エピソード22の感想一覧
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[良い点]
連載お疲れ様でした!
とても楽しく読むことができ、最後に二人が幸せを手に入れることができてとても満足です。
素敵な物語をありがとうございました!
[気になる点]
エムがヴィヴィアンに一生を捧げようと思うきっかけがなんだったのかが気になりました。
本当は優しいから、自分を守るために癇癪持ちになっていった経緯を見るうちに好きになっていったのかな〜などと妄想して楽しんでいます。
[一言]
長編の執筆はとても大変だったと思います。未完の名作に涙することの多いほぼ読み専の私からすると、とてもありがたかったです。
お疲れ様でした、ありがとうございました
連載お疲れ様でした!
とても楽しく読むことができ、最後に二人が幸せを手に入れることができてとても満足です。
素敵な物語をありがとうございました!
[気になる点]
エムがヴィヴィアンに一生を捧げようと思うきっかけがなんだったのかが気になりました。
本当は優しいから、自分を守るために癇癪持ちになっていった経緯を見るうちに好きになっていったのかな〜などと妄想して楽しんでいます。
[一言]
長編の執筆はとても大変だったと思います。未完の名作に涙することの多いほぼ読み専の私からすると、とてもありがたかったです。
お疲れ様でした、ありがとうございました
エピソード22
せんぎり人参さん
この度は拙作読了いただきありがとうございました!
最後まで読んで頂き光栄です。
エムがヴィヴィアンに惹かれたきっかけ全く触れてない部分で恐縮です。
エムがヴィヴィアンに惹かれるきっかけはいつか、どこかのタイミングで書けたらなと思うのですが、
今はまだ願望でしかなく…ですので、こうしてエムにそんなにも思いをはせて頂けていることが本当にうれしいです。
ありがとうございます!
オリジナル、それも10万字は本当に初めてだったので、
これもひとえに読んでくださった皆様のおかげで成し遂げられたことだと思います。
完結して、感想を頂く時本当に拙作を書き、そして完結できてよかったといつも心から思います。
そのお言葉一つ一つが本当に心の励みです。
是非、また拙作に目を通していただけるよう精進していきます!
この度は拙作読了いただきありがとうございました!
最後まで読んで頂き光栄です。
エムがヴィヴィアンに惹かれたきっかけ全く触れてない部分で恐縮です。
エムがヴィヴィアンに惹かれるきっかけはいつか、どこかのタイミングで書けたらなと思うのですが、
今はまだ願望でしかなく…ですので、こうしてエムにそんなにも思いをはせて頂けていることが本当にうれしいです。
ありがとうございます!
オリジナル、それも10万字は本当に初めてだったので、
これもひとえに読んでくださった皆様のおかげで成し遂げられたことだと思います。
完結して、感想を頂く時本当に拙作を書き、そして完結できてよかったといつも心から思います。
そのお言葉一つ一つが本当に心の励みです。
是非、また拙作に目を通していただけるよう精進していきます!
- 梶村
- 2020年 06月19日 20時02分
[一言]
「本当は物語のヒロインだとされていたリリスの話や、エムがヴィヴィアンに惹かれたきっかけや、ヴィヴィアンが退場してからのコーネリアとデボラの心情など、書きたいものはたくさんあります。」とのことですので、気が向いたらぜひ、書いてください!読んでみたいです♪他の悪役令嬢物とは、視点が違ったところがとても良かったです。他の作品も書かれる機会があれば読んでみたいなと思いました。
「本当は物語のヒロインだとされていたリリスの話や、エムがヴィヴィアンに惹かれたきっかけや、ヴィヴィアンが退場してからのコーネリアとデボラの心情など、書きたいものはたくさんあります。」とのことですので、気が向いたらぜひ、書いてください!読んでみたいです♪他の悪役令嬢物とは、視点が違ったところがとても良かったです。他の作品も書かれる機会があれば読んでみたいなと思いました。
エピソード22
陽子さん
この度は拙作を読了いただきありがとうございます!
そして後書きまで読んでくださりありがとうございます!
本編では話の都合上カットしたり、あえて触れなかった話や設定も多々あり、
言及したいなと思いつつつも、書いていたらまた新しい話を書けないなという判断から、現段階では番外編は書く予定はない、という形を取らせて頂いております。
ただ、小説家になろう一作目で、実はオリジナル創作1作目でもあるので、
もっと別の作品が増えた後、是非番外編もかけていけたらと思っています。
ですので、陽子さんと拙作がまた巡り合えた時に、作品一覧などで気に掛けて頂けたら、これ以上幸せなことはありません。
お時間と暇が許すようでしたら、ぜひ索引一覧に目を通していただければと思います。(といっても本当に気の遠くなるほど先だと思います、すみません)
改めて、拙作の読了及び感想有難うございました!
この度は拙作を読了いただきありがとうございます!
そして後書きまで読んでくださりありがとうございます!
本編では話の都合上カットしたり、あえて触れなかった話や設定も多々あり、
言及したいなと思いつつつも、書いていたらまた新しい話を書けないなという判断から、現段階では番外編は書く予定はない、という形を取らせて頂いております。
ただ、小説家になろう一作目で、実はオリジナル創作1作目でもあるので、
もっと別の作品が増えた後、是非番外編もかけていけたらと思っています。
ですので、陽子さんと拙作がまた巡り合えた時に、作品一覧などで気に掛けて頂けたら、これ以上幸せなことはありません。
お時間と暇が許すようでしたら、ぜひ索引一覧に目を通していただければと思います。(といっても本当に気の遠くなるほど先だと思います、すみません)
改めて、拙作の読了及び感想有難うございました!
- 梶村
- 2020年 06月13日 17時34分
[良い点]
周りが勧める幸せより、自分で選んだ結果で幸せを得た主人公がイイネ!(fbアイコン)
[気になる点]
最後、紅茶の入れ方が上手くなったのか、ロベルタは主人公の淹れた紅茶ならなんだって飲む勢いなのか、気になります。
[一言]
天候のパっとしないブリテン島より、カラッとしたスペイン半島のほうが良いっスよね地中海の帝国だと。
周りが勧める幸せより、自分で選んだ結果で幸せを得た主人公がイイネ!(fbアイコン)
[気になる点]
最後、紅茶の入れ方が上手くなったのか、ロベルタは主人公の淹れた紅茶ならなんだって飲む勢いなのか、気になります。
[一言]
天候のパっとしないブリテン島より、カラッとしたスペイン半島のほうが良いっスよね地中海の帝国だと。
エピソード22
ゆうがたさん
拙作読んでいただきありがとうございました!
自分で決めた道なら、結果的に良かったとしても悪かったとしても一番後悔しませんからね!
ヴィヴィアンにハッピーエンドを与えるために頑張りました!
気になる点で頂いた紅茶の件ですが、
個人的には前者と後者どちらもありそうだなと思っています。
慣れで多少うまくはなったと思いますが、
エムもロベルタもヴィヴィアンがいれれば飲み干しちゃう系なので……。
正直、ブーシュ島と元になった国を侵略する利点が、私個人としては無いと思います。
某ローマのような、版図拡大が第一で、
大陸では拡大するところないから島渡っちゃう系か、
今回のようなついでじゃないとしたくないレベルで全く旨味がないと思います。
そこ舞台にしてて恐縮ですがそれくらい、国土はうまみなし国ですよね。
とにもかくにも、感想いただきありがとうございます!
また気が向いたら拙作読んでやってくださいませ。
拙作読んでいただきありがとうございました!
自分で決めた道なら、結果的に良かったとしても悪かったとしても一番後悔しませんからね!
ヴィヴィアンにハッピーエンドを与えるために頑張りました!
気になる点で頂いた紅茶の件ですが、
個人的には前者と後者どちらもありそうだなと思っています。
慣れで多少うまくはなったと思いますが、
エムもロベルタもヴィヴィアンがいれれば飲み干しちゃう系なので……。
正直、ブーシュ島と元になった国を侵略する利点が、私個人としては無いと思います。
某ローマのような、版図拡大が第一で、
大陸では拡大するところないから島渡っちゃう系か、
今回のようなついでじゃないとしたくないレベルで全く旨味がないと思います。
そこ舞台にしてて恐縮ですがそれくらい、国土はうまみなし国ですよね。
とにもかくにも、感想いただきありがとうございます!
また気が向いたら拙作読んでやってくださいませ。
- 梶村
- 2020年 06月07日 18時50分
[一言]
悪役令嬢ものですが、影とともに破滅から逃げるという設定が面白かったです。早いうちに、多分エルとくっつくんだろうと思ったんですが、エルが有能な魔法使いで、彼のおかげで、ヒロインが行くはずの帝国へ主人公が行って、未来を選択するという流れが、素敵でした。
失礼な王太子やヒロインが、その後、どうなったかも書いていただければ、と思います。
悪役令嬢ものですが、影とともに破滅から逃げるという設定が面白かったです。早いうちに、多分エルとくっつくんだろうと思ったんですが、エルが有能な魔法使いで、彼のおかげで、ヒロインが行くはずの帝国へ主人公が行って、未来を選択するという流れが、素敵でした。
失礼な王太子やヒロインが、その後、どうなったかも書いていただければ、と思います。
エピソード22
椿 雅香さん
拙作読んで頂き、有難うございます!
お察しいただいた通り、エムは最初から接触過多でしたし、
タイトルがタイトルなので、お相手は彼以外いないという、実は選択肢もあったものじゃない話でした。
逃げるが勝ち、という言葉もありますし、
逃げることも勝利の一つだと表現できてたらいいなと思って書きましたので、
素敵と言っていただけてすごく嬉しいです。有難うございます!
番外編については、あれこれと書きたい話はあるのですがどうも後付になりますし、
あれもこれも書きたいな、となってしまうので、今は検討しておりません。申し訳ございません。
ですので、失礼な王太子やヒロインが本当に幸せになったか、むしろなれるのか。
そんなところに思いを馳せて頂けたら、私としては最高の幸せです。
改めて感想を頂き、誠にありがとうございました!
拙作読んで頂き、有難うございます!
お察しいただいた通り、エムは最初から接触過多でしたし、
タイトルがタイトルなので、お相手は彼以外いないという、実は選択肢もあったものじゃない話でした。
逃げるが勝ち、という言葉もありますし、
逃げることも勝利の一つだと表現できてたらいいなと思って書きましたので、
素敵と言っていただけてすごく嬉しいです。有難うございます!
番外編については、あれこれと書きたい話はあるのですがどうも後付になりますし、
あれもこれも書きたいな、となってしまうので、今は検討しておりません。申し訳ございません。
ですので、失礼な王太子やヒロインが本当に幸せになったか、むしろなれるのか。
そんなところに思いを馳せて頂けたら、私としては最高の幸せです。
改めて感想を頂き、誠にありがとうございました!
- 梶村
- 2020年 06月07日 01時36分
[気になる点]
あまりにもやられっぱなしで、最後に何かあるのかなと思ってたらなんかいい話風に終わった感じ。
結果だけ見ると、いいようにやられるばかり。
王子もなにもなかったみたいに普通に結婚してるし、公爵も自分の娘が陥れられてるのになんもしないしでリリスのやりたい放題。
リリスが好き勝手やって主人公は苦しめられて、国外に追いやられて。
別に主人公にやり返せとは言わないけど、これじゃああまりもやったもん勝ちで理不尽だと思った。
ついでに言うと最後らへんはあまりにも急展開だし、いきなり関わりのない皇帝出てきたりマクラウドはもう終始主人公のこと好きだアピールしてる割に主人公が不幸になる原因しか作ってないという。
不幸な主人公が読みたい人向けで書いたのであれば感想として不的確かもしれないけど、スッキリしない作品だった。
[一言]
個人的な願いだけど、次作品を書くことがあったらできれば主人公がもう少し救われる作品を描いて欲しい。
あまりにもやられっぱなしで、最後に何かあるのかなと思ってたらなんかいい話風に終わった感じ。
結果だけ見ると、いいようにやられるばかり。
王子もなにもなかったみたいに普通に結婚してるし、公爵も自分の娘が陥れられてるのになんもしないしでリリスのやりたい放題。
リリスが好き勝手やって主人公は苦しめられて、国外に追いやられて。
別に主人公にやり返せとは言わないけど、これじゃああまりもやったもん勝ちで理不尽だと思った。
ついでに言うと最後らへんはあまりにも急展開だし、いきなり関わりのない皇帝出てきたりマクラウドはもう終始主人公のこと好きだアピールしてる割に主人公が不幸になる原因しか作ってないという。
不幸な主人公が読みたい人向けで書いたのであれば感想として不的確かもしれないけど、スッキリしない作品だった。
[一言]
個人的な願いだけど、次作品を書くことがあったらできれば主人公がもう少し救われる作品を描いて欲しい。
エピソード22
ヤスさん
拙作読了いただきありがとうございました。また感想も有難うございます。
的確なご指摘、私も読みながら頷いてしまいました。
なので、物語の蛇足だったり、後付設定に聞こえるかもしれませんが返信させて頂きます。
最初に申しますと、私はこの話を「すごく不幸な主人公がずっと不幸な話」ではなく
「ずっと不幸だった主人公が小さな幸せを見つけてその幸せを受け入れる話」だと思って書きました。
やられっぱなしだという件について、そうなんです。この話、やれっぱなしの話なんです。
今回の主人公・ヴィヴィアンは最善を尽くす努力はしてますが、一度も成功していないですし、本当に一度もやり返せてません。
むしろ、やり返そうとしてチャンスを伺っていたら、第三者が介入してきて、もっとひどい結果になってます。
そしてその後やり返しもなく、自身を貶めたリリスはそのまま王妃ですから。対外的な結果だけ見ると酷い結末だと思います。
ただこの話はヴィヴィアンは「予定調和とされていた物語から脱却する」をテーマとして書きはじめました。
そして、対外的に見える結果が全てではないし、端から見れば逃げだとしても、心の在りようで幸せはあるのではないか。
同時にそんなことを思って書いた話でもあります。
ただ、その為に見てくれしか見れないヴィヴィアンの心は成長する必要がありました。
なのでこの話は彼女の心の成長にフォーカスして書かせて頂きました。リリスの描写が極端に少ないのはその為です。
結果、ヴィヴィアンは愛する人と立場の違う良き友を手に入れることが出来ました。
それは一重に、権威やお金といった見てくれの良さだけでなく、身分関係なく他人を受け入れる事が出来る人間になったからです。
大きな成果や、対外的な立場は一切ないですが、これも一つの結果だと思います。
また、結果で申しますと、作中一番結果を出した人物はリリスです。
子爵令嬢からの王妃、まさに成り上がりに成功した人物ですが、彼女は果たして幸せなのでしょうか。
これは彼女が人を使う人間なのか、また使われた人間なのかで変わると思っています。
この言い回しについては作中でヴィヴィアンがサミュエルに助言している部分になります。
私としてはリリスが後者であることを願うばかりです。
父であるクロムウェル公爵はすごく非道な人だと私も思います。
ただ、国外逃亡は父親である公爵のバックアップがなければ成しえない事でした。
彼が娘の逃亡を黙認し資金援助を行い、貴族全員に「娘は自国の修道院にいる」という嘘をつき続ける、これも事実です。
それは公爵家のためかもしれませんし、もしかしたら娘のためかもしれません。
私はここを公爵に語らせる気はないので、是非好きなようにとって頂けたらと思います。
次にマクラウドですが、彼はあくまでヴィヴィアンの信奉者でありながらも
全て自分の力でねじ伏せることを是とする人間です。なにせ騎士ですから。
物腰が丁寧でも、彼は人の命を奪ったことがある人間です。
作中でも1行だけですが、自分を貶めようと悪い噂を流した人間を最終的に失脚させてます。
彼はあくまで自分と、自分のできる範囲の他者への貢献という範囲で動きます。
その為の咎や罪は背負う。逆に背負ったものの重さから、立場を捨てれない人です。
だからこそ、どうも動きが中途半端またはどっちつかずに見えると思います。
それはあくまで彼は王家側の人間として動くからで、最後まで王家側の人間なのは、
彼は自分のために奪った命の罪を捨てれない人だからです。
皇帝が出てきた経緯は、プレヴェール伯爵とエムが取引した結果ですね。
直接表現はしてませんが、実はヴィヴィアンが、エムが取引したんじゃ? 少しだけ考えてたりします。
ただ、確かに急展開にしすぎました。もう少し帝国編は描写長くすればよかったと私も後で思いました。
中弛みしやすいからと話の終息を急いた感は否めません。次回に生かします。
最後に一言いただいた件ですが
上記の通り、私が実はこの話を不幸から不幸じゃなくなる話、と思って書いていたのもあり、
次回の主人公がヤスさん基準で救われるかは正直は甚だ疑問です。
なので、もしヤスさんのお時間と心が許すようであれば、
次の話も、主人公が本当に救われるのか確かめに来て頂けたら、私としてこれ以上嬉しいことはないです。
長文の返信になってしまいましたが、ヤスさんの指摘に少しでも答えられていたら幸いです。
改めて、拙作の読了及び感想、誠に有難うございました!
拙作読了いただきありがとうございました。また感想も有難うございます。
的確なご指摘、私も読みながら頷いてしまいました。
なので、物語の蛇足だったり、後付設定に聞こえるかもしれませんが返信させて頂きます。
最初に申しますと、私はこの話を「すごく不幸な主人公がずっと不幸な話」ではなく
「ずっと不幸だった主人公が小さな幸せを見つけてその幸せを受け入れる話」だと思って書きました。
やられっぱなしだという件について、そうなんです。この話、やれっぱなしの話なんです。
今回の主人公・ヴィヴィアンは最善を尽くす努力はしてますが、一度も成功していないですし、本当に一度もやり返せてません。
むしろ、やり返そうとしてチャンスを伺っていたら、第三者が介入してきて、もっとひどい結果になってます。
そしてその後やり返しもなく、自身を貶めたリリスはそのまま王妃ですから。対外的な結果だけ見ると酷い結末だと思います。
ただこの話はヴィヴィアンは「予定調和とされていた物語から脱却する」をテーマとして書きはじめました。
そして、対外的に見える結果が全てではないし、端から見れば逃げだとしても、心の在りようで幸せはあるのではないか。
同時にそんなことを思って書いた話でもあります。
ただ、その為に見てくれしか見れないヴィヴィアンの心は成長する必要がありました。
なのでこの話は彼女の心の成長にフォーカスして書かせて頂きました。リリスの描写が極端に少ないのはその為です。
結果、ヴィヴィアンは愛する人と立場の違う良き友を手に入れることが出来ました。
それは一重に、権威やお金といった見てくれの良さだけでなく、身分関係なく他人を受け入れる事が出来る人間になったからです。
大きな成果や、対外的な立場は一切ないですが、これも一つの結果だと思います。
また、結果で申しますと、作中一番結果を出した人物はリリスです。
子爵令嬢からの王妃、まさに成り上がりに成功した人物ですが、彼女は果たして幸せなのでしょうか。
これは彼女が人を使う人間なのか、また使われた人間なのかで変わると思っています。
この言い回しについては作中でヴィヴィアンがサミュエルに助言している部分になります。
私としてはリリスが後者であることを願うばかりです。
父であるクロムウェル公爵はすごく非道な人だと私も思います。
ただ、国外逃亡は父親である公爵のバックアップがなければ成しえない事でした。
彼が娘の逃亡を黙認し資金援助を行い、貴族全員に「娘は自国の修道院にいる」という嘘をつき続ける、これも事実です。
それは公爵家のためかもしれませんし、もしかしたら娘のためかもしれません。
私はここを公爵に語らせる気はないので、是非好きなようにとって頂けたらと思います。
次にマクラウドですが、彼はあくまでヴィヴィアンの信奉者でありながらも
全て自分の力でねじ伏せることを是とする人間です。なにせ騎士ですから。
物腰が丁寧でも、彼は人の命を奪ったことがある人間です。
作中でも1行だけですが、自分を貶めようと悪い噂を流した人間を最終的に失脚させてます。
彼はあくまで自分と、自分のできる範囲の他者への貢献という範囲で動きます。
その為の咎や罪は背負う。逆に背負ったものの重さから、立場を捨てれない人です。
だからこそ、どうも動きが中途半端またはどっちつかずに見えると思います。
それはあくまで彼は王家側の人間として動くからで、最後まで王家側の人間なのは、
彼は自分のために奪った命の罪を捨てれない人だからです。
皇帝が出てきた経緯は、プレヴェール伯爵とエムが取引した結果ですね。
直接表現はしてませんが、実はヴィヴィアンが、エムが取引したんじゃ? 少しだけ考えてたりします。
ただ、確かに急展開にしすぎました。もう少し帝国編は描写長くすればよかったと私も後で思いました。
中弛みしやすいからと話の終息を急いた感は否めません。次回に生かします。
最後に一言いただいた件ですが
上記の通り、私が実はこの話を不幸から不幸じゃなくなる話、と思って書いていたのもあり、
次回の主人公がヤスさん基準で救われるかは正直は甚だ疑問です。
なので、もしヤスさんのお時間と心が許すようであれば、
次の話も、主人公が本当に救われるのか確かめに来て頂けたら、私としてこれ以上嬉しいことはないです。
長文の返信になってしまいましたが、ヤスさんの指摘に少しでも答えられていたら幸いです。
改めて、拙作の読了及び感想、誠に有難うございました!
- 梶村
- 2020年 06月07日 01時25分
[良い点]
素晴らしかったです。
一気に読みましたが、また読み返します。
素敵なお話をありがとうございました。
素晴らしかったです。
一気に読みましたが、また読み返します。
素敵なお話をありがとうございました。
エピソード22
andyさん
拙作読んで頂き、有難うございます!
一気に読んで頂いたことにも感無量なのですが、
また読んで頂けると言う一言が、何よりうれしいです!
また読み返していただけるようなものを作っていければと思いますので
もしよかったらまた読みに来てください。
拙作読んで頂き、有難うございます!
一気に読んで頂いたことにも感無量なのですが、
また読んで頂けると言う一言が、何よりうれしいです!
また読み返していただけるようなものを作っていければと思いますので
もしよかったらまた読みに来てください。
- 梶村
- 2020年 06月05日 18時04分
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