エピソード43の感想一覧

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[一言]
キャプテン東大行かんかったんか
東大は野球弱いから……。
なお早稲田に進学したという設定ですが、早稲田をそのまま名前で出して良いのか迷うんですよね。
明治>帝都
立教>立政
法政>法教
慶應>慶陽
あたりまでは考えてるんですけど、早稲田だけ名前を変えづらい。
[一言]
そーか、江川か。

第三者的にみると、直史のあの独特な思考は、江川に似てる気がしますね。

イチローの職人的な思考、落合の野球人としての自負心もかなり近いかな?と思ったりしましたが、それより、俯瞰する様な、全てを第三者視点で観察する様な所が江川に一番似てるように感じます。

個人的に、江川の野球感って、一種独特だと捉えていましたので、余計にそう感じるのかもしれません。

合理的且つ効率を最重視していて、野球自体は好きではあるけれど、それにどハマりするのではなく、社会全体の中の職業の一種と見るような、なんとも言い難い、羨ましいような、持つ人のある種の傲慢さが見えるように感じたりしてましたので。

江川って、偶々自身の持ち得た才能を最大限に生かすために野球をやり、世に出て働く時に、効率的に(その後の人生も考えて)巨人を選んだだけという感じがして仕方がありません。空白の1日という物議を醸し出した結果も、当時の会見での江川の態度からすると、彼自身の中では大した問題ではなかったように見えるから不思議です。

直史の『(プロ野球選手に)ならない』、『弁護士になる』と言った台詞が凄く印象的で、このクレーバーさと決断力に物凄く共感と憧れを抱きました。本当にそうなるんだろうなぁと、何となくそうなるんだろうなぁと思わせるとても良い台詞だったと思います。

ただ、一つ気になったのは、直史がプロ野球枠の中で天才と認めているのは、イチローと落合だけだと言ったらしいのですが、記録媒体で見たのは、全盛期のイチロー(マリナーズ時代の最多安打記録を達成した時)、全盛期の落合(ロッテで二度目の三冠王を取った時)でしょうか?

中日移籍後より、やっぱりロッテ時代の方がすごかったと思うのは、ファンとしての欲目でしょうか?

ただ、あの当時のロッテの映像というかパリーグ全体の映像自体がそんなにあるのか?が非常に気になります。


江川が日本高校野球史上、最強の投手と言っても、あまり異論は出ないと思います。
大学やプロでは、むしろ高校時代の酷使で、ややパフォーマンスが落ちたという説までありますからね。
そしてあっさりと引退。ここも見事と言うか、自分のピッチングが出来なくなったらあっさり諦めてますね。
万全の状態ではないのにプロでやっていけるとか、二桁勝てなくなりそうだから引退とか、すごすぎです。改めてwikiで読んだら、野球マンガのラスボス投手でも、こんな化物いねーよレベルでした。

落合は成績ではなく、移籍後によく見れるようになったバットの使い方で天才認定していますね。
私自身落合はやはり露出の増えた中日以降の印象が強いですが、晩年にいたるまでのバットコントロールの上手さはやはり天才だと思います。
[一言]
>大介が投手の精神を破壊した後、自分がさらにとどめを刺している

破壊神・・・破壊神がおる
破壊神と言えば、ラミレスよりもバースよりもなぜか
バナザードが出てくる私です
別方向に破壊神ですね。
大介君は基本的に、もっと温厚です。
ビーンボールまがいの球を投げられても、次の球を場外ホームランにするぐらいで許してくれます。
[良い点]
なろうらしからぬシックで淡々とした文体が、逆に高校生の青春感のようなものを演出出来ている。

[気になる点]
前書きのPV数やランキングについてのコメントが正直気になっています。小説の世界観と関係ない情報がいきなり目に入ってきて、読み手の没入感を阻害しています。少なくとも私はそうです。書くなら、せめて後書きにしてほしい。
[一言]
文句も書きましたが小説自体はとても面白い。
更新楽しみにしています。
OH……

小説の面白さを伝えるのが最優先ですからね。
すぐに修正します。
こういう細かい部分はなかなか書いてる方は分からないので、ありがとうございます。
[良い点]
タイトル通りのキャプテン北村の一打!
埋め込まれたスパイスがまた良いですねぇ。
ゆーちゃんとのその後が気になるのも有りますが…
これは ヒューマンドラマであ⚪️ち作品でわ…なかったですねぇ!Σ( ̄□ ̄;)
[気になる点]
北村監督になってからの甲子園再出場は
ジンの望んだ常に甲子園が狙える位置に
チームが置けている事ですよね。
半年の選手に合わせた練習と
セイバーの残した攻略への道標と組立て方は
白富東の血肉になってるのが想像つきます。
[一言]
彦猫さん お疲れ様です。
白い軌跡はどこの書店から発売予定ですか?www
キャプテンの第四打席は四球ですか?
と言うことはまたホームラン無しで
点数が入る計算が有るような気がする…では次の更新で

先取点を北村が上げるのは、かなり前から決めていました。
おそらくそこまで書かないと思いますが、この作品でラブコメしやがるのは、直史、大介、北村あたりが中心ですかね。前にも感想で書いたのですが、夏までを書くのなら、ゆーちゃんこと生徒会長を、2話あたりで出しておくべきでしたね。

スポーツ推薦のない偏差値高い公立校が甲子園に行くのは、かなりのロマンというか、都立が行くより難しいでしょうね。野球が上手いだけの選手では入学出来ないので。でも現実にあるというのがまたロマン。

白い軌跡は当初、白富東高校野球部の記録として、OBや地元向けに出版社を通さない自主製本で作られていました。後にプロや大学野球で活躍した選手の高校時代の第一級資料となりえるということで、改めて三年後に出版社から販売されております。活躍した選手が長く球界にとどまったため、かなりのロングセラーにもなったようです。……うらやましい。
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