エピソード25の感想一覧

[気になる点]
ツッコミ所が多い回だと思ったので感想書きました。まず

『そういえばいつの間にか「リヒト様」から「リヒト」になっている。口調も砕けたものになっていた。

そのことを指摘すると、

「当然でしょ」

　と言う。

「あなたは正式に護衛となったんだから。つまりマリーと同格よ」

「なるほど、たしかに」

「ううん、先達という意味ではマリーのほうが偉いかも。敬い、崇めなさい」

　ふふん、と鼻高々のマリー。

　アリアローゼは「後輩ができて嬉しいようです」と補足する。

　ツンデレというやつだな、というとアリアローゼは楽しそうに首肯した。』

これはツンデレではなくお調子者と言うのでは？　次に

『「話は少し変わるが、お姫様、君はどうして俺を様付けする」

「え？　わたくしですか？　それはリヒト様がリヒト様だからです」

　ロミオとジュリエットという異世界の戯曲を思い出す。おお、あなたはなぜロミオなの？　ロミオだからという結論になるのだが、それに近いものがある。』

!!( ; ロ)゜゜ファァッッッッーー!!!!????

これはいったいどういう事でしょうか!?　確かこの小説は基本的に一人称ですよね!?　文章を読んでいても三人称視点で情景を客観的に描写しているというよりも、主人公の一人称視点でその場の所感を書いている文が多くみられます。つまりこの小説が一人称で書かれている物だと仮定するのなら、リヒト君はどうやってロミオとジュリエットという異世界の知識を知り得たのですか!?　まさか！　リヒト君は異世界転移したことがある、という風に思って間違いないでじょうか？

そして最後に、試験を受けている場面での試験官とのやりとりだが、一問あたり何秒で解き終える事に拘る主人公って小学生かよ。そういえばいたなー、自分の小学生時代にクラスメイトで小テストの時に問題の正誤に拘るじゃなくてテストを一番早く解き終える事に拘っていた奴……「先生！　問題全部終わりましたー！」って、まだ他の奴が問題解いているのに周りの迷惑考えないで、大声でテスト終わった宣言する奴()。そういう奴に限って何でもない問題でケアレスミスしてるし。それに試験官も試験官でたかだか一問一答に一々動揺するってなんだかバカみたいっスねぇ～、試験官の愚物さをあらわしたいにしても小説の演出表現が兎かくチープチープ。要するに主人公も試験官もどっちもどっち、お互いにくっだらねぇ事でムキになっているアホにしか見えない。


というこの三点が自分が今話で感じた違和感でございます。

[気になる点]
学校の小、中、高等部などの区分けを学校に縁がなかったとの事で知らないと言ってましたリヒトは何をもって大学の教授レベルの問題だと判断できたのでしょうか？
普通は専門家とか宮廷魔術師レベルと判断すると思うのですが。

[一言]
「能ある鷹は爪を隠す」をモットーに学院生活を送るのだが とありますが、知識や思考力はこれで頭角をあらわすはず。というか、表さないと合格しない！
剣の腕前も表しているから、魔法の能を暫く隠すのですね。
侮られたところを、鮮やかに逆転って、読んでいる分には楽しいです。
現実なら、始めから仕事しろ！ と思いますけど。

[一言]
ドバーッと実力を出しちゃいましょう‼️
事有る毎に絡んできそうな教官登場かな？

[気になる点]
リヒトは同僚となったのでマリーが砕けた対応になるのは分かる。
でも忠誠誓って正式に王族の護衛・騎士となったリヒトがアリアローゼに舐めた態度とタメ口を使い続けるのはおかしいでしょう？
この男なんか多重人格なのかと思ってしまう。
言動が毎度バラバラ。

[一言]
解いている途中でひったくったのか…！？

[気になる点]
×試験管
◯試験官
ではないかと