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[良い点]
まずは退院、おめでとうございます
自分も似たような体型ですが、健康に気をつけようと思いました

母方が癌の家系なので、いつか来るだろうと覚悟してますが 苦笑
[気になる点]
抗がん剤を服用されたとのことですが、抵抗は、ありませんでしたか?
ネットではネガティブな意見もあるので
  • 投稿者:
  • 2020年 11月13日 17時05分
 癌は確かに怖い病気ですが、早期発見で戦っていけるものも多いです。十分お体に気をつけてください。
 偶然にも、本日CT検診を受けてきて、特に異常ありませんでした。術後も再発を疑う症状などはまったく出ていなく、極めて良好です。
 来年(2021年)の1月で、術後満五年となります。ここで健康体であれば、一先ず完治と言ってよいでしょう、といわれています。

 抗癌剤はとくに抵抗なかったですね。副作用は弱いタイプです、という説明を受けていたことと、実際に「多少の食欲不振」「味覚障害」以外の症状がなかったからというのもありますが。
 
 副作用がきついと、また感想は違ってくるでしょうね……。
[良い点]
体調が悪いのに、それを確認するための検査が負担なんですよね。
私も盲腸炎でMRI検査するのに装置に入った時も、装置の中で痛みで暴れ回りました。

病理検査も手技の上手さや、採取する部位の状態によっても出血の有無はあるので何とも言えませんが……一大事でしたね。
怖いですね……
>装置の中で痛みで暴れ回りました。
 
 ひええ……。
 この日は本当に大変でした。今でも完全にトラウマw

 けど、この時の辛さを覚えているからなのか、最近は随分と胃カメラに耐性がつきましたし、大腸カメラなんて楽勝(は言い過ぎだろうか)ですね。
[良い点]
奥様に掛けられたセリフがとても心が揺さぶられますね……

局所的な麻酔の方が体調や金銭面的な負担が少ないという様々な理由で全身麻酔はあまりしない(内臓の動きも変わる可能性もあるので)んですよね。
あと内視鏡医の技術的な問題などなど。

他の医療従事者や関係者も様々な工夫や開発をしているのですが……
やはりまだまだ気軽には検査できないご負担をお掛けします(土下座
 普段こんな臭い台詞言う性質でもないんですけどね苦笑。
 もうこの日ばかりはどうしようもなくて。先の事があまり考えられなくなっていたので、なんか声を掛けないとダメだ、とか思ってたんですかね。

>局所的な麻酔の方が体調や金銭面的な負担が少ないという様々な理由で全身麻酔はあまりしない(内臓の動きも変わる可能性もあるので)んですよね。

 こちらから申し出をしない限り推奨されませんからね。
 まあ、しょうがないと思います。そのうち技術的な進歩が来て、もうちょっとカメラが細くなってくれないかなー……とか期待しているのですが笑。
[良い点]
喉元過ぎれば何とやら。とは言いますが、この場合喉元の後が問題でしたね。
お気持ち、凄い分かりますし、私も頻繁にやってしまいます。

最近ではドラッグストアでも、病院で貰える胃潰瘍の薬(ガ◯ターやスク◯ルファートなど)と同成分のモノが購入出来るので、ある程度は抑えることが出来てしまうのですよね。
セルフメディケーションといって、ある程度自分で健康維持をしようという時風であるとはいえ、胃がんのケースもあることですし難しい問題なのかもしれません……

 胃に何かを入れて誤魔化す。
 胃薬を飲んで誤魔化す。
 飲んでも完治するわけでもなく、誤魔化し続けている時点でオカしいと気づけよ! と今だからこそ笑っていえますが、本当に危険水域に達していたなあと感じます。
 
 この時いよいよヤバいんじゃないかと調べ物を始めて鼻胃カメラの存在に気づけたからいいものの、もし、あと数ヶ月様子見を重ねていたら……と思うとゾっとします。
[良い点]
痛みというのは身体が異変を伝えるサインですものね。
でも胃痛って割と頻繁に起きたりするので結構放って置いちゃうし……
胃カメラについても、嫌なイメージが拭えないですからどうしても倦厭するのは凄く共感できます(泣)

カプセル型のカメラとか、技術的にもっと楽になる時代が待ち遠しい……!
 あああ、なんかレビューまで頂きありがとうございました!
 そうなのです。実のところ、今から20年ほど前に胃カメラを飲んだことがあり、その時「大変苦しい思い」をしたため、この時かなり嫌がっていた、というのが背景にあります。
 たぶん最初の胃カメラの時、喉の麻酔を上手く利かせられず──というか、麻酔薬を喉にうまく留められなかったのではないか、と思うのですが苦笑。

 
[良い点]
まずは胃がんとの闘いへの勝利と、ご退院。
おめでとうございます。
その後も御無事に生活されていらっしゃるようでホッとしました。

そして大変貴重な経験談をのようにエッセイという形にしてくださり、ありがとうございます。
レビューにもほぼ同様の内容は書かせていただきましたが、文字数オーバーしたので追記という形で感想も。



私の様な医療従事者としても、患者さんの実際の生活や行動の過程、お気持ちのお話というのは新鮮であり医療を提供する上でとても有難いのです。
胃潰瘍の時点で予防を促す説明の上でも、実際に治療を受ける方の生活や気持ちに沿ったお話が出来なければ共感も納得も出来ない。
つまり治療に差し障るのです。

つまるところ、このエッセイは医療従事者にとって教科書からは得られない貴重な知識の強化書となり得るのです。
実際に様々な治療行為や薬品を利用されたかと思います。
それが患者さんサイドはどう思ったか、どうその後の生活をされたかのナマの声を知れるお陰で、更により良い医療を提供出来るようになります。

もちろん、普通に生活されている他の方にもフムフムと読める作品になっています。
このエッセイを読んで、皆様に更なる健康が齎されることを願います。
 胃痛(または、その他体調不良)を抱えながらも、自分のように誤魔化している人が一定数いるんじゃないか、ということと、そんな方に危険性を訴えかけることが出来ればなあ、というのを念頭において、本エッセイを書きました。
 
 あとは、大概の人が嫌がるであろう「胃カメラ」だけど、苦痛を和らげる方法や、鼻胃カメラという選択肢もあるよ! と知ってもらいたかったからですね。
 
 医療従事者の方に反応をいただけたこと、とても嬉しく思います。重ね重ねも、ありがとうございました。 
[一言]
いやもう……すごい体験をされましたね。
胃からの出血で貧血を起こす、どれだけ出血していたのかと思うと、正直ブルッとなります。
レベルIIAで血を吐くくらいだからそれ以上ってどうなんだろう……。
生還されて本当によかった!

今後のご活躍も負わせていただきます。
 まるでフィクションのようで──本当にノンフィクションなので色々を洒落にならない部分もありますが、今現在再発もないのでこうして笑い話にできるようなものですw
 あ、表現不足だったかな? 胃壁から出血していた理由は、胃壁から組織片を採取した傷口からのものなので、癌のステージとは無関係です。
 直接非難などしていませんが、病院側の落ち度(胃壁を傷つけた後の処置の甘さ)もあるでしょうねw
[一言]
ただの一度、吐き気を伴う胃痛があって、それ以降数ヶ月何もない……これが癌の恐ろしいところなんですね。
毎日痛いなら当たり前に病院へ行こうと思いますが……ただ一度きりならそうは思いませんもん。
何か悪いものを食べたかな?くらいで終えてしまうと思います。
 そうですね。毎日痛みが継続的に出ていたならば、間違いなく受診したのでしょう。そうじゃなかったからこそ、現実から目を背け受診が遅れることになってしまうのです。
[良い点]
克明に覚えている事実も、大事なのかもしれないと思っています。
それだけ、当たり前の日常だったという事ですよね。
普通の生活の中で病魔は気付かないうちに忍び寄っていた。それが伝わってきました。
 感想、ありがとうございます。
 そうですね……この大会の日、「あれ、これはおかしいんじゃないか?」と感じる胃痛があったこと。強い通り雨があったこと、などをよく憶えています。
 それ以前の痛み始めはよくわからないのに、です。それまでの日々が、仰るとおり平穏で当たり前の日常だったから、なのでしょう。
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