感想一覧
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[良い点]
一人の少女の心の軌跡が丁寧に描かれていること。
幽霊さんが現れなくなったこと。
アウリールさんがお墓参りできたこと。
[一言]
今回の主役は公爵令嬢ということで。
悲惨尽くしの王子様がとうとう元凶と決裂してしまう流れは予想できたことではありましたが。
今度は負けずに済んだのは重畳というべきかどうか。
踏まれて蹴られて凹まされた王子様が「シャキーン!」と立ち上がるのは感慨深いものがあります(アウリールさん目線と通じるかも)。
すぐ先に「プロ」の感想があるので出没するか迷いました。
一人の少女の心の軌跡が丁寧に描かれていること。
幽霊さんが現れなくなったこと。
アウリールさんがお墓参りできたこと。
[一言]
今回の主役は公爵令嬢ということで。
悲惨尽くしの王子様がとうとう元凶と決裂してしまう流れは予想できたことではありましたが。
今度は負けずに済んだのは重畳というべきかどうか。
踏まれて蹴られて凹まされた王子様が「シャキーン!」と立ち上がるのは感慨深いものがあります(アウリールさん目線と通じるかも)。
すぐ先に「プロ」の感想があるので出没するか迷いました。
エピソード54
真珠姫さま
こちらにもご感想をありがとうございます。短期間でここまでお読みくださり、感謝しかありません。
長年に渡るシュツェルツと父王の間に決着がつく本作、感慨深いとおっしゃっていただき嬉しいです。
シュツェルツはこの先も色々あるのですが、ひとまずハッピーエンドです。
良い点に並べてくださったことを拝見していると、本作を書いてよかったなあ、と思います。アウリールも心の整理がつきました。
感想をいただけるのは掛け値なしに嬉しいので、直前の感想はお気になさらないでください(わたしも同じ立場だったら、「あ」と思ってしまいそうですが)。
この話は『未来の女王陛下~』よりも長いんですよね。お読みいただき、ありがとうございます。
こちらにもご感想をありがとうございます。短期間でここまでお読みくださり、感謝しかありません。
長年に渡るシュツェルツと父王の間に決着がつく本作、感慨深いとおっしゃっていただき嬉しいです。
シュツェルツはこの先も色々あるのですが、ひとまずハッピーエンドです。
良い点に並べてくださったことを拝見していると、本作を書いてよかったなあ、と思います。アウリールも心の整理がつきました。
感想をいただけるのは掛け値なしに嬉しいので、直前の感想はお気になさらないでください(わたしも同じ立場だったら、「あ」と思ってしまいそうですが)。
この話は『未来の女王陛下~』よりも長いんですよね。お読みいただき、ありがとうございます。
- 畑中希月
- 2023年 01月15日 11時03分
[良い点]
主役の二人にとどまらず、
アウリールとエリファレット、ティルデといった脇を固める人々も、人間味を感じさせるとても温かで気持ちのいい存在で、読者の自分にとっても親近感を覚える魅力があります。
そんな優しい世界なだけにメルヒオーアも実はいい人だと思い込んでいたので、ロスヴィータを求めたときは激しい衝撃を受けました。
一人の少女が子供から大人へ成長していくのと同時に、女性関係にだらしないシュツェルツを嫌ったり困惑したり無自覚に惹かれていったりと、
彼と交流が深まるにつれて心境が変化していくのがしっかり伝わってきて、ロスヴィータの恋を心底応援したくなりますね。
今後の活動を応援しております。
主役の二人にとどまらず、
アウリールとエリファレット、ティルデといった脇を固める人々も、人間味を感じさせるとても温かで気持ちのいい存在で、読者の自分にとっても親近感を覚える魅力があります。
そんな優しい世界なだけにメルヒオーアも実はいい人だと思い込んでいたので、ロスヴィータを求めたときは激しい衝撃を受けました。
一人の少女が子供から大人へ成長していくのと同時に、女性関係にだらしないシュツェルツを嫌ったり困惑したり無自覚に惹かれていったりと、
彼と交流が深まるにつれて心境が変化していくのがしっかり伝わってきて、ロスヴィータの恋を心底応援したくなりますね。
今後の活動を応援しております。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2022年 03月03日 20時14分
ネット小説大賞運営チーム ご担当者様
この度はご感想をありがとうございます。
メルヒオーアは拙作には珍しく悪人寄りな人物で、主人公側と分かり合えないことを念頭に書いていたので、こういう次第になりました。確かに、実はいい人だろうと思って読み進めていた場合、ショックですよね。
描きたかったのは、恋をしていく中で成長していく少女と周囲の人間模様だったので、ロスヴィータの心境の変化や人物たちの人間性について触れてくださったご感想がとても嬉しかったです。
今後もネット小説大賞を楽しみにしております。季節の変わり目ですので、ご自愛ください。
この度はご感想をありがとうございます。
メルヒオーアは拙作には珍しく悪人寄りな人物で、主人公側と分かり合えないことを念頭に書いていたので、こういう次第になりました。確かに、実はいい人だろうと思って読み進めていた場合、ショックですよね。
描きたかったのは、恋をしていく中で成長していく少女と周囲の人間模様だったので、ロスヴィータの心境の変化や人物たちの人間性について触れてくださったご感想がとても嬉しかったです。
今後もネット小説大賞を楽しみにしております。季節の変わり目ですので、ご自愛ください。
- 畑中希月
- 2022年 03月03日 21時43分
[一言]
ロスヴィータのけしからんおっぱいを生に近い状態で味わったとか自己申告する王太子、推せますね…!
それにしても陛下はアウリールがかつて子供のシュツェルツに思い描いていた愛を知らない貧しい心のまま大人になった人のようですなぁ…
ロスヴィータのけしからんおっぱいを生に近い状態で味わったとか自己申告する王太子、推せますね…!
それにしても陛下はアウリールがかつて子供のシュツェルツに思い描いていた愛を知らない貧しい心のまま大人になった人のようですなぁ…
エピソード49
高谷様
感想ありがとうございます。
シュツェルツはまあ、エロいのが好きなんだろうなあ、と(笑)。
国王もシュツェルツ以上に酷い家庭環境で育ったという設定があります。
ありがとうございました。
感想ありがとうございます。
シュツェルツはまあ、エロいのが好きなんだろうなあ、と(笑)。
国王もシュツェルツ以上に酷い家庭環境で育ったという設定があります。
ありがとうございました。
- 畑中希月
- 2021年 04月18日 16時01分
[一言]
ベアトリーゼの墓前にアウリールを向かわせたかったのか…と思うとシュツェルツの傷の深さが偲ばれますね…
ベアトリーゼの墓前にアウリールを向かわせたかったのか…と思うとシュツェルツの傷の深さが偲ばれますね…
エピソード33
高谷様
感想ありがとうございます。
そうですね。シュツェルツがベアトリーセに寄せていた想いは、それだけ強かったのだと思います。
感想ありがとうございます。
そうですね。シュツェルツがベアトリーセに寄せていた想いは、それだけ強かったのだと思います。
- 畑中希月
- 2021年 04月18日 15時50分
[良い点]
シスコンVS兄ぶりたい弟の戦い、ファィッ!
とでもいいたい回にニヤニヤしてしまいました。
ムキになるなんて珍しいなぁ…
シスコンVS兄ぶりたい弟の戦い、ファィッ!
とでもいいたい回にニヤニヤしてしまいました。
ムキになるなんて珍しいなぁ…
エピソード16
高谷様
こちらにも感想をありがとうございますm(_ _)m
兄ぶりたい弟……確かにシュツェルツは兄というより弟ですね。
ニヤニヤしていただけてよかったです。
こちらにも感想をありがとうございますm(_ _)m
兄ぶりたい弟……確かにシュツェルツは兄というより弟ですね。
ニヤニヤしていただけてよかったです。
- 畑中希月
- 2021年 04月18日 15時46分
[良い点]
的確で過不足のない描写により、場面場面が思い描きやすい文章。
後半はとある事件により目が離せない展開で、最後までノンストップで読み切らされてしまいました。
一応の悪役はいますが、基本的に登場人物がみんな善意ある人々で、嫌味なタイプがほとんど登場しないので非常に読みやすく、主人公に感情移入しつつ読むことができました。
[一言]
Twitterではお世話になっております。
比較的最近完結された作品ということで、まずこちらから伺いました。
冒頭、非常にかたくなに「この人とは結婚したくない」と考えていたロスヴィータが、シュツェルツ王太子の為人を知ることにより次第に心惹かれていく様が自然に描かれていて、説得力があったと思います。
とある事情があってシュツェルツが女性をとっかえひっかえしていたのは事実なのでしょうけれども、その点の具体的な描写はほとんどなかったので、読者対象である女性にも不快感を与えないよう巧みに計算されているのかな……と思ったり。
単純に見た目や地位だけで「すき~!」みたいになる物語が個人的にあまり好きでないこともあって、主人公が次第に相手に好意を寄せるようになっていくこちらの作品にはとても好感が持てました。
それにしても、ロリコンなあの人は怖かった……。
「どうなるの、これどうなるの?」と気持ちが逸って、一気に最後まで読まされてしまいました。さすがです。
素敵な読書時間をありがとうございました。
的確で過不足のない描写により、場面場面が思い描きやすい文章。
後半はとある事件により目が離せない展開で、最後までノンストップで読み切らされてしまいました。
一応の悪役はいますが、基本的に登場人物がみんな善意ある人々で、嫌味なタイプがほとんど登場しないので非常に読みやすく、主人公に感情移入しつつ読むことができました。
[一言]
Twitterではお世話になっております。
比較的最近完結された作品ということで、まずこちらから伺いました。
冒頭、非常にかたくなに「この人とは結婚したくない」と考えていたロスヴィータが、シュツェルツ王太子の為人を知ることにより次第に心惹かれていく様が自然に描かれていて、説得力があったと思います。
とある事情があってシュツェルツが女性をとっかえひっかえしていたのは事実なのでしょうけれども、その点の具体的な描写はほとんどなかったので、読者対象である女性にも不快感を与えないよう巧みに計算されているのかな……と思ったり。
単純に見た目や地位だけで「すき~!」みたいになる物語が個人的にあまり好きでないこともあって、主人公が次第に相手に好意を寄せるようになっていくこちらの作品にはとても好感が持てました。
それにしても、ロリコンなあの人は怖かった……。
「どうなるの、これどうなるの?」と気持ちが逸って、一気に最後まで読まされてしまいました。さすがです。
素敵な読書時間をありがとうございました。
つづれ しういち様
こちらこそお世話になっております。
短い間に最後まで読んでいただいた上に、ものすごく丁寧な感想をいただき恐縮です。
書く人物が基本いい人になりがちなのはどうにかならないかな、と常日頃から思っていたので、そう言っていただき、気が楽になりました。もっと悪い人も書きたいのですが、なかなか難しいです。
実を言うと、現在の最終話は書き直したもので、書き直す前はシュツェルツが盛大にやらかしていました。
評判がよくなかったので差し替えましたが、女性向けを書いているのに女性の気持ちが分かっていなかったなあ、と反省させられたのが本作です。
ロリコンの人をちゃんと怖がっていただけたようでよかったです!
他にもロスヴィータの気持ちの変化なども汲み取っていただいたり、描写を褒めていただいたり……とても嬉しいです。
本当にありがとうございました。
こちらこそお世話になっております。
短い間に最後まで読んでいただいた上に、ものすごく丁寧な感想をいただき恐縮です。
書く人物が基本いい人になりがちなのはどうにかならないかな、と常日頃から思っていたので、そう言っていただき、気が楽になりました。もっと悪い人も書きたいのですが、なかなか難しいです。
実を言うと、現在の最終話は書き直したもので、書き直す前はシュツェルツが盛大にやらかしていました。
評判がよくなかったので差し替えましたが、女性向けを書いているのに女性の気持ちが分かっていなかったなあ、と反省させられたのが本作です。
ロリコンの人をちゃんと怖がっていただけたようでよかったです!
他にもロスヴィータの気持ちの変化なども汲み取っていただいたり、描写を褒めていただいたり……とても嬉しいです。
本当にありがとうございました。
- 畑中希月
- 2020年 11月11日 17時19分
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