感想一覧

▽感想を書く
[良い点]
普通の畑だと思ってたのに、、、笑


[一言]
あ、以前、投資としてFXをやってると書きましたが、コロナ騒動のせいで暴落して20万損してたので慌てて勘と経験を駆使して投機(売り買い)で儲けようとしたのですが、20万円減った元手30万円をもって、1万円×5回投機で儲けては失敗して5万円損し、1万円×5回投機で儲けては失敗して5万円損し、1万円×5回投機で儲けては失敗して5万円損し、と2週間繰り返した結果、20万円のマイナスを結局取り返せなかったと結論付けて撤退しました。撤退した直後に再び上がって絶望(10万円儲けるチャンスだった)しましたが私は元気です。FX卒業して真面目に働きます。

結局学んだことは、高リスク高リターンのハイレバ投機はほぼ間違いなく失敗するということで、FXで言えば年利で言うとよくて10~20%。最高でも50%(元手を1.5倍)にするのに満足しておいた方がいいということです。

なぜ、高リスク高リターンが失敗するかというと、ハイレバレッジで投資をしていると全損(10分の一になる)の可能性があるからです。

具体例を出すなら今回のコロナのような暴落や暴騰が起きた場合、20%の確率で10分の一になり、80%の確率で4倍になる(期間は1ヵ月)という感じです。これの期待値は3.22なので確かにやればやるほど儲かる(元手が10万円なら期待値が正しければ32.2万円になりますのでやるべき)。ただし、ここで「頭と尻尾はくれてやれ」という格言があるように、正確に底値や高値を予想することが不可能である以上、実際の市場値の増減よりも利益が少なくなる(つまり理論上、理想上の利益よりも少なくなる)という事実が根底を覆します。

先ほどの具体例でいうなら、20%の確率で10分の一になり、80%の確率で1.5倍になる(期間半月~1ヵ月)という感じです。それでも期待値は1.22なのでこれもまたやるべきかと思えば実はそうではありません。期待値こそ1.22なので理論上は確かに儲かるでしょうが、ちょっと待ってください。20%の確率で100万円が10万円(90万円の損失)になるんですよ。いくら期待値が1より大きいと言っても無視はできないでしょう。

実はこれには解決方法があります。20%の確率で10分の一になり、80%の確率で1.5倍になる投資があるならば、元手の5分の一を投資して、失敗すれば残りの元手から再度投資すればいいのです。期待値は1.22から1.05未満になりますが、元手が10分の一になる確率を0.032%に下げることができます。3ヵ月に1回このようなチャンスがあるのならば期待値が1よりも大きい以上、利益が出る確率はかなり高いでしょうね。


で、話を元に戻すと、私は元手50万円位でやっていたのですが、どう考えても月利益が5千円~2万円(年利20%)。これ以上欲を出すと全損すると結論付けました。毎日1~2時間真剣に考えて、ハラハラドキドキして日々の仕事にも影響が出るレベルなのに月2万円とかやってられないのでやめました。元手が200万円以上ないとやる意味がないですね。逆にいうと資産家で余裕資金でトレードしている人は今回のコロナ禍で損失を出しながらでも長期的には儲けているってことです。あの投資家バフェットは今回のコロナ騒動で暴落後に買い増してますからね。今NYダウのチャートを見たら本当に明らかに底値で買ってて怒りがわきました。


いや本当に投資家連中は腹立たしいし、さっさと就職してお金を貯めたいものです。

資産家とか富の集中とかのワードを聞いて報告したくなったので長文失礼しました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 23歳~29歳 男性
  • 2020年 04月23日 02時08分
管理
普通の畑ではありませんでした。稼げる畑。

資本を持ってるところが上手くやる、その投資家が稼ぎを得るためにプレイヤーを増やそう、としているようにも思えます。
というか、銀行が率先して赤字になる証券を、年寄りを騙して売るというあたり、末期のようにも感じられます。

私は株式というシステムそのものが時代遅れのように見えます。未来を作るための社会への投資、という理念が失せた時点で起業にも企業の成長にも、邪魔なものになってしまえば本末転倒というもの。

株式はパチンコのような、時代遅れのギャンブルになってしまったのではないでしょうか。ハラハラドキドキを楽しめる人の為のゲーム、なのでしょう。

ビル・ゲイツがワクチンと農業に力を入れているというのが、投資家とは真逆に見えます。

コロナウィルスのこともありますが、今後はますます給料目的の労働が難しくなっていくのではないでしょうか。
地方から国内生産と自給自足が増えていくだろう、と見ています。

  • NOMAR
  • 2020年 04月23日 10時15分
↑ページトップへ