感想一覧

[良い点]
ベーシックインカムには賛成なのですけど。
(イチゼロシステムの動画が参考になるかもしれません)
[気になる点]
国債発行だと利子がつくのでは?
それで儲かっている人がいると思います。
国債ではなく純粋にお金の発行で増やす必要があると思います。
ご感想ありがとうございます。ベーシックインカムいいですね、いろいろ手当てやら引き上げてもらえれば、もっといろんなもの買うのになとも思います。まさに、国債で儲けている人はいますね。アメリカでは超富裕層は国債で資産運用しています。当然といえば当然で、インフレ率に対応して国債金利も決まりますから評価損もありませんし、元本保証ですし。
感想ありがとうございます。

国債で儲かってる人はいます!超富裕層は国債で資産を運用していると思います。元本保証で利子がつき節税にもなりますからね…ほんとに狂った世界ですね…

引き続き宜しくお願いします!
[良い点]
私も国債は自国民が買っている分には、全く問題ないと思っています。
グラフ等で見やすいのはいいですね。
こういった内容をなろうに載せるのは、私的には良い事だと思います。

[一言]
よくマスコミで一般家庭の収支に例えて説明してますね。
ああいうのを真に受けている人に読んで欲しいですね。
もちろん、他の意見もあると思います。
色んな意見を情報として幅広く公平に取得出来ないといけないと思いますが、マスコミは基本、不安な事しか言いませんので。

  • 投稿者: KUZ
  • 2020年 06月17日 16時55分
ご感想ありがとうございます。アクセスが久々になりすぎて、返信が遅れてしまいまして申し訳ございません。ご丁寧な感想感謝申し上げます。そろそろ、気楽に新作でも書こうかなとも考えています。宜しくお願いします。
ご感想ありがとうございます。

至極、ごもっともであります。
一般家庭と国家財政を混同してしまい、将来世代のために必要な投資、インフラ整備、食や国防が弱体化していくのが怖くてなりません。
おっしゃられる通り、自国国債であれば貨幣発行ですのでなんら問題ありません。外貨建てであれば、債務不履行=デフォルトの可能性もありますが、対外純資産が世界一の国で、それすらも可能性としてはゼロに等しいでしょう…

ご理解者がおられるというだけでも心強く嬉しいものです…ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。
[良い点]
こういうエッセイは大事だと思う。
[一言]
 おカネとは何かと論ずる時、
 江戸時代における『手形』で説明した方がええと思う。

 江戸時代には、『商品貨幣』としての大判、小判、銅銭があったわけですけど、実は『信用貨幣』としての手形もあった。

 信用貨幣というのは、端的にいえば借用書です。
 借用書とは「この人は、将来、これだけの支払いをします」という約束を書いたものです。
 つまり、この借用書は今は紙切れだけど、将来には、とある価値に替わる。
 すると、その紙切れ(手形)が、その価値と同等のモノとして取り扱われるようになり、第三者への支払いの時に使われはじめる。
 つまり、貨幣の役割を持つ。

 貨幣とは通貨とも言われます。
『貨』は品物を意味します。
『通』は道という意味です。
 品物をやり取り(流通)をする際に使われる存在として、通貨という言葉は、なかなかに奥行のある言葉だと思います。


 貨幣として使われるものとして、かつては貝殻とかもあった。装飾品などの価値があったからだろう。金貨や銀貨もそうだ。
 貨幣そのものに、商品として価値があるものを、商品貨幣という。

 貨幣そのものに商品として価値はないが、誰かが保証して、その価値を担保しているものを、信用貨幣という。

 信用貨幣の価値を担保している存在は、裏返せば、信用貨幣を持っている存在に対して、借金を背負っている事になる。

 国家が発行する信用貨幣の場合、
 税の支払いを、物納でなく、その貨幣で支払う事が可能である。
 国民は、税金を支払う事で、実は、国家の債務を減らしている。

 では、国家が貨幣を発行せずに、国民が税金を払い続ければどうなるか?
 国家の債務もなくなるが、おカネもなくなる。
 すると流通は? 当然、破綻する。

 税として貨幣を回収するだけだと、実は国家経済が破綻する。
 なので、国家は、すくなくとも回収した以上を市場へ放出しなければならない。
 ここにおいて、税の再分配や、財投が機能する。

 1万円札などとは違って、10年ものの国債の場合、その償還はゆっくり行われる。
 この仕組みを利用すれば、今必要な何かを国民にして欲しい時に、大量の貨幣を市場に放出する事ができる。
 国家は大きな借金を背負う事になるが、同時に、国民はたくさんの仕事もしくは役割を得ることができ、それによって、もちろん、税金を払う事ができる。

 市場に出回る貨幣の量が増え続け、それにより人々が貨幣を多く持てば、購買意欲が高く成る。すると消費が活発化し、需要の伸びにより、物価上昇が起きる。
 相対的に貨幣の価値がさがり、結果、国家の債務は減少し、同時に、好景気により税収が増える為、やはり国家の債務は減少する。
 このように、景気が良く成れば自然に国家の債務は減少する仕組みになっている。

 なので、景気を維持することは、国家経営において最重要であり、又、景気の為に国家が借金(貨幣の発行)することはまったくネガティブな事ではなく、むしろポジティブな事でしかない。
感想ありがとうございます。

感嘆しました…
短い文章の中に、私の言いたいことの要諦がまとめられています…

足りない頭をフル回転させて書いておりますが、今後とも何卒宜しくお願いします。
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