感想一覧

こちらの質問に対し、丁寧に返答して頂いた事を心から感謝します。

件の「縁談断ったら親との関係が悪化した女性」は、｛三章・新矢・１}に登場します。恐らく読み落としたのではなく、まだ書き加えられてなかったものを読んだだけだと思われます。
親との関係が悪化し家を出た後、「対話ブログ」を見て覚醒した女性の視点からアレコレ語って貰っているのですが、その内容は「対話ブログ」の常連ならすでに知っている事ばかり（実は裁判で負けまくっているとか、８０代の老人がちっとも表舞台に出てこないなんて不自然だとか)なんです。それを読み落としているとは考えにくいです。
なお、前からお話しさせて貰っているとおり、宗教の問題と関わりのない人にも、宗教の問題を考えて貰う事が本作を書いた目的であります。そして宗教の問題とは関わりのない人からすれば、あれは初見の情報ばかりなので、きっと新鮮に見えるのではないかと自負を持っています。

なおこの「縁談断ったら親との関係が悪化した女性」にもモデルがいます。昔まだあの団体にいた頃交際していた女子部の子です。この女子部の子に「山椒魚の件」を話したら、彼女はこう言ったのです。
「そういえば私お母さんに昔、その幹部と結婚させられそうになった事がある。てゆーかあの人気持ち悪いよね。今の山椒魚の話にしてもそうだけど、すぐに知ったかぶるんだもん」
だからといって彼女と親との関係が悪化したわけではありませんが、話に聞く限り、あまり親子関係は良好ではなかったようです。あの団体に色々と疑問を持ってもいました。今頃は彼女も「対話ブログ」を見て覚醒しているかも知れません。

ともあれいろいろとありがとうございました。

ありがとうございます。「あのふた」での、「主人公の母親の言動はいち主婦の目から見ておかしい」とアドバイス頂いた事は忘れていません。あの一言のおかげでリアリティが飛躍的に高くなりました。何か思うところがありましたら遠慮なくアドバイスしてください。感謝します。

わざわざ感想を書いて頂き、心から感謝します。
もし署長と出会っていなかったら、きっと主人公はグレていただろうと読者に想像させたくて、「カツ丼（笑）」に連なる一連のエピソードを考案しました。

音楽に詳しくない方にもなるべく理解してもらえるように、出来るだけ読みやすく書いたつもりでいたのですが、まだまだ推敲の余地があるのかも知れませんね。アドバイスを参考にさせて頂きます。

本当にありがとうございます。