エピソード4の感想一覧
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[一言]
うぅ~ん……怒るのも分かるけど、まだ物事の分別が完璧にはできない年齢でもあったワケでしょ?
犯人からの報復に対して恐怖とか覚えてもしょうがない部分もあったと思うけどなぁ、言わなかったのはマズいけど。
うぅ~ん……怒るのも分かるけど、まだ物事の分別が完璧にはできない年齢でもあったワケでしょ?
犯人からの報復に対して恐怖とか覚えてもしょうがない部分もあったと思うけどなぁ、言わなかったのはマズいけど。
エピソード4
サカキショーゴ様、こちらの「淡路かおる追憶抄」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
弟の藍弥君に苛烈な対応を取ってしまったのは、かおるさんの念頭に「剣術指南所の家に生まれたからには、それ相応の強さと正しさを備えていてしかるべきである」という考えが持っていたからでもあるのですね。
おっしゃる通り、当時小学1年生だった藍弥君にとって、恐怖心から最適な行動を取れないのは仕方のない事でした。
ところが、幼くして剣術や居合抜きを心得たかおるさんの目には、弟の年相応の恐怖心は、我慢出来ない程の軟弱な気質に見えてしまったのですね。
また、当時のかおるさんは「自分ならば居合抜きの心得があるので、仮に犯人と相対しても叩きのめして官憲に引き渡せる」という自信も持っていたと思われます。
‐自分に出来る事は、他の人にも出来るだろう。
そんな考えから個人の気質の差に思い至らず、弟の藍弥君を必要以上に罵ってしまったのは、当時のかおるさんの精神的未熟さとも言えそうですね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
弟の藍弥君に苛烈な対応を取ってしまったのは、かおるさんの念頭に「剣術指南所の家に生まれたからには、それ相応の強さと正しさを備えていてしかるべきである」という考えが持っていたからでもあるのですね。
おっしゃる通り、当時小学1年生だった藍弥君にとって、恐怖心から最適な行動を取れないのは仕方のない事でした。
ところが、幼くして剣術や居合抜きを心得たかおるさんの目には、弟の年相応の恐怖心は、我慢出来ない程の軟弱な気質に見えてしまったのですね。
また、当時のかおるさんは「自分ならば居合抜きの心得があるので、仮に犯人と相対しても叩きのめして官憲に引き渡せる」という自信も持っていたと思われます。
‐自分に出来る事は、他の人にも出来るだろう。
そんな考えから個人の気質の差に思い至らず、弟の藍弥君を必要以上に罵ってしまったのは、当時のかおるさんの精神的未熟さとも言えそうですね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
- 大浜 英彰
- 2022年 08月22日 20時00分
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