エピソード9の感想一覧

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[良い点]
匣の設定。謎めいた登場人物、明人とカクリ。
[一言]
ここまで読みました。
  • 投稿者: Nakamura Yuta
  • 30歳~39歳 男性
  • 2022年 12月09日 21時55分
読んでいただきありがとうございます!
  • 桜桃
  • 2022年 12月09日 23時07分
[一言]
明人の裏表ありすぎなところが良いですね。またカクリとの掛け合いも楽しいです。二人がどういういきさつで黒い匣を開けることになったのか気になるところです。どうやら記憶に関係しているようですけれど……

章タイトルが巴なのがなんでかなと思ってましたが、そういうことだったのですね。
秋には代償を払う価値があったということなのですかね。彼女にも何か悪いことが起こるのかなあとずっとヒヤヒヤしておりました
読んでいただきありがとうございます!
2人の出会いや経緯は読んでいくうちにわかることになりますので、お時間がある時に呼んでいただければ幸いです。

今回は読んでいただきありがとうございます!
  • 桜桃
  • 2021年 12月11日 16時47分
[良い点]
導入からオチまで全部良かったですねー。ちゃんと、話がまとまっていましたし。
[良い点]
繊細な表現力、随所に散りばめられた読者の興味を引く様々な工夫。
素晴らしいと感じました。
[気になる点]
若干、気になる文章があったりします。

“巴は林の奥、木にもたれかかっている所を偶然通りかかった人が見つけた”

“巴は”“人が”と主語が二つ並んじゃってるので、“人によって見つけられた”など主語を揃える(一つにする)方が読みやすいかと思われます。

最も、そんな些細なことでは、この物語の魅力が減少することなどないと思われますが。
[一言]
正直、章のタイトルが“秋”じゃない時点でなんとなく嫌な予感はしていたのですが......。
こういう最後にタイトルを回収していく作風、大好きです。
ゆるゆると読み進めさせていただきます。
沢山の感想ありがとうございます!
そのように言っていただき嬉しいです(❁´ω`❁)

気になる点の箇所は直させていただきますね!!

今回は読んでいただきありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします(*´ ∨`)
  • 桜桃
  • 2021年 09月26日 10時17分
[良い点]
 RT企画で募集した作品の中から選んで読まさせて頂きました。鬼木です。

 第一章の9話まで読まさせ頂きました。

 世にも奇妙な物語風のホラーですね。

 学校で聞いた「林の奥にある小屋には開けられない箱を開けてくれるイケメンがいる」という噂を聞いて、本当かどうかを確かめるため箱を持ってその小屋に向かう秋たち。しかし、イケメンの明人さんは箱ではなく匣でないと開けられないという。

 匣ってコトリバコ(子取り匣)とか魍魎の匣とか、オカルト系アイテムでよく使われる名称なので、ただの箱は開けられないという所が興味を引きました。なんか、化け物とか呪いが込められた匣でないと駄目なのかな、と。そして最初匣の意味は秋たちには伝えられませんでしたが、明人視点の説明で出てきた【心の匣を開ける】という言葉で良い意味で期待を裏切られました。

 なるほど、心の箱か。斬新な設定ですね。これはよくあるオカルトの匣(物理)を開けて呪われて死亡〜とかありきたりな方向に向かわないだろうなと。意外な設定だったので飽きずに読み進められました。

 開けられない心の箱、これが物語のキーになるんだなと早い段感でわかったのも良い点です。

 主人公の秋は部活のエースの麗を羨ましく思っていた。秋と同時期にはじめたのに麗だけがどんどん成長していき、秋は置いてぼりにされた気持ちになっていた。そしてバスケの部活で秋を雑用扱いする巴、その嫌な女の巴と仲良くする麗。ここで秋は麗に黒い感情を抱きながらも、でも麗がいないと寂しいという。麗に対して羨望と依存心を抱いているのかなと思いました。

 巴が秋にボールを当てられたと濡れ衣を着せて喚き、巴の仲間たちも秋を非難する。秋はその憎しみを誰にもぶつけられず、心の中にしまいこんだまま。それが辛くなり、あの小屋へ向かう。そこで、明人が言っていた匣というのは【蓋をされた自分では開けられない心である】ことが明かされる。自分では開けられない心⋯⋯おお、またまた斬新な設定にこれからどうなるの? と続きが気になりました。

 閉じられた心は、受け入れてくれる誰かがいなければ開かないものなのでしょうね。秋には憎しみのぶつけどころが何も無くて心を閉ざすしかなかったのかな⋯⋯。

 その閉じられた心をカクリに開けてもらい、秋の心に閉じ込められていた黒い感情の正体が判明し、秋は自分の気持ちに気づき、打ち明ける。 心を開けることで自我を失い秋が狂人になって麗たちを襲うのかな⋯⋯とホラー展開を期待しましたが、意外と感動的な展開を迎えたのが驚きでした。(ネタバレになるので詳しいことは控えます)

 ちゃんと最後にホラーらしい怖いざまぁもあって爽快です。そして秋が心を開いたことによって、次なる匣を開けられる者が出てして次回へ⋯⋯いい繋ぎだと思います。

 なんか間違ったこと書いていたらすみません。

 感動と恐怖を兼ね備えたサイコホラー、とても面白かったです。

 とても長い感想になってしまいました。それだけ私の心に刺さる作品だったので。ありがとうございました!
  • 投稿者: 鬼木骨美
  • 2021年 07月22日 23時19分
読んでいただきありがとうございます!
こんなに長く感想を書いていただき嬉しく思います!

間違ったことなんて1つもありませんでした!こんなに楽しんで読んでいただけて嬉しいです!
今回は私の作品を選んでいただきありがとうございました!!
  • 桜桃
  • 2021年 07月22日 23時54分
[良い点]
TwitterのRT企画から来ました。冬月 聖です。

面白い内容だなと思いながら第一章の終わりまで読みました。
こう言う話好きです。
また読みに来ます。
  • 投稿者: 冬月 聖
  • 2021年 07月07日 14時18分
読んでいただきありがとうございます!
そのように言っていただけて嬉しいです!
これからもよろしくお願いします(❁´ω`❁)
  • 桜桃
  • 2021年 07月07日 15時03分
[良い点]
綺麗にお話がまとまっていて素晴らしいと思いました!
なるほど、こういうオチにつながるのか…!と感心しました!
巴がどうなってしまうのか気になるところですが……それは想像にお任せしますというところでしょうか。
[一言]
しっかりとオチもついていてとても良いと思いましたね!
これからどんな依頼人がくるのか楽しみです!
続きも読ませていただきます!更新頑張ってください!応援してます!
[良い点]
なかなかに深いエピソードでしたね……まるで、長編の落語を聞いているような感覚でした。引き込まれます(´-ω-`)
[気になる点]
《例》

カクリの手には小瓶が握られている。その中には水色の液体と黄色の花が入っていた。
 明人が依頼人を眠らせるために使っている植物。通称眠り草。
 これにはカクリの魔力が入っており、普通の人なら匂いを嗅ぐだけで眠りにつく。


⇒行間、開けた方が良いです。
そうすればもっと、もっと、
もっと、読みやすくなるかと思いますm(__)m
  • 投稿者: 雨宮妃里
  • 18歳~22歳 女性
  • 2021年 02月05日 19時19分
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