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[一言]
前置きが長い、一話一話中身が無いのに文が短いという拙さがありましたがそれは話数から見ての話で全て導入として捕らえれば理解しやすく読みやすいなぁと思いました。主人公の自殺してみて失敗して挙句の果てにペット扱いという現状への葛藤がもう少し欲しかったかなと思いますがそれでもいい感じでした。これからの展開を楽しみにしています!!
前置きが長い、一話一話中身が無いのに文が短いという拙さがありましたがそれは話数から見ての話で全て導入として捕らえれば理解しやすく読みやすいなぁと思いました。主人公の自殺してみて失敗して挙句の果てにペット扱いという現状への葛藤がもう少し欲しかったかなと思いますがそれでもいい感じでした。これからの展開を楽しみにしています!!
- 投稿者: 扶桑
- 18歳~22歳 男性
- 2009年 03月10日 17時40分
[一言]
ダークな異世界召喚モノ、好きですねー。主人公がさほど優れていなくて、コンプレックスのかたまりなところもGOOD!です。あと文章がうまいですね。単調さを感じず飽きさせませんでした。
ダークな異世界召喚モノ、好きですねー。主人公がさほど優れていなくて、コンプレックスのかたまりなところもGOOD!です。あと文章がうまいですね。単調さを感じず飽きさせませんでした。
- 投稿者: 7
- 23歳~29歳 男性
- 2008年 10月12日 13時45分
[一言]
ああ、私のコメントが大量に(汗
といいつつ続きです。イリューシャの見識が浅いと感じるのは私がすれているせいかもしれません。冷静に読んでばいばるす様に全く思いあたる節がないのであれば、私が言うべき事はないでしょう。何分ここから先はネット小説のレベルではなくなっていきますし、私が浅いと感じる点をあげ、その根拠をここでつらつらと述べて解決するものでも無いように思います。ただ、私が今まで申し上げた事は端的なものであり、その背後にある理論をかなり省いています。そして、悲しいかなその理論はここで私が説明しきるものではなく、それよりも国家権力に関する論説文や戦争に関するエッセイをじっくり読んで考えた方が良いかと思います。見識の深さは誰か一人の意見を聞いてつくものではないでしょうし。前回あれだけ言って置いて投げるのかと責められれば何も返す言葉がないのですが……。ちょっと説明しなければならないことが多岐にわたりそうなので、この辺でお許しください。
ところで、最高学府の件に私が噛みついたのには少々理由がありまして、私の恩師と言える方々がかの大学を出ていらっしゃるからなのです。その方々から実際に学問の世界の厳しさ、世間との兼ね合い、現状を伺っている身としてはどうしても突っ込まずにはおれませんでした。私情を挟んで申し訳ありません。我が侭だと後から気付きました。それでも敢えて言うと、真剣に書きリアルなものを持ち込むのであればきちんと実際のものを知っていて欲しいです。これは単なる私の願いですが。(蛇足:W大学のアレは一部の卒業できない人達がやった事でアレがベースではないし、そもそも大学生活を満喫するといった感の強いW大学と学問を目的として来る者が少なからずいるかの大学では決定的に違うものがある。たぶんそれが最高学府の名の重さ)
ともあれ、休載するとの事なのでこれ以上とやかくは言わない事にします。最後になりますが、私の話はあくまでも一意見であり、流してくださっても構いませんし、自分でも突っ込みすぎたと反省している次第です。どうも私では力不足だと痛感しました。なのであまり気にせず、続けられる範囲で頑張ってくださいね。では。
ああ、私のコメントが大量に(汗
といいつつ続きです。イリューシャの見識が浅いと感じるのは私がすれているせいかもしれません。冷静に読んでばいばるす様に全く思いあたる節がないのであれば、私が言うべき事はないでしょう。何分ここから先はネット小説のレベルではなくなっていきますし、私が浅いと感じる点をあげ、その根拠をここでつらつらと述べて解決するものでも無いように思います。ただ、私が今まで申し上げた事は端的なものであり、その背後にある理論をかなり省いています。そして、悲しいかなその理論はここで私が説明しきるものではなく、それよりも国家権力に関する論説文や戦争に関するエッセイをじっくり読んで考えた方が良いかと思います。見識の深さは誰か一人の意見を聞いてつくものではないでしょうし。前回あれだけ言って置いて投げるのかと責められれば何も返す言葉がないのですが……。ちょっと説明しなければならないことが多岐にわたりそうなので、この辺でお許しください。
ところで、最高学府の件に私が噛みついたのには少々理由がありまして、私の恩師と言える方々がかの大学を出ていらっしゃるからなのです。その方々から実際に学問の世界の厳しさ、世間との兼ね合い、現状を伺っている身としてはどうしても突っ込まずにはおれませんでした。私情を挟んで申し訳ありません。我が侭だと後から気付きました。それでも敢えて言うと、真剣に書きリアルなものを持ち込むのであればきちんと実際のものを知っていて欲しいです。これは単なる私の願いですが。(蛇足:W大学のアレは一部の卒業できない人達がやった事でアレがベースではないし、そもそも大学生活を満喫するといった感の強いW大学と学問を目的として来る者が少なからずいるかの大学では決定的に違うものがある。たぶんそれが最高学府の名の重さ)
ともあれ、休載するとの事なのでこれ以上とやかくは言わない事にします。最後になりますが、私の話はあくまでも一意見であり、流してくださっても構いませんし、自分でも突っ込みすぎたと反省している次第です。どうも私では力不足だと痛感しました。なのであまり気にせず、続けられる範囲で頑張ってくださいね。では。
- 投稿者: 玲藍
- 2008年 01月18日 00時41分
>イリューシャの見識が浅いと感じるのは私がすれているせいかもしれません。冷静に読んでばいばるす様に全く思いあたる節がないのであれば、私が言うべき事はないでしょう。何分ここから先はネット小説のレベルではなくなっていきますし、私が浅いと感じる点をあげ、その根拠をここでつらつらと述べて解決するものでも無いように思います。
あ、はい。そうですね。
お聞きしたかった理由は、玲藍様のおっしゃる『見識の浅さ』が、こちらが企図した物語上の設定なのかそれ以外のものなのか、確認したかったのが一つ。
もう一つは、その『見識の浅さ』が単なる『見解の相違』なのか、こちらの『根本的な理解の欠如』だったのか、確認したかったのがもう一つです。
>前回あれだけ言って置いて投げるのかと責 められれば何も返す言葉がないのですが……。ちょっと説明しなければならないことが多岐にわたりそうなので、この辺でお許しください。
いえいえ。許すもなにも作者にとっては元々コメをいただけるだけでも望外ですので、もしなにか責任を感じられたのだとしたら、こちらこそ申し訳ありません。
>最高学府
現代日本の(←外国を含めてはないですよね)最高学府と、時代も国柄も文化も(ついでに世界も)違うものと一概には比べられないでしょうが……
学問や大学の世界は、必ずしも学問的意識・良心が第一義とされない、というのは個人的な見解です。
玲藍様のおっしゃる事を否定する意味ではなく、色々な側面があるのではという意味で。
>それでも敢えて言うと、真剣に書きリアルなものを持ち込むのであればきちんと実際のものを知っていて欲しいです。
あ、一応大学にかよってます。ざんねんながら日本の最高学府ではないですが(笑
実際のものを知りたいのは山々なのですが、知り合った某大卒の方々が必ずしも:玲藍様のお知り合いのような方々とは限らないようで(汗)
ほんとうは実際に自分自身が入ってみて、肌で感じてみるのが一番なんでしょうが・・・う〜ん、さすがにそこまでは。色んな意味で難しいですね。
>(蛇足:W大学のアレは一部の卒業できない人達がやった事でアレがベースではないし、そもそも大学生活を満喫するといった感の強いW大学と学問を目的 として来る者が少なからずいるかの大学では決定的に違うものがある。たぶんそれが最高学府の名の重さ)
ちょっと引き合いの出し方が悪かったようで、すみません。別にあの事件が大学全体を象徴しているとは思ってません。家族の母校ですし(笑
いずれにせよ貴重なお時間を割いていろいろなご指摘をいただきありがとうございます。なんだか、こちらにつき合わせてしまったようで心苦しく思っています。
>なのであまり気にせず、続けられる範囲で頑張ってくださいね。
はい。ありがとうございます。
玲藍様にはいろいろなご指摘をいただき、感謝しております。
あ、はい。そうですね。
お聞きしたかった理由は、玲藍様のおっしゃる『見識の浅さ』が、こちらが企図した物語上の設定なのかそれ以外のものなのか、確認したかったのが一つ。
もう一つは、その『見識の浅さ』が単なる『見解の相違』なのか、こちらの『根本的な理解の欠如』だったのか、確認したかったのがもう一つです。
>前回あれだけ言って置いて投げるのかと責 められれば何も返す言葉がないのですが……。ちょっと説明しなければならないことが多岐にわたりそうなので、この辺でお許しください。
いえいえ。許すもなにも作者にとっては元々コメをいただけるだけでも望外ですので、もしなにか責任を感じられたのだとしたら、こちらこそ申し訳ありません。
>最高学府
現代日本の(←外国を含めてはないですよね)最高学府と、時代も国柄も文化も(ついでに世界も)違うものと一概には比べられないでしょうが……
学問や大学の世界は、必ずしも学問的意識・良心が第一義とされない、というのは個人的な見解です。
玲藍様のおっしゃる事を否定する意味ではなく、色々な側面があるのではという意味で。
>それでも敢えて言うと、真剣に書きリアルなものを持ち込むのであればきちんと実際のものを知っていて欲しいです。
あ、一応大学にかよってます。ざんねんながら日本の最高学府ではないですが(笑
実際のものを知りたいのは山々なのですが、知り合った某大卒の方々が必ずしも:玲藍様のお知り合いのような方々とは限らないようで(汗)
ほんとうは実際に自分自身が入ってみて、肌で感じてみるのが一番なんでしょうが・・・う〜ん、さすがにそこまでは。色んな意味で難しいですね。
>(蛇足:W大学のアレは一部の卒業できない人達がやった事でアレがベースではないし、そもそも大学生活を満喫するといった感の強いW大学と学問を目的 として来る者が少なからずいるかの大学では決定的に違うものがある。たぶんそれが最高学府の名の重さ)
ちょっと引き合いの出し方が悪かったようで、すみません。別にあの事件が大学全体を象徴しているとは思ってません。家族の母校ですし(笑
いずれにせよ貴重なお時間を割いていろいろなご指摘をいただきありがとうございます。なんだか、こちらにつき合わせてしまったようで心苦しく思っています。
>なのであまり気にせず、続けられる範囲で頑張ってくださいね。
はい。ありがとうございます。
玲藍様にはいろいろなご指摘をいただき、感謝しております。
- ばいばるす
- 2008年 01月23日 06時22分
[一言]
一部勘違い&説明不足で余計な手間をとらせてすみません。えーっと、賢王のくだりはイリューシャの父のことを言ったつもりでした。私、イリューシャの母の描写から父は賢王だと思ってたんですよ。でも感想書いた後に読み直したら、そんな説明見当たらなくて焦りました。しかもぐだぐだ考えながら書いてたせいで説明不足……ごめんなさい。
武器庫の件は、普段使い慣れてる武器よりそっちを使えという指示を出した以上、かなり性能の良いものだと思ったのと、戦争をおこす位というのが千単位であると思ったからです。確か中学の歴史の授業で習った気がしたんですよね。どうも私はイリューシャとナリタカを買い被ってるようです。
そして、見識の話。モラル云々の話ではありません。迂濶な相手につけば自分の命がやばいからです。戦争の折権力者にとって都合の悪い学者が粛正に遭うとか、革命の折に処刑されるとか、そういうのは実際にありましたし、研究費用を与える代わりに兵器開発もさせられた挙句、敵国に断罪されて死刑になった科学者だっています。政情不安の時に学者として知を求めるのは命がけです。だからこそ、どの権力者につくか慎重に見極めるはずです。特にこの話の設定では各国の王公貴族が集まっていて選べる訳なんですからね。後、歴史とは勝者の記録であり真実を得ようとすれば現役の国家権力と摩擦を起こして厄介な事になることが多いし、特に王制だと、権力の源に関わってくるから口封じに遭う確率も高い。その辺の緊張感はなければおかしいと思います。
一部勘違い&説明不足で余計な手間をとらせてすみません。えーっと、賢王のくだりはイリューシャの父のことを言ったつもりでした。私、イリューシャの母の描写から父は賢王だと思ってたんですよ。でも感想書いた後に読み直したら、そんな説明見当たらなくて焦りました。しかもぐだぐだ考えながら書いてたせいで説明不足……ごめんなさい。
武器庫の件は、普段使い慣れてる武器よりそっちを使えという指示を出した以上、かなり性能の良いものだと思ったのと、戦争をおこす位というのが千単位であると思ったからです。確か中学の歴史の授業で習った気がしたんですよね。どうも私はイリューシャとナリタカを買い被ってるようです。
そして、見識の話。モラル云々の話ではありません。迂濶な相手につけば自分の命がやばいからです。戦争の折権力者にとって都合の悪い学者が粛正に遭うとか、革命の折に処刑されるとか、そういうのは実際にありましたし、研究費用を与える代わりに兵器開発もさせられた挙句、敵国に断罪されて死刑になった科学者だっています。政情不安の時に学者として知を求めるのは命がけです。だからこそ、どの権力者につくか慎重に見極めるはずです。特にこの話の設定では各国の王公貴族が集まっていて選べる訳なんですからね。後、歴史とは勝者の記録であり真実を得ようとすれば現役の国家権力と摩擦を起こして厄介な事になることが多いし、特に王制だと、権力の源に関わってくるから口封じに遭う確率も高い。その辺の緊張感はなければおかしいと思います。
- 投稿者: 玲藍
- 2008年 01月17日 19時23分
玲藍さま、ご丁寧な返信ありがとうございます。
>賢王
なるほど、イリューシャの父親ですか。賢王ではないですが、その逆でもない、という設定で書いてました。
>武器庫
ええと、イリューシャは『武器庫の使用を許可する』と指示をだしたわけで、別に普段の武器をほうり出してそれを使えという意味ではありません。
補助的な意味合いで、兵士たちにそれらへのアクセスを許可しただけです。
あるいは、違う意味にとられてしまったでしょうか(汗
あと以前の返信でかいたとおり、ナリタカが言っていた『戦争でも始めるつもりか』は一種の突っ込みです。本当にナリタカがそう思っていたわけではありません(汗
>確か中学の歴史の授業で習った気がしたんですよね。
それは、戦争を起こす位が千単位である、ということですか?
どれくらいの人数同士が武器をもって戦うことが戦争と呼ぶかには異論があるでしょうが、千以下でも戦争と呼ぶ例はあまたにあると思いますが……
>見識の話
これはおそらくカトルのことに言及しているのだと思われますので、そういう前提で話をすすめさせていただきます。
まあ作中の描写を超えて、作者がキャラを説明するのも変な話ですが…カトルは一言でいうと天才馬鹿です。保身や長期的な展望よりも、目の前の研究対象にとことんのめりこんでしまう人・・・という設定でした。
人物造詣のバランスが悪いといわれてしまえばそれまでなのですが、
>迂濶な相手につけば自分の命がやばいからです。戦争の折権力者にとって都合の悪 い学者が粛正に遭うとか、革命の折に処刑されるとか、そういうのは実際にありましたし、研究費用を与える代わりに兵器開発もさせられた挙句、敵国に断罪さ れて死刑になった科学者だっています。
ええと、まず最初にカトルがイリューシャについた最大の理由は彼にとって最も興味を引く研究対象であったからです。
また彼には危機意識・保身意識はあまりないというか…むろん最低限のそれはあるでしょうが、それよりも目先の『知る』機会に飛びつく人です。
『上手く立ち回ろう』とか『出世しよう』とか『命を惜しむ』とかいう当たり前の発想が、ある意味欠如している欠陥人間なんですが。
また兵器開発に関して、彼は道徳的な煩悶をかかえはしても、むしろ進んで参加しそうな人のような気がします。
>その辺の緊張感はなければおかしいと思います。
もう少しちがう人物像の人間を出せばよかったかもしれない、とは思います。
もっとも、そうするとイリューシャの立場上、口説き落とすのが難しかったかもしれませんが(汗
>賢王
なるほど、イリューシャの父親ですか。賢王ではないですが、その逆でもない、という設定で書いてました。
>武器庫
ええと、イリューシャは『武器庫の使用を許可する』と指示をだしたわけで、別に普段の武器をほうり出してそれを使えという意味ではありません。
補助的な意味合いで、兵士たちにそれらへのアクセスを許可しただけです。
あるいは、違う意味にとられてしまったでしょうか(汗
あと以前の返信でかいたとおり、ナリタカが言っていた『戦争でも始めるつもりか』は一種の突っ込みです。本当にナリタカがそう思っていたわけではありません(汗
>確か中学の歴史の授業で習った気がしたんですよね。
それは、戦争を起こす位が千単位である、ということですか?
どれくらいの人数同士が武器をもって戦うことが戦争と呼ぶかには異論があるでしょうが、千以下でも戦争と呼ぶ例はあまたにあると思いますが……
>見識の話
これはおそらくカトルのことに言及しているのだと思われますので、そういう前提で話をすすめさせていただきます。
まあ作中の描写を超えて、作者がキャラを説明するのも変な話ですが…カトルは一言でいうと天才馬鹿です。保身や長期的な展望よりも、目の前の研究対象にとことんのめりこんでしまう人・・・という設定でした。
人物造詣のバランスが悪いといわれてしまえばそれまでなのですが、
>迂濶な相手につけば自分の命がやばいからです。戦争の折権力者にとって都合の悪 い学者が粛正に遭うとか、革命の折に処刑されるとか、そういうのは実際にありましたし、研究費用を与える代わりに兵器開発もさせられた挙句、敵国に断罪さ れて死刑になった科学者だっています。
ええと、まず最初にカトルがイリューシャについた最大の理由は彼にとって最も興味を引く研究対象であったからです。
また彼には危機意識・保身意識はあまりないというか…むろん最低限のそれはあるでしょうが、それよりも目先の『知る』機会に飛びつく人です。
『上手く立ち回ろう』とか『出世しよう』とか『命を惜しむ』とかいう当たり前の発想が、ある意味欠如している欠陥人間なんですが。
また兵器開発に関して、彼は道徳的な煩悶をかかえはしても、むしろ進んで参加しそうな人のような気がします。
>その辺の緊張感はなければおかしいと思います。
もう少しちがう人物像の人間を出せばよかったかもしれない、とは思います。
もっとも、そうするとイリューシャの立場上、口説き落とすのが難しかったかもしれませんが(汗
- ばいばるす
- 2008年 01月23日 06時01分
[一言]
下の続きですが、妙な所はまだあって、イリューシャが統治者の器でない事は歴史を学び、政治経済を学んだ者からすれば明らかなのではないでしょうか。どう取り繕ったところで、彼女の見識の浅さは話していればわかってしまうと思います。なのに、何故最高学府に所属するものがそれに気付かないのか……つまり、カトルが彼女に対しての賛辞しか知らないと言うのがおかしいのですよ。もっとも、だからこそ彼女に近付けたのでしょうが。それにしても、実力で入ってきた人は何故か彼女を避けているというような描写くらいは欲しいです。カトルが鈍いにしてもね。
まぁ、こんなとこ単なるライトノベルならつっこまないんですが、この作品はリアルな感情が渦巻いてるので、その辺が甘いと浮きかねない。結局中途半端で終わってしまうのではないかというのが私の危惧でした。とは言え、まだ序盤でありこれらの事が解決するということも十分にあるので前回あのように述べた訳なのですが……返信を読んで、言うべきか否か悩んでしまいました。で、少々邪道かと思いましたが、ばいばるす様の他作品も参照してみました。その結論から言うと、登場人物の精神レベル、知性の高さが非常に似通っているのを感じました。どうも、主人公のレベルに合わせてしまっているのではないでしょうか。でもそれでは、様々な人の集団である国家にそぐわないと思います。余程衰退した国でもないかぎり、ですが。ともあれ、その辺が違和感の一因となっているようなので留意していただけたらと思います。長々と失礼な事を言ってすみませんでした。
下の続きですが、妙な所はまだあって、イリューシャが統治者の器でない事は歴史を学び、政治経済を学んだ者からすれば明らかなのではないでしょうか。どう取り繕ったところで、彼女の見識の浅さは話していればわかってしまうと思います。なのに、何故最高学府に所属するものがそれに気付かないのか……つまり、カトルが彼女に対しての賛辞しか知らないと言うのがおかしいのですよ。もっとも、だからこそ彼女に近付けたのでしょうが。それにしても、実力で入ってきた人は何故か彼女を避けているというような描写くらいは欲しいです。カトルが鈍いにしてもね。
まぁ、こんなとこ単なるライトノベルならつっこまないんですが、この作品はリアルな感情が渦巻いてるので、その辺が甘いと浮きかねない。結局中途半端で終わってしまうのではないかというのが私の危惧でした。とは言え、まだ序盤でありこれらの事が解決するということも十分にあるので前回あのように述べた訳なのですが……返信を読んで、言うべきか否か悩んでしまいました。で、少々邪道かと思いましたが、ばいばるす様の他作品も参照してみました。その結論から言うと、登場人物の精神レベル、知性の高さが非常に似通っているのを感じました。どうも、主人公のレベルに合わせてしまっているのではないでしょうか。でもそれでは、様々な人の集団である国家にそぐわないと思います。余程衰退した国でもないかぎり、ですが。ともあれ、その辺が違和感の一因となっているようなので留意していただけたらと思います。長々と失礼な事を言ってすみませんでした。
- 投稿者: 玲藍
- 2008年 01月03日 21時49分
(下からの続き)
まず、イリューシャの見識の浅さは、ひょっとしたら作者の浅さなのかもしれないので、
もう少し詳しくご指摘いただけると、幸いです。
カトルと最高学府に関して:
まず最初に、歴史を学び政治経済に通じるものが、必ずしもモラルを求めるものだとは思いません。
むしろ、パトロンになってもらって好きな事をやらせてくれるなら、多少道徳的に破綻したところがあったほうが、都合がいいと言えるとも思います。
実際、カトルは鈍いですし、彼の興味はどちらかというと理系(←魔法がか?)にあり、帝王学について知識があったとしても重きをおいてないように思います。
また最高学府といっても形骸化されたところがありますし、特に平民出身のものは専門的な知識に重点をおいて学んだりする・・・設定だったような気がします。
恐ろしくひどいたとえで恐縮ですが、どこかの有名大学の合コンで、婦女暴行パーティーを行われたようなもので、学校のレベルと、学生のレベル・モラルとは必ずしも相関関係にないように思います。
と、つらつらと言い訳を書き連ねましたが、何にしても登場人物などなどバランスが良くないこと、相対的な視点が取り入れられてないこと、など反省する点には事かかない状態です。
またこの作品に限らず、認識不足と勉強不足は否めないと思います。
(あと、他作品に登場するキャラや設定と似通ってたりするのは、作者の悪癖です)
けっきょくすべてが中途半端になるという可能性も、「十分にある」としかいえない状態ですので、玲藍さまのような厳しいご指摘はありがたいです。
また、このような作品について真剣に考えたり心配したりしていただき、作者冥利につきる思いです。
ありがとうございます。
しかしながら・・・
勉強不足、他連載作品との兼ね合い、私生活の都合、などなどの理由から、真に勝手ながら、しばらく連載は休止させていただくことになります。(実際今までもしてましたが)
再開の目処がたちましたら、またなんらかの形で報告させていただきたいと思います。
本当に勝手ですみません。
遅ればせら、あけましておめでとうございます。
2008年が皆様にとって良い年でありますように!
まず、イリューシャの見識の浅さは、ひょっとしたら作者の浅さなのかもしれないので、
もう少し詳しくご指摘いただけると、幸いです。
カトルと最高学府に関して:
まず最初に、歴史を学び政治経済に通じるものが、必ずしもモラルを求めるものだとは思いません。
むしろ、パトロンになってもらって好きな事をやらせてくれるなら、多少道徳的に破綻したところがあったほうが、都合がいいと言えるとも思います。
実際、カトルは鈍いですし、彼の興味はどちらかというと理系(←魔法がか?)にあり、帝王学について知識があったとしても重きをおいてないように思います。
また最高学府といっても形骸化されたところがありますし、特に平民出身のものは専門的な知識に重点をおいて学んだりする・・・設定だったような気がします。
恐ろしくひどいたとえで恐縮ですが、どこかの有名大学の合コンで、婦女暴行パーティーを行われたようなもので、学校のレベルと、学生のレベル・モラルとは必ずしも相関関係にないように思います。
と、つらつらと言い訳を書き連ねましたが、何にしても登場人物などなどバランスが良くないこと、相対的な視点が取り入れられてないこと、など反省する点には事かかない状態です。
またこの作品に限らず、認識不足と勉強不足は否めないと思います。
(あと、他作品に登場するキャラや設定と似通ってたりするのは、作者の悪癖です)
けっきょくすべてが中途半端になるという可能性も、「十分にある」としかいえない状態ですので、玲藍さまのような厳しいご指摘はありがたいです。
また、このような作品について真剣に考えたり心配したりしていただき、作者冥利につきる思いです。
ありがとうございます。
しかしながら・・・
勉強不足、他連載作品との兼ね合い、私生活の都合、などなどの理由から、真に勝手ながら、しばらく連載は休止させていただくことになります。(実際今までもしてましたが)
再開の目処がたちましたら、またなんらかの形で報告させていただきたいと思います。
本当に勝手ですみません。
遅ればせら、あけましておめでとうございます。
2008年が皆様にとって良い年でありますように!
- ばいばるす
- 2008年 01月08日 09時22分
[一言]
まず、自分から問いかけておいて放置してしまったことをお詫びします。正直、どうしたら良いものかわからなくなってしまったので、後何話か様子を見てから話すつもりでいました。ですが、作者の側からすればたまったものではありませんよね。本当にすみません。さて、本題に移りましょうか。私が感じた矛盾の多くはまさに「無能」と「擾乱」にあります。イリューシャは国に呼ばれて帰るのではないのですか?それを支度もせずに何をしているのでしょう。そして、シンハ。肝心な時にいない人物を何故イリューシャは信頼しているのでしょうか(冒頭。更に、武器庫。ただでさえ反乱の種となりかねない皇女に何故それほどの武器を持たせるのか。仮にも彼女は留学と言う建前で来ているのに。賢王とは先手を打って争い事の元を潰すからこそ賢王なのでは?内乱やって良いことなんて一つも王にはないのですから。
まず、自分から問いかけておいて放置してしまったことをお詫びします。正直、どうしたら良いものかわからなくなってしまったので、後何話か様子を見てから話すつもりでいました。ですが、作者の側からすればたまったものではありませんよね。本当にすみません。さて、本題に移りましょうか。私が感じた矛盾の多くはまさに「無能」と「擾乱」にあります。イリューシャは国に呼ばれて帰るのではないのですか?それを支度もせずに何をしているのでしょう。そして、シンハ。肝心な時にいない人物を何故イリューシャは信頼しているのでしょうか(冒頭。更に、武器庫。ただでさえ反乱の種となりかねない皇女に何故それほどの武器を持たせるのか。仮にも彼女は留学と言う建前で来ているのに。賢王とは先手を打って争い事の元を潰すからこそ賢王なのでは?内乱やって良いことなんて一つも王にはないのですから。
- 投稿者: 玲藍
- 2008年 01月03日 20時06分
玲藍さま、こちらこそ連載放置状態のせつ、他の読者様がたへとあわせて、この場を借りて謝罪したいと思います。
まことにあいすみません。
さて、玲藍さまのご指摘に関してですが、実際に当を得た鋭い指摘ですので、以下の返信に関しては、言い訳を試みたしだいです(笑
と予防線をはった上で:
まず支度に関して。
第一話のシンハ到着から、本編時間で三日の経過です。
支度に関してはするにはしているが、その詳細をナリタカとの絡みで書くのは既にして、冗長な物語をさらに長たらしくしかねないのと、また挨拶まわりと荷造りの準備やらの描写をそれだけで挿入するのは退屈なので、ほぼ割愛させていただきました。
まあイリューシャは一応カトルとのシーンで「挨拶まわりやら何やらで忙しい云々」とのたまってはおりますが(汗
しかしながら、それでももう少しシーンの随所にそういったことをうかがわせる描写はできたはずであり、その点に関しては弁解の余地はありません。
そしてシンハ。
肝心な時にいない…といっても、彼には外国に滞在中の護衛隊をまとめるという仕事もあることであり、四六時中主人の側にあるわけではないと思います。まあ、それでも一応代理は残しているはずです。
あと一応念のために補足しておきますが、イリューシャの「肝心な時にいつもいないやつ」発言は、彼女の性格によるものであり、実際にいつもそうだという意味ではありません。
とはいいましても、彼にはいわゆる物語上のご都合主義で退場してもらったのは事実ですが。(外側からいろいろと動いてくれる予定でした)
次に武器庫。武器庫といいましても、個人の収集癖のレベルであり、内乱をはじめられるレベルのものではありません。
ナリタカの「戦争でもはじめるつもりか」発言は、現代人ならではの一種のツッコミです。
蒐集品は、もっぱら博物館の陳列品のごとき単品ベースであり、大量の廉価な武器が兵士にゆきわたるような代物ではありません。
また実践的な武器ばかりではなく、錬度のひくい人間では取り回しが、いちじるしく困難なものなどもあり、その蒐集目的も、学術的興味という側面が少なからずあります。
まあ武器庫というネーミングからしてまぎらわしいし、いくらそういった品であっても他国の皇族で他国に留学中という立場的には関心できることではないんですが・・・
「擾乱」にあたってそれを開放したというのは「ないよりゃましだろ」的発想です。
ところでイリューシャは賢王ではありません。
またベルグは自国ではなく、内乱といっても他国の内乱であり、その結果が自分や自国の立場をあやうくするものでなければ、むしろ尻馬にのりかねない向きがあります。(他国の内乱の引き金になることは、無論彼女の立場上全然うまい事ではないのですが)
ちなみに実際にそうかどうか、またそうなるかどうかは別として、彼女の発言はほぼ「国や民よりも自分の野望が優先だ」といっているようなもので、その点においても賢王の器ではないと思います。
(返信は、上に続きます)
まことにあいすみません。
さて、玲藍さまのご指摘に関してですが、実際に当を得た鋭い指摘ですので、以下の返信に関しては、言い訳を試みたしだいです(笑
と予防線をはった上で:
まず支度に関して。
第一話のシンハ到着から、本編時間で三日の経過です。
支度に関してはするにはしているが、その詳細をナリタカとの絡みで書くのは既にして、冗長な物語をさらに長たらしくしかねないのと、また挨拶まわりと荷造りの準備やらの描写をそれだけで挿入するのは退屈なので、ほぼ割愛させていただきました。
まあイリューシャは一応カトルとのシーンで「挨拶まわりやら何やらで忙しい云々」とのたまってはおりますが(汗
しかしながら、それでももう少しシーンの随所にそういったことをうかがわせる描写はできたはずであり、その点に関しては弁解の余地はありません。
そしてシンハ。
肝心な時にいない…といっても、彼には外国に滞在中の護衛隊をまとめるという仕事もあることであり、四六時中主人の側にあるわけではないと思います。まあ、それでも一応代理は残しているはずです。
あと一応念のために補足しておきますが、イリューシャの「肝心な時にいつもいないやつ」発言は、彼女の性格によるものであり、実際にいつもそうだという意味ではありません。
とはいいましても、彼にはいわゆる物語上のご都合主義で退場してもらったのは事実ですが。(外側からいろいろと動いてくれる予定でした)
次に武器庫。武器庫といいましても、個人の収集癖のレベルであり、内乱をはじめられるレベルのものではありません。
ナリタカの「戦争でもはじめるつもりか」発言は、現代人ならではの一種のツッコミです。
蒐集品は、もっぱら博物館の陳列品のごとき単品ベースであり、大量の廉価な武器が兵士にゆきわたるような代物ではありません。
また実践的な武器ばかりではなく、錬度のひくい人間では取り回しが、いちじるしく困難なものなどもあり、その蒐集目的も、学術的興味という側面が少なからずあります。
まあ武器庫というネーミングからしてまぎらわしいし、いくらそういった品であっても他国の皇族で他国に留学中という立場的には関心できることではないんですが・・・
「擾乱」にあたってそれを開放したというのは「ないよりゃましだろ」的発想です。
ところでイリューシャは賢王ではありません。
またベルグは自国ではなく、内乱といっても他国の内乱であり、その結果が自分や自国の立場をあやうくするものでなければ、むしろ尻馬にのりかねない向きがあります。(他国の内乱の引き金になることは、無論彼女の立場上全然うまい事ではないのですが)
ちなみに実際にそうかどうか、またそうなるかどうかは別として、彼女の発言はほぼ「国や民よりも自分の野望が優先だ」といっているようなもので、その点においても賢王の器ではないと思います。
(返信は、上に続きます)
- ばいばるす
- 2008年 01月08日 08時46分
[一言]
主人公の現実的な感じが良かった
主人公の現実的な感じが良かった
- 投稿者: ゲリラ半島
- 2007年 12月02日 15時53分
返信遅れまして申し訳ありません。
ゲリラ半島さま、高評価とコメントをいただき、非常に嬉しく思います。励まされました。
最近、更新が停滞気味ですが、亀更新でも書き進めていきたいと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m
ゲリラ半島さま、高評価とコメントをいただき、非常に嬉しく思います。励まされました。
最近、更新が停滞気味ですが、亀更新でも書き進めていきたいと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m
- ばいばるす
- 2007年 12月13日 16時04分
[一言]
登場人物が少ない割に展開が遅いですね、何と言うか説明が多いような気がします。
ぶちゃけ成隆がナリタカになる前の話なんて、最初の方に無くてもいいような気がしますよ。
イリューシャとの係わりの中で書かれたほうが、面白かったのではないでしょうか。
読者の知る喜びが少なく、イマイチ楽しめません。
登場人物が少ない割に展開が遅いですね、何と言うか説明が多いような気がします。
ぶちゃけ成隆がナリタカになる前の話なんて、最初の方に無くてもいいような気がしますよ。
イリューシャとの係わりの中で書かれたほうが、面白かったのではないでしょうか。
読者の知る喜びが少なく、イマイチ楽しめません。
- 投稿者: KURONEKO
- 2007年 11月02日 18時40分
KURONEKO様、お読み頂き、評価をしていただきありがとうございます。
展開が遅い、説明が多いの指摘、妥当すぎて返す言葉もございません。
>ぶちゃけ成隆がナリタカになる前の話なんて、最初の方に無くてもいいような気がしますよ。
一考させていただきます。
貴重なお時間をいただき、このような作品を読ませてしまったことを申し訳なく思います。
ありがとうございました。
展開が遅い、説明が多いの指摘、妥当すぎて返す言葉もございません。
>ぶちゃけ成隆がナリタカになる前の話なんて、最初の方に無くてもいいような気がしますよ。
一考させていただきます。
貴重なお時間をいただき、このような作品を読ませてしまったことを申し訳なく思います。
ありがとうございました。
- ばいばるす
- 2007年 11月13日 05時51分
[一言]
お久しぶりです。さて、全体を読み直しての感想です。矛盾がちらほらありますね。といってもわざとか否かわからないので今は言いませんが。ただ、一つ聞かせてください。どこまで詰めて書いてますか?いえ、失礼な質問だとはわかっているんですが、その、無自覚だと後々響きそうで怖いんです。統治者に対する理解と認識、国というものの重さの把握、とかそういうが原因だと、戦記にとっては質を左右するファクターになってきます。そうですね……名前は忘れてしまったんですが、主に諸子百家の言葉を原文と訳文で紹介している本があるので、暇なときにでも読んでみてください。あれが、国というものを見据え、向き合った人の言葉です。後、手に入りやすいものとしては十二国記(講談社、新潮社)あたりがとっかかりになると思います。両方とも既読だったらごめんなさい。私の杞憂ということで以上に述べたことは聞き流してください。
では。
お久しぶりです。さて、全体を読み直しての感想です。矛盾がちらほらありますね。といってもわざとか否かわからないので今は言いませんが。ただ、一つ聞かせてください。どこまで詰めて書いてますか?いえ、失礼な質問だとはわかっているんですが、その、無自覚だと後々響きそうで怖いんです。統治者に対する理解と認識、国というものの重さの把握、とかそういうが原因だと、戦記にとっては質を左右するファクターになってきます。そうですね……名前は忘れてしまったんですが、主に諸子百家の言葉を原文と訳文で紹介している本があるので、暇なときにでも読んでみてください。あれが、国というものを見据え、向き合った人の言葉です。後、手に入りやすいものとしては十二国記(講談社、新潮社)あたりがとっかかりになると思います。両方とも既読だったらごめんなさい。私の杞憂ということで以上に述べたことは聞き流してください。
では。
- 投稿者: 玲藍
- 2007年 10月14日 20時04分
お久しぶりです! 玲藍さま
全体を読み直していただいたとの事、非常に光栄です。
矛盾に関してですが、おそらく本物のミスが少なからず、混じっている事と思います。元々、すでに執筆済みであった序盤の部分に書き足していった形で(汗
もしお気づきの点がおありでしたら、ご指摘下さると幸です。(ネタバレ上、お答えできないものもあるかもしれませんが)
また皆様からいただいた感想やご指摘に考えるところもあって、『無能』、『擾乱』の章は、過去のプロットを大幅に変更し、新たなエピソードを挿入したものなので、とってつけたような印象が否めないとも思います。ただ、第一部に関しては、プロットの外観と、一部を除いて、そこに至るまでのある程度の道筋は立ててあります。
本を読む事とそれ活かせるかどうかはまったくの別物ですが、いちおうお勧めいただいた二作品とも目を通したことがあります。
より正確にいえば諸子百家に関しては、随分昔に、貝塚茂樹の著作を読んだ覚えがあり、今も拙宅の本棚を飾っております。
十二国記は、シリーズ読破には至ってないものの同系統の小説の中では、個人的にも群を抜いて評価の高い作品です。
ただ一つだけ念のために書いておきますと、作者的見解でいえばイリューシャは決して理想的な統治者の器ではありません。能力の意味でも、心構えの意味でも。
ともあれ色々と拙い所が多く、あぶなっかしい作品ですが、ご心配いただき嬉しく思います。
本当にありがとうございました。
全体を読み直していただいたとの事、非常に光栄です。
矛盾に関してですが、おそらく本物のミスが少なからず、混じっている事と思います。元々、すでに執筆済みであった序盤の部分に書き足していった形で(汗
もしお気づきの点がおありでしたら、ご指摘下さると幸です。(ネタバレ上、お答えできないものもあるかもしれませんが)
また皆様からいただいた感想やご指摘に考えるところもあって、『無能』、『擾乱』の章は、過去のプロットを大幅に変更し、新たなエピソードを挿入したものなので、とってつけたような印象が否めないとも思います。ただ、第一部に関しては、プロットの外観と、一部を除いて、そこに至るまでのある程度の道筋は立ててあります。
本を読む事とそれ活かせるかどうかはまったくの別物ですが、いちおうお勧めいただいた二作品とも目を通したことがあります。
より正確にいえば諸子百家に関しては、随分昔に、貝塚茂樹の著作を読んだ覚えがあり、今も拙宅の本棚を飾っております。
十二国記は、シリーズ読破には至ってないものの同系統の小説の中では、個人的にも群を抜いて評価の高い作品です。
ただ一つだけ念のために書いておきますと、作者的見解でいえばイリューシャは決して理想的な統治者の器ではありません。能力の意味でも、心構えの意味でも。
ともあれ色々と拙い所が多く、あぶなっかしい作品ですが、ご心配いただき嬉しく思います。
本当にありがとうございました。
- ばいばるす
- 2007年 10月20日 03時56分
[一言]
おもしろかったです。
若干読みにくいところもありましたがそれをあまり気にしないでよめるところはさすがだとおもいました。
がんばってください
おもしろかったです。
若干読みにくいところもありましたがそれをあまり気にしないでよめるところはさすがだとおもいました。
がんばってください
- 投稿者: たい
- 2007年 10月04日 11時40分
たい様、拙作をおよみいただき、のみならず感想と評価まで残していただき、ありがとうございます。
やはり、読みにくい箇所がありますよね(汗
作者が読み直していても、随所に赤面ものの箇所があり、発見しだい排除撃滅を試みているのですが、これが中々…文章力と読みやすさの向上は、今後の課題です。
面白いとおっしゃっていただき、とても嬉しく思います。不定期連載になっておりますが、時間のゆるすかぎり頑張りたいと思います。
やはり、読みにくい箇所がありますよね(汗
作者が読み直していても、随所に赤面ものの箇所があり、発見しだい排除撃滅を試みているのですが、これが中々…文章力と読みやすさの向上は、今後の課題です。
面白いとおっしゃっていただき、とても嬉しく思います。不定期連載になっておりますが、時間のゆるすかぎり頑張りたいと思います。
- ばいばるす
- 2007年 10月11日 05時19分
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