エピソード3の感想一覧

感想絞り込み
全て表示
1 2 3 4 Next >> 
[良い点]
 切ない初恋ですね……好きになって貰えなくても、せめて気に入って貰える様に努力するダリアータの姿勢が、儚く、哀しいなぁ……と思いました。

 ジオレーノは精々後悔すればいいと思います。
 大きい魚を逃がした事も、酷い行為をした事も。

 相手が自分の事を好きだと解っているのに、話に相槌を打つどころか、名乗りすらしなかったのですから。
 そんなんで、相手に愛想をつかされないって考えている辺り、どれだけナルシストなんだ……!

 どれだけ自分が残酷で好意を弄んだ行為をしたのか、解ってなかったのでしょうね。
 主人公は其れがトラウマになって、笑えなくなってしまったのに。

 ダリアータが、何時の日にかトラウマを克服して、心に余裕が出来た時、また恋が出来たら好いですね。

(*´ω`*)ノ

 誰が救われる訳でもないのに、すごく素敵で綺麗で、大好きです。
 ありがとうございました。

(*´ω`)っ旦

 追記: 読んだ後、ふと題名を見るとダリアータに一言「お疲れ様」と言ってあげたくなりました。
こんばんは。
感想をありがとうございます。
ダリアータは、やっとジオーレノから離れてスタート地点に立ったところ。これからです。まだ15歳ですし。
色々と感想を頂いた作品ですので、手直しを後ほど行いたいと思っています。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
[良い点]
大人達が割りとまともだったところ。間違いを認めるのって難しい所なのに、相手の評価をちゃんとやり直して反省までできるって、公爵夫妻にちょっと感動。

主人公は健気。まだまだ若いのだから、まともな人達に見守られながら幸せになって欲しいものです。

[一言]
続き浮かんだらぜひ読みたいです!

もしくは別作品とかでもチラッと登場してほしいなあ。

  • 投稿者: 梅花
  • 2020年 06月05日 20時26分
[気になる点]
ダリアータが、その後どうなるのか。
続きがとても気になります。
  • 投稿者: れおれお
  • 男性
  • 2020年 06月02日 15時26分
こんにちは。
感想をありがとうございます。
現状、ダリアータのその後は私が皆目見当も付かないですが、何か思い付きましたら後日譚的な感じで書きたいと思います。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
[良い点]
ちょっと風変わりな悲恋もの?
バカボンが徹底的にクズに書かれてて、ダリアータが報われなさすぎ、と強く印象に残るところが非常に良い終わり方かと
[気になる点]
もう少しバカボンの末期が悲惨に書かれてれば、とは
多分物語後には王命を無視して一途で健気な令嬢を無視して捨てられたクズとか言われるだろうから
[一言]
婚約中も破棄後もダリアータの男運がなさ過ぎる
せめて察してお友達から始めてくれる男に出会えますように
おはようございます。
感想をありがとうございます。
現在のところ、続編的なものは何も考えてはいないですが、色々とご指摘を頂いていますため、そのうち文章に手を入れようとは思っています。その時に続編的なものが書ければ、ダリアータの幸せな姿が書けるかもしれませんが……。今はなんとも。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
[一言]
すごく良かったです。婚約破棄の一形態なんでしょうが、健気なダリアータを蔑ろにする馬鹿なジオーレノが、ざまあされる展開に胸がすきました。ダリアータが、ジオーレノの両親を着々と誑し込んでいく下りが面白かったです。
おはようございます。
感想をありがとうございます。
ジオーレノの両親には好かれたのに、ジオーレノには好かれなかったダリアータ。彼は彼女と向き合う事をしなかったのでしょうね。
最後まで、お付き合い頂きまして、ありがとうございました。
[良い点]
一話からずっと引き込まれました。
二話目で「長い」と書かれていましたが、全然気になりません。
もっと続けて読みたいぐらい。
たった三話なのに読後感が凄いです!
[気になる点]
ダリアータが幸せになっていない。
[一言]
面白くて惹き付けられる、それ一言です。
一気に三話まで読めました。
続きは、……ないのですね。
  • 投稿者: 蔵前
  • 2020年 05月26日 07時51分
おはようございます。
感想をありがとうございます。
過分なる褒め言葉を頂きまして、ありがとうございます。かなり評価の分かれる作品ですが、個人的にはこれ以上の事は何も考えていないので、完結しています。
ただ、他の方から構成やおかしな点などをご指摘頂いておりますので、その辺を手直ししたいとは思っています。
ですので、時間が出来た時には改訂版として本作を仕上げるつもりです。その際、ダリアータの今後が思い浮かべば、何かしら後日譚を執筆するかもしれません。
その際は活動報告にてお知らせしますので、本作をお忘れで無ければよろしくお願いします。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
[気になる点]
オチがない終わり方

ダリアータが追い出したところで終わったほうが、話のオチとしてはスッキリしますが、「王命を盾に夜会の壁の華を目指します」で終わっては、キリが悪いように思えました。

また、ダリアータの価値を考えると『灰髪黒眼』であることで疎まれる理由が「灰色が汚い」「黒は闇」』だけでは弱い気がします(平凡で加点がなかったとしても不細工と言う減点ではなかったようなので)。

その組合せが過去に国を滅ぼしかけた大罪人の特徴だとか、両親がその色を持たず不義の子とか言われる余地があるとか、ファンタジーあるあるで「灰髪黒色は平民の特徴で、貴族は彩色しかいない」とかでなければ、現宰相血筋の髪色(母親側の血筋は不明ですが高位なら同様)を揶揄するって命知らずなだけ……。
[一言]
逃がした魚だとか、逃げられて興味を持つとか以前に、ダリアータかその夫が公爵を継ぐ(諸々の描写から推定)と言う、王命とか政略とか関係なく、その上となると王族しかない同世代最良物件で、容姿の尊卑なんかその価値の前では無意味なレベルですが、義娘派な両親に言われても改善どころか理解できなかったジオーレノの頭が心配になります。
まぁ、「王命の意味も分からない」と王本人に断じられた時点で、個人での成り上がりも分家独立も「勃発した戦争で獅子奮迅の活躍」とかでもない限り無理なんですが(ついでに王命蔑ろ共犯者な従姉妹との結婚も無理。その組合せは謀反の疑いかけられるから長男が殺してでも止めるでしょう)。

同様の理由で、この「最良物件」を嘲笑って、『王に配慮されている』と言う光景を見るまで「この期に掻っ攫おう」と言う発想を持てなかった同世代たち(特に側妃派)も期待できず、親兄姉達は何してたの?と国の将来が心配になりますね。まぁその多くは結婚すら出来ず血が断たれるので、次代に残る心配だけはないですが。


なお、一妻多夫制では、産まれた子供は基本的に「母親は確定してもどの父親の子供か不確定」なので、基本的に「母親側の家を継ぐ」ことはできても逆はできず、また『最大でも一年に一組しか作れない』、『出産時の母体死亡の可能性』等々から、「絶える家を減らす」政策としては無駄です(中世が家存続のために男性主権となった理由でもあり、その中で婚前行為、浮気、托卵が血の接続を妨害するのが処女婚・女性の貞淑が重視された理由。一夫多妻、一妻多夫が成立するのは“主”側の子供かが重要で、配偶者は極論どうでもいい場合です)。

“一妻多夫”の実情が『女性を複数の男でシェアして「一年は特定の男の家で囲って子供を産んだら次の家に回す」と言う女性を「産む機械」扱い』とするなら有効な手段ですが、「自分の命令の被害者が、目をかけたことをようやく気づいた男共の秋波が集中しそう」と言う光景を見ての対策として考えるなんて、どんだけ鬼畜なんだろう、と思ってしまいます。
こんばんは。
感想をありがとうございます。
オチの無い、という部分は他の方からも頂いている弱い部分かとは思います。締まりが無いと言われれば物語としては不可なのかもしれない、とは思うものの、オチについては正直あまり考えていなかった作品です。
これから前向きになる、貴族令嬢としては、続いていく、という意味合いで。
一妻多夫制については、他の方からもご指摘入っていまして。もうこれに関しては、何も考えずに書いた私の浅慮さだな、とつくづく思います。
ご指摘が鋭くて、その辺は書き直したいな、と思う部分です。政治的なものとか、貴族の結婚に関する考えとか、もう少し掘り下げて書けば良かった、と未熟さを露呈しているな、と思います。
ダリアータのその後は何も思い浮かばないですが、ご指摘が入った部分だけでも出来れば書き直したいというのが本音です。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
[一言]
こういう反抗しない女が初めて反抗したから興味を持つってゆう男マジキモい。自分のバイアスで物事を見て、物事をありのままに見れないって証明そのものだから。モラハラ男の典型だね。ざまぁが足りなくてモヤモヤ
  • 投稿者: 原将伸
  • 2020年 05月18日 02時16分
おはようございます。
感想をありがとうございます。
ジオーレノは、甘ちゃんボンボンなので、王命で仕方なく結婚してやるという考えでした。なのに婚約が解消されて、はぁ?って気分で、ダリアータを訪ねます。(半年程信じていなかったのに)
そして、今まで何も言ってこなかったダリアータが、初めて自分の意見を言ったその姿に興味を持ちました。今更興味を持ってもね……という。
あくまでも、ダリアータがようやくジオーレノから解放されてスタートを切ったところを書きたかっただけなので、ざまぁとか全く考えていませんでした。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
[気になる点]
王妃暗殺未遂、王太子暗殺未遂と、重大犯罪者を二名も出
しておきながら、側妃派の勢力が衰えないのも凄いですね。
そして人として失礼な事を色々としでかしてるのに、月光
石は反省するジオーレノの母の謎。なんで?と思いました。
例えるなら、今まで手で叩いてたけど、足で蹴ってみたら
怒られてしまい、「足で蹴るなんて私は最低だったのね」
という、手と足の違いはなんだったのだろう?という謎な
反省の仕方でしょうか。

そして主人公。10年という決して短くはない年数を、惨め
なまま過ごしてラストまで救いがないという。
ジオーレノは10年の間、可愛い従姉妹と甘い青春時代を過
ごし、公爵家への婿入りの話が無くなっただけだという。

どっちが不幸かといえば、ダリアータでしょうか。
男性不信にもなってしまったし。

救いがない、暗いお話だなと思いました。
[一言]
なんだか起伏のない物語で、作者はどうしてダリアータが
辛いだけのお話を淡々と書いたのだろうかと、主人公を理
解してくれる人物ぐらいいてもよさそうにと悩んだのです
が、もしかして拒絶されたジオーレノがダリアータに興味
を持ったところが、このお話のオチ…まさか?と思いました。
  • 投稿者: のいん
  • 2020年 05月18日 01時10分
おはようございます。
感想をありがとうございます。
側妃派については、側妃自身がやらかしている部分が山ほどあるけれど、それはそれ。これはこれ。な部分があります。暗殺未遂なんかは、側妃自身のやらかし。でも側妃についている方がウマイ汁が吸える、的な。側妃自身が失脚してもまだ娘が居るし。的な。
ヴィヨロン公爵は正妃が嫌いだけど、側妃派に言う事を聞かせてあまり好き勝手しないよう抑えるのに必要な人でした。
ヴィヨロン公爵夫人に関する手と足の例えは面白くて、分かりやすい例えをありがとうございます。月光石は希少で採掘するのも簡単にはいかない、という裏設定あります。それを貴族令嬢が自ら採掘すると知って、そこまでの心尽くしをされた事にようやく気付いた……ってところです。それまでは、まぁ嫌いな女(ダリアータ)に対して、酷い対応をしても、良くある女性の陰湿さって部分です。

尚、ジオーレノがダリアータに興味を持った事が後々彼女の救いになるとは全く考えていません。
救いの無い話と言われましたらそうかもしれませんが、寧ろ私としてはここまでされているのに、初恋を忘れられないダリアータが、ようやく初恋から逃れられる、という部分を書きたかっただけです。これからダリアータはスタートを切って、誰かに出会って癒されていくはずです。
しかしながら、私の中でダリアータはそこまで受け入れる気持ちを持っていないのも事実。だから手を伸ばしている人に気付けていなかったと思われます。周りを見る余裕がダリアータには無かった。ようやく周りを見る余裕が出来たと思うのです。

未熟な話に最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
[一言]
私にこの誰が救われるでもない話が丁寧な文章で書かれているのが凄く現実味を帯びて感じられてすごく好きです。ありがとうございました。
おはようございます。
感想をありがとうございます。
現実味がある、と言って頂き、嬉しく思います。
物語ではなく、小説を書きたい身として、物書きとして嬉しいお言葉です。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
1 2 3 4 Next >> 
↑ページトップへ