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[一言]
>武道なぎなたになったのは後に鉄砲が伝えられ空中戦が>主流になってしまったからいくさの戦闘用具としては衰>退してしまう。弓矢も同様。

薙刀は鉄砲が使われるずっと前に戦場から姿を消しています。
戦国時代に戦が一騎打ちから集団戦に変化していくに連れて、大きく薙ぎ払う攻撃を得意とする薙刀は集団の中で使うと味方を巻き込む恐れがあり、突きにより確実に敵一人を攻撃できる槍にその地位を奪われるのです。
また、この時使える人間が限られる金棒や大斧なども姿を消します。
さらに、弓矢は鉄砲が伝わってからかなり長い間使用されましたよ。
弓の方が当時の火縄銃より連射力があったし、第一鉄砲が戦の主役になって火器以外の武器が姿を消すのは明治維新終了後だし(そもそも火器によって武器としての地位が奪われたなら、薙刀だけでなく日本刀もその時代に戦場から消えているはずです)。
日本の武道や武器の歴史についてもっとよく調べましょう。
  • 投稿者: 流水郎
  • 2007年 03月02日 18時25分
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