エピソード3の感想一覧

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[良い点]
リツイートして頂いたのをきっかけに拝読させて頂きました。
(3話までの感想になります)

世界観がとても練られていて素晴らしいと思いました。
各設定もロボットもの、人類の敵が出現ものとして心をくすぐるものばかりだと思います。
アニメや漫画化したらすごく映える作品なのではないでしょうか。
[気になる点]
一話で読者が離れる可能性が高い作品だと思いました。

主人公のカナタが(ネット作品では)珍しい内気タイプなので、
読者の好みはかなり分かれるため、そこで断念する方は一定数いるかと。

対策としては、アニメ『エヴァンゲリオン』のように、早いうちから主人公の立場や悩みなどを読者に伝え、
「感情移入させる」ことだと思います。

例として上記のエヴァで言えば、主人公は冒頭でいきなり父親に呼び出され、めちゃくちゃ強い化け物相手に「これに乗って戦え! 嫌なら帰れ!」と言われます。

これだけで見る側は「なんて父親なんだ! 主人公頑張れ!」と思い、(主人公しか状況を打破できる状態ではないのもあって)その後いきなり実戦させられ、その後も次々と無理難題を言われて困惑します。
それでも「自分しかいない!」という環境のもと、頑張った結果、見る側としては「感情移入」が出来、内気なのも仕方ない、父との間に色々あったんだな、頑張れ! など、応援の気持ちが湧いてくると思います。

この作品で言えば、母の存在を上記を例に応用できるかと思います。

要は冒頭で「母とカナタの過去シーン」を書き、カナタにとって母親が重い位置になっていること、内気になっている理由、それを描写することで「ああ、そんな辛いことがあったんだ、それなら内気でも仕方ないよな……」
と、読者に思わせられれば勝ちです。

内気=駄目なのでなくて、
「内気になった理由」が書かれていないから厳しいのであって、カナタの性格は今のままでも良いと思います。

[一言]
長文になってしまい申し訳ありません。
上記はあくまで3話まで読んだ上での感想になります。

男の娘やそのほかにも魅力的な人物が多そうですが、「主人公の内気の理由」がないために少し損をしている作品だな、と感じました。

世界観設定などは素晴らしいです。
ブックマークもさせていただきました。
ロボットものは私も大好きです。執筆応援しております。
サナギ雄也さん、はじめまして。
感想とブックマーク、ありがとうございます。

世界観を気に入っていただけて嬉しいです。
僕自身、エヴァやガンダム等のロボットものが大好きな人間ですので、同好の士と出会えましたことを喜んでいます(*´▽`*)

気になる点のご指摘、はっとさせられました。
エヴァのシンジが卑屈な性格でも視聴者に応援される理由について、分かりやすく説明されていて、大変参考になりました。

カナタ君が周囲の目を怖れるほどに内気になってしまった原因は追々明かされていくのですが、その描写をどうにか一話に組み込めないか試してみようと思います。

応援とても励みになります。
既に二百話を突破している長い作品ではありますが、ゆっくりと読み進めていただければ幸いです。
[良い点]
 個々のキャラクターに細かく設定が成されているようで、作中で丁寧なドラマが描かれているのが良いと思います。
 昨今「なろう」においては、この作品ほど内気で、かつ言葉に詰まるような主人公くんも珍しい方なんじゃないんでしょうか。
 正直、テンプレ追従型の物語や主人公の乱立に辟易していたので独自の路線を突っ走っている姿勢に非常に好感が持てます。
[気になる点]
 大方、全体的に物語が丁寧に描かれているのですが、敢えて強いて言わせて頂くと第一話の「始まりの、戦い」において。
 イェーガー戦でのスピーディーな戦闘中に相手のレイが『へぇ、本当に実機は初めてなんですか? やりますね』と口にしていますが……このセリフの量が、ちょっと多くて、せっかくのテンポが悪くなってるかな? と思いました。
 
 ほぼほぼ難癖に近い気もしますが(汗)しかし、個人的にここはテンポを重視して『へぇ、本当に実機は初めてなんですか?』……とかでしょうか(バリエーション色々ある気はしますが)
 逆に言えば、これくらいの僅かな事しか他に気になる点はなかったです。
[一言]
 実のところ、偉そうにこんな感想とか書いてますが「悪魔喰らいの機動天使《プシュコマキア》」、まだ3話までしか読了できておりません。(必ず次話以降も読み進め、感想を書かせて頂きましょう)
 しかし中々に面白くて個性的であり、かつ読み応えのある作品だと思います。
 ――と言いますか、実は「~アナザーワールド・クロニクル~」の最初辺りから追っかけておりましたが(まだ読了してはおりませんが)その執筆の初期の頃と比べて格段に文章力が上がっておられるのを確認し、実の所かなり驚いてしまいました。

今後とも、どうか無理をなさらず頑張ってください。
  • 投稿者: ムラ
  • 2020年 05月06日 21時50分
 ムラさん、感想ありがとうございます。

 主人公のカナタくんの性格に関しては、正直暗すぎるのではないかと悩んだ面もありました。
 彼をはじめとするキャラクターやストーリーも「なろう」の流行を無視した趣味全開の作品となっておりますが、好意的に受け取っていただけてほっとしています。
 
 気になる点について。確かにスピード感の大事な戦闘シーンにおいて、冗長なセリフはよくないですね。
 テンポをより良くするためにもう少し短めにしてみます。
 読者さん側の視点からのアドバイスは貴重ですので、本当にありがたいです。
 
 1話あたり5000字以上ある作品ですので、ゆっくり読み進めていただければと思います。
「面白くて個性的、かつ読み応えがある」というお言葉をいただけて、物書きの端くれとして冥利に尽きます。
 前作の初期はもう約五年前になるので、その間に書いた積み重ねが文章力に出ているのかな、と自分では分析しています。こういった形で読者さんを驚かせられるとニヤッとしてしまいますね(笑)
 
 応援の言葉、とても力になります。
 無理のないペースでこれからも執筆を進めていこうと思います。
 また感想を頂ける日を楽しみにお待ちしております。 
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