エピソード15の感想一覧

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[良い点]
ホッコリ(´Д`)
完ぺき主人公や(゜ロ゜)
[一言]
これからも頑張って下さい
  • 投稿者: tenseizuki
  • 30歳~39歳 男性
  • 2020年 10月13日 21時26分
[一言]
なろうから撤退してアルファポリスに移る準備中らしいね今
だから今まで以上に適当になってんじゃないかな?
  • 投稿者: 海洋
  • 2020年 06月03日 08時36分
[良い点]
屋敷等の維持費のとかメイドの給金とか
爺さん持ちなら、名目だけだな。
[良い点]
毎度タイトルが変わっていて色々な人を呼び込んでいるのがある意味すごいと思いました!
[気になる点]
全て
[一言]
†悔い改めて†
[良い点]
タイトル変更しなかったこと。

内容と合わない問題は解決されていないが。
[気になる点]
【15】

>「カカカ、ウォルフのヤツ、眼をこんな風にして、しまいには『馬鹿な……馬鹿な……』と連呼しておったわ」
>昼過ぎ。
>リビングで尋ねてきたじいさんから、昨日早速行ってきた自慢の話を聞いた。

公爵と侯爵が日帰りどころかご近所レベルの移動時間でいける距離に住んでいる模様。爺さまの一存で学校を建設することができるぐらいなので、おそらくは爺さまの領地が物語の舞台になっていると思われる。(8話でも『王都』や『帝都』でなく『街』とあり)
これだけ短時間で行って帰って来られるのはどういう状況だろう。下関と門司みたいに、行政上は別の区分だが、隣接している双子都市? あるいは謎技術や謎魔法により超高速での移動が可能になっている? それともウォルフ侯爵は実は隠居していて、親友の領地にずっと居着いている? 直接会ったわけではなく、ビデオチャット的なサムシングで交流してるとか?



>「ヤツは一度マテオの事を見ておるし、わしらは互いの孫の事では嘘はつかぬ」

他の事ではその限りにあらず。



>それはたぶん、二人が実行してて、そして相手を信頼している事。
>素晴らしい事だなと思った。

なぜそれを素晴らしいと思うのか、自分はどうするのかを書かないのでキャラに深みが出ないんやで。ついでにこういうのは前世設定を活かす好機でもあるわけだが。



>「メイドが油をかぶって大やけどしてたから、古代魔法で直したんだ」
>「おお、さすがマテオじゃ。うむ、マテオなら将来いい貴族になりそうじゃ」

後述から見るに人員は爺さまの配下。ならば使用人の命に関わるほどの大怪我は然るべきルートで報告上げておくべきでしょう。爺さまも使用人の怪我には興味なしか。
そしてサラッと『貴族になる』宣言してるけど、貴族籍ってどうやったら得られるものなんでしょうね。公爵位でごり押しなんてやったら国の秩序が崩壊するでしょうし。回復魔法の再現は偉業かもしれんが、六歳児の成果だと国中に認めさせるのは大変なような……。



>「良き貴族というのはのう、自分が持つ者を下々に施し、分け与えてやることができる者の事を指すのじゃ」
>「あ、ノブレスオブリージュ」

六歳児相手とはいえ、なんというか薄っぺらいので将来に期待。泣いて制止するマテオを振りきって、これも貴族の責務とばかりに単身死地へ飛び込む姿とか期待しちゃう。
しかし『下々』だなんて言う爺さまだからなぁ。使用人がひっそり死にそうだったことにも何のショックも受けていないし。



>「自分が持つ物を自分の享楽だけに使うのは二流、その辺の成金と同じじゃ。じゃから、古代魔法を惜しげもなく使ってやれるマテオは、きっと良き貴族になれよう。わしが保証する」

回復魔法の術式を本にして大量にばら撒こうぜ。きっと世の中の役に立つ。



>話の合間に、接客専門のパーラーメイドが入ってきた。
>パーラーメイドは接客専門だから、メイドの中でもきれいめな子がなって、メイド服も見栄えのするちょっと違うものを来ている。

メイドが美人って説明いるかこれ? 美人にまでモテちゃう俺SUGEEEってか。この道何十年のベテランに心酔される方が凄い気がするけど、マテオ的には若くて美人にモテるのが凄くて大事なことなんだろう。



>「わしにも感じる、使用人達がマテオに向けられる敬慕の念。皆、マテオの事を尊敬し始めたのじゃ」

この『向けられる』は受け身・尊敬・自発・可能のどれでしょうかね。



>「アンナの事は聞いてます。メイド一同感謝しております」

この屋敷はメイドしかいないの? 護衛も庭木も御者も馬の世話も全部メイドがやるの? それとも男性スタッフにもメイド服着せてるの?



>「マテオ様のような方に仕えられる事を、みな心の底から喜んでおります。大旦那様に選んで頂いたことも、心底感謝しております」
>「うむ、それが分かればわしが選んでやったかいもあったという物じゃ」

爺さまが散々マテオすごいすごい言ってたのはまるで使用人の心に響いていなかった模様。ゆうてやったことは、その手段の非常識さを除けば、懇願されたので大怪我をしたメイドを助けたってことだけなんだけどね。この何年間か、それに類するような交流は使用人と一切無かったのかね。元庶民らしく下々の物の心が分かる……なんてことはないのか。現タイトルだと前世では『報われなかった』っぽいけど、それで一生懸命に働く下々の者に報いてあげようとは思わない模様。
というか、メイドの怪我を気にかけて治療を受けられるようにするだけで魅了でも喰らったかの如く心酔されるって、この世界の貴族や富裕層ってどんだけよ。



>「これからもずっと、マテオ様にお仕えできれば、と皆言ってます」

むー、立場的にそんなことをドストレートに言って大丈夫なんだろうか。仲間が瀕死の怪我なので何とか助けてやってくださいと言うより勇気が必要な気がするんだけど。出向先が気に入ったので本社辞めますってことでしょ。



>「この屋敷にいるメイド達を僕に頂戴」

ねぇ、本当にこの屋敷にはメイド以外おらんの?



>「どうかなおじい様」
>「マテオが良き貴族になるための事を、わしがとめる理由などどこにある」

今話でものすごく引っかかるのはたぶんここ。貴族の責務ってのは、与えられた力を人民のため、国のために使うこと。今回マテオはずっと自分に仕えたいというメイドたちに対して、そうなる様にしてあげた訳だが、それで痛手を被っているのはただ爺さまだけであり、マテオは何も失っていない。せいぜい爺さまに頭を下げたぐらい。他人の褌で相撲を取ってドヤるだなんて恥ずかしくないのかね。爺さまの権力も財力も、神から自分に与えられたチートか何かと勘違いしてないか? 爺さまにその対価を示すでもなく、使用人が怪我をなかなか打ち明けられなかった体制を改善するでもない。現状に甘えすぎでは。
[一言]
いい感じに気持ち悪いですね。
エンジンかかってきたかな?
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