感想一覧

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前向きで真面目。だからこそ、ふと足を止めた時、ふとうしろを振り返った時にわからなくなる。
そんな大人の漠然とした葛藤と、「今」に懸命な若い頃の葛藤と。なんとなく、大人は縦に自分を比べて、若い頃は横に他人と比べて、もがいているような。そんな印象を受けました。
同じ好きを語れる相手は得難いものであり。
だからこそ比べやすくもあって。
嫉妬と呼ぶには複雑な感情は、きっと片側だけが感じるものでもないのですよね。

どうして店名をこの名にしたのか。
もしそれが残る者の思いからならば。
いつか藤間さんにも伝わればいいなぁと思います。

ほろ苦い懐かしさと安堵感を感じられました。
ありがとうございます!
小池さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
なんと、こんな懐かしい作品を……! 嬉しいです(´ω`*)
本作は『青春』というテーマの公募に出した短編でした。
当時は小説をまた書くようになってからまだそんなに経っていない頃だったので、探り探り頑張って書いている感が伝わってきます笑。
でも自分なりに『青春』という言葉から感じる様々な要素を詰め込んだ作品だったので、今回こうして読み解いて頂けて本当に光栄です。
青春って綺麗なことばかりじゃないけれど、でも振り返ってみるとかけがえのないものだと思うので。
あたたかいご感想ありがとうございました。
 お客「は」来なかった、というレトリックですね。
 憧れとか劣等感とか、色々引きずったまま過ごしてきて刹那の再会…幻想的でした。

 名刺はもらってるから、連絡は付くはずだけど、この後上條が連絡取るのかなぁ、と期待しちゃいます。
鷹羽さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
まさかこんな懐かしい作品まで……(´ω`*)
レトリック、ご認識の通りです。
学生時代の苦いような懐かしいようなそんな思い出が、大人になって綺麗に昇華されたらいいな、なんて思いながら書きました。
連絡はどっちから取るんでしょうね。
私はまた藤間がこの店にやってくるんじゃないかなぁ、なんて思っております。
あたたかいご感想ありがとうございました。
[良い点]
青春というともっと良くも悪くも派手なイメージをしてしまいがちでしたが、これも素敵な思い出の一ページだと心から思えるとても面白い作品でした。
むしろ藤間が複雑な感情を本人にぶつけないまま離れ離れになってしまったのに、高校生という微妙な年頃らしさが感じられたと思います。
藤間の視点で描かれていたので、もしかしたら上條は上條で彼にネガティブな感情を持っていたのかな、と想像はしてみたものの、再会時の台詞を思うと純粋な印象もありました。
最後の最後になるまで都合のいい夢? それとも幽霊? と考えていたので、ラストにはニヤっとしましたね。
それでは引き続き、コンテストをお楽しみください。
運営チームのみなさま、沢山の作品の中からこちらの作品をお読み頂いただけでなく、感想まで頂きまして、ありがとうございます。

「青春」というテーマながら地味目の作品になってしまったかな……と思っていたので、「素敵な思い出の一ページ」と仰って頂けて、とても嬉しく思いました。
学生時代、今思えばあの時ああしていればよかった、そんな風に思うことは多いもので、それが大人になって救われるような展開を描けたらいいなと思って本作を書きました。
なので、ラストにニヤっとして頂けたというのも本当に嬉しい感想です。

引続きネット小説大賞を楽しませて頂きます。ありがとうございました。
[良い点]
 キーになる曲へのシンパシーで、ぐっときちゃいました(笑)
 現在進行形の情熱と、余韻と呼ぶには鮮やかすぎる郷愁。
「曲」と「人」。ふたつの友との思い出と再会が、胸を衝きました。
お忙しい中コメントを頂きありがとうございます。
キーになる曲のシンパシー! Fool for your lovingは名曲ですよね~。曲も歌い上げるボーカルもギターソロもどれをとっても素晴らしいです。
元々のタイトルは過去との邂逅というテーマもあり、この曲名を敢えて過去形にしていたのですが、全く伝わらなかったのでタイトルを変えました笑。
曲を「友」と表現される歌川さんの感性がとても素敵で、感銘を受けました。
引続き執筆活動をがんばってまいります。
[良い点]
とても素敵なお話でした。
学生の頃を思い出すような、青春ってこんな感じだったよねと、感じながら読みました。
読後の余韻が素晴らしく、素敵な時間をありがとうございました。
ただ巻きさん感想をありがとうございます。
読後の余韻が素晴らしいというお褒めの言葉を頂き、感動です。ほろ苦い所がありつつも最後はハッピーに終われるような作品づくりを意識しているので、とても嬉しいです。
若い頃って色々な感情が入り混じって、それがまた思い出深かったりするのですよね。当時は必死でもそれを今は懐かしく思う大人の自分が居ます。
お忙しい中お読み頂きありがとうございました。
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