感想一覧

[気になる点]
一方的な迫害を受けた者、そしてそのために深い悲しみを感じさせられた者にとって、復讐は正当な権利だと思うが…
[一言]
感想欄にも散見される『私怨の復讐に大義はない』的な批判。
まったくもって救い難いほどのお利口で能天気な思想というか…
ややこしい話は置いておいて、人が敵討ちに邁進するのはもはや本能だろう。
無論、犯罪者を許すべきという被害者がいることを否定はしない。だが、それは被害者の側に宗教なり何なりの支えがあるケースであり、一律に『愛は全てを救う』的な欺瞞で加害者を免罪するべきではない。
そもそも自分がその立場に置かれたら復讐を、敵討ちを考えないのか？考えないようなら、人として致命的だろう。
犯罪者の更正云々も、あくまで罪を償った上でのことであり、その罪が死罪相当のものならば断罪される。
一罰百戒が法治の基本。そうすることで、潜在的な悪党の顕在化も防げる。それを厳罰化は自らにも塁が及ぶからと、何でもかんでも更正を前提に罪の軽減を図るようなら国はまた荒れるだろう。

[一言]
誇りを、己を取り返せ！

[良い点]
失恋は男に優しさと忍耐を与える。
泣いてもいい。
でも君には必ず素晴らしい相手が来てくれる。
まっすぐ、正しく生きていけ。若き王よ。
[気になる点]
必ず

[一言]
ど阿呆、今さら遅いわ！

[良い点]
いいですねぇ。
徹頭徹尾自業自得な甘ちゃんが転落していく無様な姿は。
[気になる点]
引退していたとはいえ、父王がもっと厳しく事態解明にあたるよう指示を出すべきだったのでは？

[気になる点]
『ローズマリーは貴方にいつも口煩くして参りました。それは、このような結果となることを危惧していたからです。国は王の物ではない。民の物であり、王はそれを預かるにすぎません』
ローズマリーは王様の事を民のための道具としてしか見てなかったのかな。
だから王様の心に寄りそう事もしなかったし、他の女のところにいかないように繋ぎとめようともしなかった。
小うるさい教育係みたいなのと結婚させられそうになって他の女を選んじゃう王様の気持ちも分かる気がするなぁ。

[一言]
全然関係ないのですが
よくネットで男前な女性キャラでも～アニキを～ニキと略したりするから
ニキだったらニキニキだなぁとか考えてしまってすみませんｗ

レイナルドは腹黒や男を匂わせずに表面上は可愛いかった過去の弟をもっと演じればいいと思います。
姉上を亡くしてどれだけ辛かったか、今でも悪夢を見る、どうしても離れたくない、目の届かないところにいると不安でしょうがないと涙ながらに縋ればチョロいマリーはイチコロでは。独占するだけならそれが一番早いのに。
今初見なので最後まで読むのが楽しみです。やっぱりアルベルトルートなのかなー。

[一言]
今のレイナルドなら安全の為の偽装結婚ですよって言いくるめて囲い込みはできそう。
なんなら崇拝対象なので、マリーが望まず他の男になびかなければ、無理に男女の仲にはならず、手中に収めて独占してイチャイチャしてるだけで満足してくれそうな、相手を気遣えるヤンデレなのでいいと思います。

[一言]
コミカライズから来ました。
こういう転生やり直し物は、主人公が頑なに隠そうとして正体がなかなかバレずにやきもきすることが多いのですが、スッパリ初対面で弟にバレていてとてもスッキリしました。この展開はとても好きです。

[一言]
中途半端に潰された復讐劇ほどモヤるものはないなぁ

これ読んで分かったのは、ムカつく奴の言動ってのは後の無様な凋落や死に様が約束されているから見ていられるものだったんだってことと、温い仕置きや悪人放逐で済ますのはわたしの好みではなかったってことかな

あ～、やっぱタイトルで避けとけばよかったなぁ
親切にも「復讐を望まない」ってあるし、あらすじにも主人公のそういう心情がかいてあったのになぁ
なんで、周りが許さないの文言にあんなにも期待してたんだろうか、わたしという奴は