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[良い点]
 まさかヴィーガンについてのエッセイがなろうに上がるとは……嬉しいです!
[気になる点]
 あるわけない。
[一言]
  私は動物愛護の観点からウィーガンになりたい(今は家庭の都合で肉を食べていますが)と思っています。ですが、ウィーガンって一部の人しかならないのだろうかという不安がありました。今回のエッセイでウィーガンが流行りつつあるのを知って、とても嬉しく思います。
 私にとってタイムリーで良いエッセイをありがとうございました!
 ヴィーガンについて気になり調べてみました。日本でもヴィーガンであると言う有名人が増え、注目されるようになっているみたいです。

 ヴィーガンを主義として行う人は、環境問題のドキュメントの影響や、動物を殺す場面を見てのショックから肉が食べられなくなった、という人まで様々です。

 職業的に魚が食べられなくなった人なども。
 魚の養殖を仕事にする人が、養殖する魚が病気にならないようにとエサに大量の抗生物質を混ぜて、
『自分で育てておいてなんだけど、こんな薬まみれの魚なんて怖くて食べられない』とか。

 日本では菜食主義が広まっている訳では無く、肉が安くなる中で菜食主義を続けるのは食費がかかる、というデメリットがあります。食費を浮かす家庭菜園などと上手く繋げられると良いのかもしれません。

 日本のベジタリアンは約500万人ということで、これから増加すると見られています。
 そのためアーモンドミルク、豆乳、代用肉といった市場が増えるのではないか、と。

 一方で畜産業界、食肉業界からはベジタリアンは目の仇とされそうですね。
 保守的な人からは『ヴィーガン気持ち悪い』と言う人もいて、主義の対立が始まっています。
 ヴィーガニズムが主義と思想である以上、万人の賛同は得られないのでしょう。

 これがニュータイプ対旧人類のようになるのかも、とか考えています。

 
  • NOMAR
  • 2020年 03月21日 21時17分
[良い点]
今まで分かっている様で分かっていなかった議題をまとめて下さって、誠にありがとうございます!
[一言]
私は肉を食べますし、今後も思想や価値観の問題で肉食、動物性食物の摂取を止める事は無いと思います。

しかしながら、仮に食肉税の導入で経済的に困窮した場合、菜食主義に変わる可能性はありますね。

つまり、経済的に困窮して食事のルールが変わる世界では最終的に負のスパイラルが起こり、生き残れない人間が死んで行く事で、「地球環境にとってベストな選択は人類が絶滅する事」という、誰もが分かっているけれど口にしたくなかった事実を再確認するのかも知れませんね。

私の作品にも、環境悪化で地球を捨てて別惑星に人類が移住した後、地球の環境が飛躍的に改善して動物が進化しているというものがありますし。
  • 投稿者: シサマ
  • 40歳~49歳 男性
  • 2020年 03月21日 19時17分
増加するヴィーガンに興味があって調べてみました。

このヴィーガンが増え続けていき、肉がタバコのように嫌われる未来というのもおもしろそうです。

日本では二百年前には『牛の乳を飲んだら牛になる』と言われたりしたものの、食文化が変わり牛乳を飲むのも肉を食べるのも当たり前と随分と変化しました。

一方でその変化前の食生活が、健康に良く環境にも良いと海外セレブに評価されるという奇妙なことに。

日本はアメリカの農業生産品の在庫処分として使われ、安い食肉が輸入されることになるかと思われます。一方で先進国の中で唯一、ガン患者が増加している国でもあるので、安い肉が増えて更にガン患者が増加する懸念もあります。

身体に悪いと知ってやめられない、となると赤身の肉もタバコも似た者同士かもしれませんね。
私はタバコをやめる気はありません。わはは。

確かに人間が環境悪化の最大要因であり、『まんがサイエンス』で描かれた問題点は今も解決ができないまま。
人が暮らしやすい生活を求めても、金を稼ぐには人が暮らしにくい環境にした方が良いとなるところで、次の選択はどうなるのか?

地球脱出。エクソダス。火星のテラフォーミング。これらを越える新たなSFが求められる時代なのかもしれません。
  • NOMAR
  • 2020年 03月21日 20時30分
[良い点]
面白かったです。
熟読してしまいました。
これは参考になりますね。
[気になる点]
私は未読なのですが、
ロバート・マルサス著作
『人口の原理』
が引っかかります。
[一言]
しかし私は雑食主義者です。
植物だって生きています。
いのちはいのちから受け継がれるしかないです。

生き物でない食べ物は、
ミルク、たまご、はちみつ程度しかないですし、
それらを作るには別のいのちが要りますし。
昨今増えるヴィーガンに興味があり調べてみました。

ロバート・マルサス著『人口の原理』

未読です。勉強不足すいません。

日本の場合、アニミズムの思想があり、植物にも命がある。一寸の虫にも五分の魂、という考えが広まっています。
これが唯一神信仰が背景にあると、人は神が作った特別な生き物、という思想があります。
ここから日本と欧米では菜食主義者のスタイルが違うことが伺えます。

欧米の食事のスタイルの中には、畜産が不自然であり自分で仕留めた肉しか口にしない、というのもあるとか。

牛乳に関して言えば、日本では牛乳にはカドミウムの安全基準が無いために製造中の牛乳にカドミウムを混入しても違法にはならない、という現状があります。
私は牛乳殺菌タンクに取り付ける製品の修理をしたことがありますが、カドミウム入りの銀ロウ部分がガルバニック腐食を起こして黒く腐食しているのを修理したことがあります。
銀ロウの腐食部分から微量ですが牛乳に銀ロウの成分が混入していました。

大量生産の為のデメリットに目をつぶっていた部分が、健康被害に繋がっているのではないか、というのが現代の問題でもあります。

その中で天然の猪肉、鹿肉がアトピーやアレルギーを起こしにくい肉としてジビエが人気となるなど。
安心して食べられる肉は、自分で仕留めてさばいたもの、という時代となるのかも。

豆知識としてお役に立てば幸いです。
  • NOMAR
  • 2020年 03月21日 20時01分
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