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[一言]
>皇帝の最後は斧です。

あれって失敗が多いらしいよ。
手元がくるったり、うまく断ち切れなかったり。

ヨーロッパで最後に斧で断首された男は優秀な処刑人をやとったのに、失敗を繰り返して結局苦しんだそうな。

そんな理由で、ギロチンは“人道的な”発明だそうです。
感想ありがとうございます。
この最後の斧はもちろん蛇足です。ですが、なぜ斧にしたかというのは、民衆が元皇帝に苦しみを最大限に与えたかったからです。日本で言うところの憲法に当たる基本法に、皇帝は民衆の頂点にして民衆の支持を得て、皇位に在(あ)る、と書いてあり、皇帝はそれを心に刻む習わしでした。それをないがしろにしたので、民衆が怒りで皇帝を引きずり降ろし、処刑をしたのです。斧で苦しんで苦しんで簡単に死なないように、と。ですが、斧の使い方のうまかった処刑人が来て、3回目で落とされたという形で考えていましたので、案外苦しみは長引かなかったようです・・・。
すみません、この返信は蛇足でしたね。
  • 霜月フミ
  • 2020年 06月12日 21時56分
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