若い子は女性同士でいる場合、「〜じゃねえよ」「〜だろ」などと使いますが、「やっちまった」「マジモン」などの単語はあまり使わないです。そういう時は単純に「やらかした」とか「やっちゃった」とか「ガチ」とかって言います。1話の時点で例を上げさせていただきましたが、このように、女性のわたしの視点から見ると首を傾げる単語のチョイスをなさっていて、主人公が口の悪い女性というよりは、貴族令嬢好きな男性が想像して書いている、というのが透けて見えてしまい、、、そうですね、ネカマを見ているような気分になってしまったので、それは意図することでは無いのかな、と思ってコメントさせて頂きました。
あえて行っている演出だったのですね。失礼しました。
エピソード1
当方が目指しているのは単に口が悪い女性の描写ではありませんがそれは置いておくとして、とりあえずサブタイ群から本作の方針を察して頂きたかったな!ていうところですね!棲み分けは大事!それに合わせたマーケティングも大事!もしサブタイの並びを見ても不当広告だと思われるようでしたらそこはバリバリご意見お待ちしております!
あ、以下蛇足です。多分めっちゃ長くなりますし固くなります。
まず前提として本作で書いているのは『口の悪い女性』ではなく、ましてや絶対に『リアルな女性』ではありません。そこら辺はサブタイトル群で存分にアピールしております通りです。
また、リアルな女性の品の無い言葉遣いというものもご教示与らずとも存じ上げておりますが、正直それを出しちゃうと単に下品で見苦しいものにしかならないと考えました。
リアルな汚い部分は意図しない限り、フィクションで出しちゃいけないものだと考えております。それが大きな理由の1つです。
次に、キャラメイクの観点です。
口調はキャラクターの性格や素質素養とリンクしている大事な要素であると考え、本作では口調だけで主人公のバックボーンをある程度理解できるようにしています。
本作における主人公の口調の中の『男性らしさ』と感じられるであろう部分は『口の悪さ』ではなく『世間擦れ』や『カタギじゃない人らしさ』の要素として取り入れています。そこら辺の要素を入れようとしたら『口の悪さ』や『男性らしさ』になる、という結果がくっついてきただけですね。
尚、そちらで例に挙げておられる言葉遣いは全て『下品』『低俗』『浅学』らへんとモロにリンクする要素だと考えております。これは本作の主人公像として相応しくありません(多少下品であってもそれを下品と自覚しており、低俗を楽しみつつも低俗に染まるつもりはなく、そもそも浅学ではない)ので、採用しませんでした。
(では何故いわゆる『姉御言葉』を選ばず、わざわざ男性性の強い単語と『ブロークンお嬢様言葉』の兼用を選んだかという点については後述します。)
最後に、リアルとフィクションの話です。
まずリアルというものが人によって千差万別であるところはすっ飛ばします。
第一人称で進行している本作は主人公の口調(=性格、要素、素養)に内容を引きずられていきますので、主人公の口調がリアルに寄せたものになると、ストーリー自体がリアルとフィクションの間の一番面白くないところに着地してしまうんですね。少なくとも何のためらいもない放火や殺人をしてくれなくなります。しかし本作は何のためらいもなく諸犯罪をやらかしていく話なわけです。
ではリアルとフィクションの間の面白くない地点を回避するにはどうすればいいかとなると、リアルから適当に遠ざける必要があるわけです。
例えば、ギャグ漫画ではよく1tハンマーがよく出てきますが、あそこにリアルを求めてハンマーが1㎏ハンマーになったら、ハンマーで殴られた奴は愉快にふっ飛ぶのではなく、リアルに頭蓋骨陥没しなければならなくなるのです。だからハンマーは1tでなければならない。
だからこそ本作では前述にあります通り、主人公の第一言語として『リアル寄りの姉御言葉』ではなく『リアルからかけ離れたブロークンお嬢様言葉』を採用しております。主人公の口調は分かりやすく1tハンマー振り回してるようなものなのです。
以上、
・リアルの汚い部分をわざわざフィクションでやる必要は無いと考えている
・キャラメイクの観点から『リアルな女性の汚い言葉』は相応しくなかった
・下手にリアルに寄せると一番面白くないのでフィクションに寄せたかった
というところでご理解頂ければと思います。
長くなりましたが、なんか無意識に書いてた部分の理論が自分の中ではっきりしたので自分としてはこれ書けて良かったです。
ところでこれ、もし作者が女性だという前提があったらどう思われていたんでしょうか。『作者が男性なら単なる技量不足だが作者が女性なら完全に意図して行われたこと』っていうのはですね、なんというか、割とどストレートに男性にも女性にも作者にも全方位に対して失礼だなあと思いました。いや、だからどうってことも無いのですが。
あ、以下蛇足です。多分めっちゃ長くなりますし固くなります。
まず前提として本作で書いているのは『口の悪い女性』ではなく、ましてや絶対に『リアルな女性』ではありません。そこら辺はサブタイトル群で存分にアピールしております通りです。
また、リアルな女性の品の無い言葉遣いというものもご教示与らずとも存じ上げておりますが、正直それを出しちゃうと単に下品で見苦しいものにしかならないと考えました。
リアルな汚い部分は意図しない限り、フィクションで出しちゃいけないものだと考えております。それが大きな理由の1つです。
次に、キャラメイクの観点です。
口調はキャラクターの性格や素質素養とリンクしている大事な要素であると考え、本作では口調だけで主人公のバックボーンをある程度理解できるようにしています。
本作における主人公の口調の中の『男性らしさ』と感じられるであろう部分は『口の悪さ』ではなく『世間擦れ』や『カタギじゃない人らしさ』の要素として取り入れています。そこら辺の要素を入れようとしたら『口の悪さ』や『男性らしさ』になる、という結果がくっついてきただけですね。
尚、そちらで例に挙げておられる言葉遣いは全て『下品』『低俗』『浅学』らへんとモロにリンクする要素だと考えております。これは本作の主人公像として相応しくありません(多少下品であってもそれを下品と自覚しており、低俗を楽しみつつも低俗に染まるつもりはなく、そもそも浅学ではない)ので、採用しませんでした。
(では何故いわゆる『姉御言葉』を選ばず、わざわざ男性性の強い単語と『ブロークンお嬢様言葉』の兼用を選んだかという点については後述します。)
最後に、リアルとフィクションの話です。
まずリアルというものが人によって千差万別であるところはすっ飛ばします。
第一人称で進行している本作は主人公の口調(=性格、要素、素養)に内容を引きずられていきますので、主人公の口調がリアルに寄せたものになると、ストーリー自体がリアルとフィクションの間の一番面白くないところに着地してしまうんですね。少なくとも何のためらいもない放火や殺人をしてくれなくなります。しかし本作は何のためらいもなく諸犯罪をやらかしていく話なわけです。
ではリアルとフィクションの間の面白くない地点を回避するにはどうすればいいかとなると、リアルから適当に遠ざける必要があるわけです。
例えば、ギャグ漫画ではよく1tハンマーがよく出てきますが、あそこにリアルを求めてハンマーが1㎏ハンマーになったら、ハンマーで殴られた奴は愉快にふっ飛ぶのではなく、リアルに頭蓋骨陥没しなければならなくなるのです。だからハンマーは1tでなければならない。
だからこそ本作では前述にあります通り、主人公の第一言語として『リアル寄りの姉御言葉』ではなく『リアルからかけ離れたブロークンお嬢様言葉』を採用しております。主人公の口調は分かりやすく1tハンマー振り回してるようなものなのです。
以上、
・リアルの汚い部分をわざわざフィクションでやる必要は無いと考えている
・キャラメイクの観点から『リアルな女性の汚い言葉』は相応しくなかった
・下手にリアルに寄せると一番面白くないのでフィクションに寄せたかった
というところでご理解頂ければと思います。
長くなりましたが、なんか無意識に書いてた部分の理論が自分の中ではっきりしたので自分としてはこれ書けて良かったです。
ところでこれ、もし作者が女性だという前提があったらどう思われていたんでしょうか。『作者が男性なら単なる技量不足だが作者が女性なら完全に意図して行われたこと』っていうのはですね、なんというか、割とどストレートに男性にも女性にも作者にも全方位に対して失礼だなあと思いました。いや、だからどうってことも無いのですが。
- もちもち物質
- 2020年 06月07日 22時51分
[一言]
1話の時点で地の文のそこかしこから、ああ、男性が書いてるんだろうな……という言葉遣いが散見されます。もし男性の作者でなかったらごめんなさい。でも仮に男性だった場合、一応女性主人公の作品を書いているのですし、もう少し女性らしさというか、透けて見える男性感を抑えた方が良いかなと感じました。
1話の時点で地の文のそこかしこから、ああ、男性が書いてるんだろうな……という言葉遣いが散見されます。もし男性の作者でなかったらごめんなさい。でも仮に男性だった場合、一応女性主人公の作品を書いているのですし、もう少し女性らしさというか、透けて見える男性感を抑えた方が良いかなと感じました。
エピソード1
何と言うか、ラーメン屋の看板を出して営業していたら『ラーメンっぽい。ラーメンっぽさをもっと抑えた方がいい』と言われた気分であります。
- もちもち物質
- 2020年 06月06日 22時10分
[一言]
ダクターに送られた物の中にタンスの角に小指をぶつける、呪いが掛かった物は有ったのだろうか?
ダクターに送られた物の中にタンスの角に小指をぶつける、呪いが掛かった物は有ったのだろうか?
エピソード1
メタな内容になりますが、最初はその呪いでいくつもりでした。
しかしなんとなく、タンスがある場所を靴を脱いで歩く文化ではなさそうな気がしたので、急遽ドアに指を挟む呪いになったというしょうもない経緯があります。
しかしなんとなく、タンスがある場所を靴を脱いで歩く文化ではなさそうな気がしたので、急遽ドアに指を挟む呪いになったというしょうもない経緯があります。
- もちもち物質
- 2020年 03月07日 22時12分
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