エピソード92の感想一覧

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[一言]
> 当該マナの横取りで重要になるのが・・・

ってことは、リズリーが燃料庫の役割をして、
ニナが令歌を発動するみたいなコンビを組めば、
凄く強くなれるのかなぁ。

冒険者パーティとかだと、人数が増えて好ましくないけど、
軍隊ならこう言ったスタイルもアリですね。

などと、この物語の設定に準じた戦術に妄想がふくらんでしまいましたww
  • 投稿者: まさし
  • 2021年 03月26日 01時30分
まさし様

 感想ご返信ありがとうございます!
 細かな設定にも目を向けていただけてとても嬉しいです!

 運用方法の例としては仰る通り、集歌役と令歌役でコンビを組むことが可能です。
 しっかり部隊編成するなら集歌効率500の人間1人と令歌変換率100の人間5人とかでしょうか。

 読み手の皆さまに「こういうことできるかな?」「自分なこう使うな」というご意見をいただけるのは非常に励みになります!
 今後とも頑張って参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます!
[良い点]
戦闘シーンの躍動感と、ギリギリ感がたまらないです。
悠太とネピテル 本当にいいコンビですね。

ブラン君は、過去をひきづりつつも前に進むことにした様ですね。
引きこもったままでは、物語のわき役にすらなれませんから。

[気になる点]
ブランが魔法を使うには少し早いかもだけど、ブランが集歌でマナを集めて、悠太が風魔法を使う展開はありそうですね。
この世界、マナの横取りOKです・・・よね。たしか。
  • 投稿者: まさし
  • 2021年 03月23日 18時24分
まさし様

 いつもご感想いただきありがとうございます!
 
 また戦闘シーンや悠太ネピテルの連携について触れていただきありがとうございます!
 本作は少年漫画的展開を大事にしていますので、バトルに躍動感を感じて頂けているとのお言葉がとても嬉しいのです。
 悠太ネピテルの2人は寝食を共にしているので、かなりツーカーな仲になってます。
 敵への洞察力に優れたネピテルが主となり、味方への洞察力に優れた悠太がサポートに回る、そんな構図で冒険に望んでいる感じです!

 この2人のような友人がいなかったことが、ブランにとっての最大の不幸だったかも知れません。
 世話役の老兵やメイドは心から彼を慕い面倒を見ていましたが、王子と従者という肩書のせいで、心の奥底を曝け出す相手にまではなれていませんでした。

 最後に魔法の設定にお答えいたします。
 仰る通りマナの横取りは原則OKです!
 A君が集めたマナを使ってB君が「ファイアボール」を飛ばすことができます。

 ここからは無駄に細かく掘り下げますので読み飛ばしてくださいませ(

 当該マナの横取りで重要になるのが「4-22 集令測定」でも触れた「集歌効率」と「令歌変換率」になります。
 A君が集歌を唱えて100のマナが集まったとします。
 そのマナに向かって令歌変換率30のB君が令歌を唱えた場合、30/100が魔法となり、残り70/100のマナはそのまま場に残ります。
 なので魔導師に特攻して適当に令歌を唱えれば魔法を完全に無効にできるわけではありません。
 今までは丸ごと横取りしていた描写しかございませんでしたので、その点は作内で触れる際に再度ご説明できればと存じます。

 もう一点、例外として、マナは粒子状で極細な「精霊」であり、好奇心のような簡単な感情を持ちます。
 その為、ジナスのような魅力的な術者がいると、その術者に夢中になり聞く耳を持たなくなる場合があります。
 つまり横取りをできない場合も例外ながらあり得ます。

 ……などという細かな設定を作中で語りすぎると退屈になりかねないので、吐き出せる場をいただきありがとうございました!
 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。!
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