エピソード37の感想一覧
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[一言]
背中に甲羅を背負ってそうな人魚姫。
背中に甲羅を背負ってそうな人魚姫。
エピソード37
[一言]
海→イソギンチャク→触手
関係無いけどイカ臭い烏賊って女の子の声に反応してよって来るとか
海→イソギンチャク→触手
関係無いけどイカ臭い烏賊って女の子の声に反応してよって来るとか
エピソード37
[一言]
海に着いたのだもの、
何かしら起きなきゃね
海に着いたのだもの、
何かしら起きなきゃね
エピソード37
[良い点]
不正のやり口が酷すぎて、漫☆画太郎先生の『地獄甲子園』という作品に出てくる、外道高校野球部の監督を思い出して笑える所。
[気になる点]
『レッドドラゴンの姿で大臣らを圧倒した所をみると、エヴァは俺が知らないような事を結構知ってるみたいだ』
大きかろうが小さかろうが、レッドドラゴンはレッドドラゴンやろ……
それに、レッドドラゴンの姿で大臣達を圧倒した事とマテオが知らない事を知ってるってのは、関連性無くないか?
そもそも、数百年生きてるってわけでもなく、卵から孵化してからそんなに経ってへんのに、何でマテオが知らへん知識を持っとんねん!?
この作品だけじゃないですけど、この人の作品って主人公に反論したり反対する人物に対する主人公の行動が『圧倒的な暴力でねじ伏せる』か『圧倒的な権力で黙らせる』くらいしかないので小物臭しかしないんですよね。
相手の話をしっかり聞いた上で間違えている部分を諭して、改善案を提示するくらいの事をすれば大物感も出るのに。
相手の意見を受け入れたり、尊重したら死ぬ病気にでもかかっているのか?(笑)
[一言]
どうせ、ドラゴンも人型になるやろな(笑)
不正のやり口が酷すぎて、漫☆画太郎先生の『地獄甲子園』という作品に出てくる、外道高校野球部の監督を思い出して笑える所。
[気になる点]
『レッドドラゴンの姿で大臣らを圧倒した所をみると、エヴァは俺が知らないような事を結構知ってるみたいだ』
大きかろうが小さかろうが、レッドドラゴンはレッドドラゴンやろ……
それに、レッドドラゴンの姿で大臣達を圧倒した事とマテオが知らない事を知ってるってのは、関連性無くないか?
そもそも、数百年生きてるってわけでもなく、卵から孵化してからそんなに経ってへんのに、何でマテオが知らへん知識を持っとんねん!?
この作品だけじゃないですけど、この人の作品って主人公に反論したり反対する人物に対する主人公の行動が『圧倒的な暴力でねじ伏せる』か『圧倒的な権力で黙らせる』くらいしかないので小物臭しかしないんですよね。
相手の話をしっかり聞いた上で間違えている部分を諭して、改善案を提示するくらいの事をすれば大物感も出るのに。
相手の意見を受け入れたり、尊重したら死ぬ病気にでもかかっているのか?(笑)
[一言]
どうせ、ドラゴンも人型になるやろな(笑)
- 投稿者: 通 行人(新小説投稿サイト『ノベルギルド・フェイズ5』開発中)
- 2020年 06月24日 23時51分
エピソード37
[良い点]
マテオ氏の紳士っぷり。
[気になる点]
【37】
感想入る前に前話の状況おさらいしとく。
海の離宮、謁見の間でエヴァ巨大化。しかも『真の姿』なので初期の巨大化(私的に体長50m想定)よりも更に大きい可能性も。更に、真の姿の間だけ従えることができるらしい亜竜を100体以上庭に呼び寄せる。
今回のスタート地点はここからね。
>話が終わって、俺はエヴァとともに謁見の間から外にでた。
>最後まで威厳を保って去った方がいい、という事で、俺はエヴァに乗って外にでた。
まさか謁見の間でエヴァを巨大化させた認識ちゃんとあったのか。謁見の間は旧マテオ邸(20部屋以上)がすっぽり入るぐらいの大きさってことね。ちょっとした屋内球戯場並やな。かつ、巨大なレッドドラゴンがそのまま外に出られるぐらいの扉とか廊下とかも完備。
巨大化エヴァが50m級から60m級に成長してたと仮定すると、そのサイズは某超大型巨人に匹敵するんですけどね。アレが四つん這いで出入りできるとか、宮殿どんだけよ。
>エヴァはさっきまでの威厳たっぷりな声色と違って、12歳くらいの活発な女の子の様な口調になった。
ドンピシャのピンポイントに寄せて来るこの技量。さては職人だな。なぜその腕前を皇帝陛下に発揮しないのかは謎。
ちなみにエヴァは基本全裸だと思うんじゃが、そのあたり本竜的にはどうなんですかね。
>卵から孵った直後に見たの俺だし、さっきも延々と「偉大なる父マテオよ」とか言ってたし。
いや、どっちかというと孵化直前に魔力注いだのが主原因かと思われるが。
>人目があるときはそういう風に振る舞うけど、俺は心の底から本当に六歳児だとは思っていない。
>普通に中身は中年のおっさんだ。
幼児プレイを楽しむのは普通のおっさんのすることらしい。なんだよ紳士ばかりかよこの世界。
>「エヴァが『パパ』って呼ぶ性格だったって事だよ」
普段の『みゅっ』でも何となく言ってる事分かってるんじゃなかったんですかね。というか『みゅっ』の呼びかけは『父上!』とかに聞こえてたのかね。
>『だめ、人間がパパ舐めるから。本当はあの皇帝以外皆殺しにしちゃいたいくらい腹が立ったんだからね』
反対してたのベルンハルトひとりだったのに。周り完全なとばっちりやんけ。しかもベルンハルトの主張は常識的に考えておかしくないという。
>『わかってる。パパの命令がなかったらしないから。あっでも、パパに身の危険があったら遠慮無く殺っちゃうからね』
『パパに身の危険』⇒『パパの身に危険』
『身の危険』という言い回しを使いたいのはわかるが、それで文のバランス崩してるのはいただけない。
>特に今は、転生して恵まれる人生になった今となっては特に死にたくはない。
現タイトルは『報われなかった村人A云々』なので、ここは本来なら『報われる人生』と言わせたい場面のはず。しかし努力に見合った評価が得られなかった(っぽい)前世と比較し、今世も碌に努力してないのに評価だけ増えるので、報われていると言うより過大評価なんだよなぁ。
敢えて『恵まれる人生』だなんて濁してるのは、作者もそのあたりひっそり自覚してるんじゃないかと。
>世間話しつつ、エヴァは砂浜に着陸した。
>俺はエヴァの背中から飛び降りた。
巨大ドラゴンの背中は一体地上何メートルやねん。旧マテオ屋敷よりもデカいのは確実なので、マテオは屋敷の屋上から飛び降りても平気ってことだよな。ちなみに現代日本の6歳男児の平均は116.7cm/21.8kg。体力的には垂直飛びは20cm程度。70cmほどの高さから飛び降りることができるそうな。
マテオ屋敷の屋根の高さは70cm程度だった?
>エヴァはレッドドラゴンの姿から、元のチビドラゴンの姿に戻った。
>同時に、太陽も元に戻った。
100体以上呼び寄せた亜竜の支配はどうなったかを述べよ。(配点5)
亜竜はどこにいたか。またその後の行動はどうなったかを述べよ。(配点15)
なお、エヴァが亜竜を呼び寄せた際には、皇帝以外を皆殺しにしたいと思っていたことに配慮すること。
>「あっ、この姿だとしゃべれないのか」
>「みゅみゅっ!」
>「僕の力がもう一段階進化すれば……そっか、わかった」
既に孵化の頃よりも1段階ちょっとぐらいはマテオの力が増している(ことになっている)訳だが、子竜状態にそれは反映されないんですかね。あるいは、次に1段階進化(進化? 強化じゃなく?)した際には、子竜状態のみ変化があり、成竜状態では何もなし?
しかしこの理論で行くと、子竜状態でもマテオの魔力を吸ってることにならんか? もしそうなら、魔力フルから全部使用しないと発動しない蘇生魔法を、マテオは実質使えないことにならんか?
>せっかくの海だし、満喫しなきゃもったいない――。
前世で海に何回か行った(34話)報われなかった村人Aとやらは、海での遊び方に詳しいんですかね。海で遊ぶ余裕があったのに報われないとは、一体どんな人生だったのか。そもそも『報われなかった』とは誰からの評価なのか。まさかセルフ?
>「あれ?」
>「みゅ?」
>「あそこ……むっ!」
このタイミングで『むっ』って言わせるの、すごいセンスです。さすが。
>砂浜に、一人の少女が倒れていた。
>ウェーブのかかった長い髪が広がって、うつ伏せに倒れている。
うつ伏せの人物のどこを見て少女だと看破したのか。
この技量、やはり職人か……。
>行き倒れっぽい感じで、何故か裸足になっているのが、足裏は砂がべっとりついている。
元庶民から見て夏の裸足は異常。ほほう。では海辺の庶民は普通はどんな履物をしてるはずなんですかね? 世界観を構築する要素足り得るのでとても興味があるんですが。
>俺は彼女の肩をゆすって、よびかけた。
>しかしいくら呼びかけても反応はない。
脳出血等の場合は頭をゆするのは危険なので、現代においては両肩を叩くのがよいとされています。半身まひ状態でも気付くので両肩ね。場合によってはこうやって頭を揺さぶることで決定的なダメージを与えることも。
良い子はマネしちゃだめだぞ。
>「毒? 毒にかかってるっていうの?」
毒によって生じた損害を治癒するのと、毒自体を取り除くのではまるで意味合いが違うはずなんだがな。例えば水銀を飲んでしまったとして、それ回復魔法でどうやって取り除くの? これが生物由来の毒だったり、そもそも寄生虫だったりでも『回復魔法』をかけたら治るのかね?
まぁどうせこの作者のことだから何でも治すんだろうけど、じゃあそこまで便利で効果的な回復魔法がなぜ逸失したのか余計に謎。13話でコスパが悪くて廃れたオリハルコンを例に出すぐらいなので、回復魔法もコスパが悪かったから廃れたんだろう。じゃあ回復魔法を表舞台から追いやった回復手段とは何なのか?
>エヴァのアドバイスに従うことにした。
>さっきのレッドドラゴンの姿で大臣らを圧倒した所をみると、エヴァは俺が知らないような事を結構知ってるみたいだ。
自分は前世知識のある転生者である事をひた隠しにしているのに、エヴァの知識がどこから来るのかにまるで疑問を感じないのなんでや。あと、伝説の存在が復活したかのような、偉そうな竜の言う事にホイホイ聞き従うとか、まるでリアム。
>俺は少女に手をかざして、大地の白の魔力を引用して、自分の黒の魔力と合わせて、回復魔法をつかった。
『引用』をそういう用途で使うのは初見。
>海辺だからか、大地の力は普段より弱いけど――。
なんでやねん。ほんなら空中は大地の力ほぼゼロなんやな? じゃあ川岸は? 湿地帯は? 雪原は? 屋内プールの中は?
>「なんとか足りる!」
いや、大地の力を得る前に普通に何度も発動させてたのは何だったんだ。エヴァを巨大化させて消耗してたって事? これじゃちょっと遠出したら回復魔法も使えないような、ホントにただの連絡要員にならんか? 存在意義は魔力タンクで、戦力としても移動手段としてもエヴァにおんぶにだっこ。ワーカッコイー。
>だから魔力を上げた。
>魔力を上げて、彼女のケガを治していく。
『魔力』の定義がブレブレなんだよなぁ。ある時はINT値っぽく、ある時は最大MPっぽい。この場合は何や。使用MPか? 集中スキルでINT値ブーストした感じか?
>やがて――「頑固な汚れ」を彼女のからだの中に感じて、そこにむかって回復魔法の魔力を集中させて、一気に直す。
汚れた部分は綺麗になるかもしれんが、汚れの原因となるモノを排除したわけじゃないんだよな。具体的には毒そのものとか。
>少女の足がなくなって、魚のひれのようになっていた。
『脚』ではなく『足』なので変化したのは足首から先。それが尾柄(魚体の細くなっている部分)なんかをすっ飛ばして『ひれ』だけになっている。つまりパッと見はダイバーみたいな感じや。アヒル足とも言う。もちろん日本語マスターたるプロ作家がわざわざ言葉を選んでそう書いているのだから、これが正解に違いないのだよ。
で、少女の服装どうなってたの? 下は何か履いてたの? ワンピとかスカート的なサムシングで、覗き込まれなければ両対応できるような感じ? でもこの後泳ぐんだよなぁ……。
>よかれと思って砂浜から波打ち際の海の中に戻してやったから、飛び上がったときに水しぶきが飛んだ。
全身水中に沈めてたっぽい。結果オーライだったものの、意識のない足ひれ人間を沈めるってちょっと冒険しすぎでは。
>「お姉さんの体に毒が入ってたから、それを取ってみたんだけど、もう大丈夫? 体に不調とかない?」
毒自体を体外に排出させた記述はないぞ。体調を戻しただけで。
>人魚は俺を話した。
隙あらば他人語り。
吟遊詩人かな?
>思いっきり抱きつかれて、それがちょっとした絞め技っぽくなったから、俺はちょっとだけ咳き込んだ。
御大層な『絞め技』も知ってないと言えないセリフだが、その知識はどこから?
>「大丈夫ちゃんとするから、お母様みたいに変な悪戯仕込まないから」
それなんて玉手箱?
>完全に水の中に潜っている時と同じ感覚なのに、それなのにしゃべれるし息も出来る。
記述から、空気を吸ったり吐いたりしていると思われる。実に謎である。原理が説明されることはないんだろうけど。
>「あたしはサラ、人魚姫のサラだよ」
姫の割に口調フランクすぎん?
>「お母様が海の女王なんだ」
メスが強いのと深海のイメージから、とりあえずお母様はチョウチンアンコウっぽいんだろうなと思っておく。不敬? サーセン。
>命を助けた少女が、実は下半身が魚の人魚姫だった。
>どこかで聞いたような――経験した様な話じゃないか、これ。
初耳ですな。
今まで回復魔法使ったケースを振り返るわ。
・カティ(メイド)の腕の傷を治す(14話)
・アンナ(メイド)の火傷を治す(14話)
・パーティ会場で6歳幼女の膝の擦過傷を治す(17話)
・崖から落ちた父ちゃんを治す(23話)
あと今回の人魚というか、足ひれ女。どれも該当しませんよねぇ。
え? オノドリム?
あれ『少女』枠に入れていいの? 下半身は樹木だったりするの? 放置してもあと500年は生きてたのに? 帝国に守護を与える大地の精霊だけど、精霊界の姫だとかいう設定はないよ?
もしオノドリムのことを言ってるんだとしたら、どこが類似してるのか教えてほしい。(真顔)
あれか。記載されてないけど、実は父ちゃんが亡国の姫だったパターンか。下半身がオッサンになってしまっただけで。
[一言]
いつにもまして脳内で映像化してみると楽しい回でした。さすがです。
マテオ氏の紳士っぷり。
[気になる点]
【37】
感想入る前に前話の状況おさらいしとく。
海の離宮、謁見の間でエヴァ巨大化。しかも『真の姿』なので初期の巨大化(私的に体長50m想定)よりも更に大きい可能性も。更に、真の姿の間だけ従えることができるらしい亜竜を100体以上庭に呼び寄せる。
今回のスタート地点はここからね。
>話が終わって、俺はエヴァとともに謁見の間から外にでた。
>最後まで威厳を保って去った方がいい、という事で、俺はエヴァに乗って外にでた。
まさか謁見の間でエヴァを巨大化させた認識ちゃんとあったのか。謁見の間は旧マテオ邸(20部屋以上)がすっぽり入るぐらいの大きさってことね。ちょっとした屋内球戯場並やな。かつ、巨大なレッドドラゴンがそのまま外に出られるぐらいの扉とか廊下とかも完備。
巨大化エヴァが50m級から60m級に成長してたと仮定すると、そのサイズは某超大型巨人に匹敵するんですけどね。アレが四つん這いで出入りできるとか、宮殿どんだけよ。
>エヴァはさっきまでの威厳たっぷりな声色と違って、12歳くらいの活発な女の子の様な口調になった。
ドンピシャのピンポイントに寄せて来るこの技量。さては職人だな。なぜその腕前を皇帝陛下に発揮しないのかは謎。
ちなみにエヴァは基本全裸だと思うんじゃが、そのあたり本竜的にはどうなんですかね。
>卵から孵った直後に見たの俺だし、さっきも延々と「偉大なる父マテオよ」とか言ってたし。
いや、どっちかというと孵化直前に魔力注いだのが主原因かと思われるが。
>人目があるときはそういう風に振る舞うけど、俺は心の底から本当に六歳児だとは思っていない。
>普通に中身は中年のおっさんだ。
幼児プレイを楽しむのは普通のおっさんのすることらしい。なんだよ紳士ばかりかよこの世界。
>「エヴァが『パパ』って呼ぶ性格だったって事だよ」
普段の『みゅっ』でも何となく言ってる事分かってるんじゃなかったんですかね。というか『みゅっ』の呼びかけは『父上!』とかに聞こえてたのかね。
>『だめ、人間がパパ舐めるから。本当はあの皇帝以外皆殺しにしちゃいたいくらい腹が立ったんだからね』
反対してたのベルンハルトひとりだったのに。周り完全なとばっちりやんけ。しかもベルンハルトの主張は常識的に考えておかしくないという。
>『わかってる。パパの命令がなかったらしないから。あっでも、パパに身の危険があったら遠慮無く殺っちゃうからね』
『パパに身の危険』⇒『パパの身に危険』
『身の危険』という言い回しを使いたいのはわかるが、それで文のバランス崩してるのはいただけない。
>特に今は、転生して恵まれる人生になった今となっては特に死にたくはない。
現タイトルは『報われなかった村人A云々』なので、ここは本来なら『報われる人生』と言わせたい場面のはず。しかし努力に見合った評価が得られなかった(っぽい)前世と比較し、今世も碌に努力してないのに評価だけ増えるので、報われていると言うより過大評価なんだよなぁ。
敢えて『恵まれる人生』だなんて濁してるのは、作者もそのあたりひっそり自覚してるんじゃないかと。
>世間話しつつ、エヴァは砂浜に着陸した。
>俺はエヴァの背中から飛び降りた。
巨大ドラゴンの背中は一体地上何メートルやねん。旧マテオ屋敷よりもデカいのは確実なので、マテオは屋敷の屋上から飛び降りても平気ってことだよな。ちなみに現代日本の6歳男児の平均は116.7cm/21.8kg。体力的には垂直飛びは20cm程度。70cmほどの高さから飛び降りることができるそうな。
マテオ屋敷の屋根の高さは70cm程度だった?
>エヴァはレッドドラゴンの姿から、元のチビドラゴンの姿に戻った。
>同時に、太陽も元に戻った。
100体以上呼び寄せた亜竜の支配はどうなったかを述べよ。(配点5)
亜竜はどこにいたか。またその後の行動はどうなったかを述べよ。(配点15)
なお、エヴァが亜竜を呼び寄せた際には、皇帝以外を皆殺しにしたいと思っていたことに配慮すること。
>「あっ、この姿だとしゃべれないのか」
>「みゅみゅっ!」
>「僕の力がもう一段階進化すれば……そっか、わかった」
既に孵化の頃よりも1段階ちょっとぐらいはマテオの力が増している(ことになっている)訳だが、子竜状態にそれは反映されないんですかね。あるいは、次に1段階進化(進化? 強化じゃなく?)した際には、子竜状態のみ変化があり、成竜状態では何もなし?
しかしこの理論で行くと、子竜状態でもマテオの魔力を吸ってることにならんか? もしそうなら、魔力フルから全部使用しないと発動しない蘇生魔法を、マテオは実質使えないことにならんか?
>せっかくの海だし、満喫しなきゃもったいない――。
前世で海に何回か行った(34話)報われなかった村人Aとやらは、海での遊び方に詳しいんですかね。海で遊ぶ余裕があったのに報われないとは、一体どんな人生だったのか。そもそも『報われなかった』とは誰からの評価なのか。まさかセルフ?
>「あれ?」
>「みゅ?」
>「あそこ……むっ!」
このタイミングで『むっ』って言わせるの、すごいセンスです。さすが。
>砂浜に、一人の少女が倒れていた。
>ウェーブのかかった長い髪が広がって、うつ伏せに倒れている。
うつ伏せの人物のどこを見て少女だと看破したのか。
この技量、やはり職人か……。
>行き倒れっぽい感じで、何故か裸足になっているのが、足裏は砂がべっとりついている。
元庶民から見て夏の裸足は異常。ほほう。では海辺の庶民は普通はどんな履物をしてるはずなんですかね? 世界観を構築する要素足り得るのでとても興味があるんですが。
>俺は彼女の肩をゆすって、よびかけた。
>しかしいくら呼びかけても反応はない。
脳出血等の場合は頭をゆするのは危険なので、現代においては両肩を叩くのがよいとされています。半身まひ状態でも気付くので両肩ね。場合によってはこうやって頭を揺さぶることで決定的なダメージを与えることも。
良い子はマネしちゃだめだぞ。
>「毒? 毒にかかってるっていうの?」
毒によって生じた損害を治癒するのと、毒自体を取り除くのではまるで意味合いが違うはずなんだがな。例えば水銀を飲んでしまったとして、それ回復魔法でどうやって取り除くの? これが生物由来の毒だったり、そもそも寄生虫だったりでも『回復魔法』をかけたら治るのかね?
まぁどうせこの作者のことだから何でも治すんだろうけど、じゃあそこまで便利で効果的な回復魔法がなぜ逸失したのか余計に謎。13話でコスパが悪くて廃れたオリハルコンを例に出すぐらいなので、回復魔法もコスパが悪かったから廃れたんだろう。じゃあ回復魔法を表舞台から追いやった回復手段とは何なのか?
>エヴァのアドバイスに従うことにした。
>さっきのレッドドラゴンの姿で大臣らを圧倒した所をみると、エヴァは俺が知らないような事を結構知ってるみたいだ。
自分は前世知識のある転生者である事をひた隠しにしているのに、エヴァの知識がどこから来るのかにまるで疑問を感じないのなんでや。あと、伝説の存在が復活したかのような、偉そうな竜の言う事にホイホイ聞き従うとか、まるでリアム。
>俺は少女に手をかざして、大地の白の魔力を引用して、自分の黒の魔力と合わせて、回復魔法をつかった。
『引用』をそういう用途で使うのは初見。
>海辺だからか、大地の力は普段より弱いけど――。
なんでやねん。ほんなら空中は大地の力ほぼゼロなんやな? じゃあ川岸は? 湿地帯は? 雪原は? 屋内プールの中は?
>「なんとか足りる!」
いや、大地の力を得る前に普通に何度も発動させてたのは何だったんだ。エヴァを巨大化させて消耗してたって事? これじゃちょっと遠出したら回復魔法も使えないような、ホントにただの連絡要員にならんか? 存在意義は魔力タンクで、戦力としても移動手段としてもエヴァにおんぶにだっこ。ワーカッコイー。
>だから魔力を上げた。
>魔力を上げて、彼女のケガを治していく。
『魔力』の定義がブレブレなんだよなぁ。ある時はINT値っぽく、ある時は最大MPっぽい。この場合は何や。使用MPか? 集中スキルでINT値ブーストした感じか?
>やがて――「頑固な汚れ」を彼女のからだの中に感じて、そこにむかって回復魔法の魔力を集中させて、一気に直す。
汚れた部分は綺麗になるかもしれんが、汚れの原因となるモノを排除したわけじゃないんだよな。具体的には毒そのものとか。
>少女の足がなくなって、魚のひれのようになっていた。
『脚』ではなく『足』なので変化したのは足首から先。それが尾柄(魚体の細くなっている部分)なんかをすっ飛ばして『ひれ』だけになっている。つまりパッと見はダイバーみたいな感じや。アヒル足とも言う。もちろん日本語マスターたるプロ作家がわざわざ言葉を選んでそう書いているのだから、これが正解に違いないのだよ。
で、少女の服装どうなってたの? 下は何か履いてたの? ワンピとかスカート的なサムシングで、覗き込まれなければ両対応できるような感じ? でもこの後泳ぐんだよなぁ……。
>よかれと思って砂浜から波打ち際の海の中に戻してやったから、飛び上がったときに水しぶきが飛んだ。
全身水中に沈めてたっぽい。結果オーライだったものの、意識のない足ひれ人間を沈めるってちょっと冒険しすぎでは。
>「お姉さんの体に毒が入ってたから、それを取ってみたんだけど、もう大丈夫? 体に不調とかない?」
毒自体を体外に排出させた記述はないぞ。体調を戻しただけで。
>人魚は俺を話した。
隙あらば他人語り。
吟遊詩人かな?
>思いっきり抱きつかれて、それがちょっとした絞め技っぽくなったから、俺はちょっとだけ咳き込んだ。
御大層な『絞め技』も知ってないと言えないセリフだが、その知識はどこから?
>「大丈夫ちゃんとするから、お母様みたいに変な悪戯仕込まないから」
それなんて玉手箱?
>完全に水の中に潜っている時と同じ感覚なのに、それなのにしゃべれるし息も出来る。
記述から、空気を吸ったり吐いたりしていると思われる。実に謎である。原理が説明されることはないんだろうけど。
>「あたしはサラ、人魚姫のサラだよ」
姫の割に口調フランクすぎん?
>「お母様が海の女王なんだ」
メスが強いのと深海のイメージから、とりあえずお母様はチョウチンアンコウっぽいんだろうなと思っておく。不敬? サーセン。
>命を助けた少女が、実は下半身が魚の人魚姫だった。
>どこかで聞いたような――経験した様な話じゃないか、これ。
初耳ですな。
今まで回復魔法使ったケースを振り返るわ。
・カティ(メイド)の腕の傷を治す(14話)
・アンナ(メイド)の火傷を治す(14話)
・パーティ会場で6歳幼女の膝の擦過傷を治す(17話)
・崖から落ちた父ちゃんを治す(23話)
あと今回の人魚というか、足ひれ女。どれも該当しませんよねぇ。
え? オノドリム?
あれ『少女』枠に入れていいの? 下半身は樹木だったりするの? 放置してもあと500年は生きてたのに? 帝国に守護を与える大地の精霊だけど、精霊界の姫だとかいう設定はないよ?
もしオノドリムのことを言ってるんだとしたら、どこが類似してるのか教えてほしい。(真顔)
あれか。記載されてないけど、実は父ちゃんが亡国の姫だったパターンか。下半身がオッサンになってしまっただけで。
[一言]
いつにもまして脳内で映像化してみると楽しい回でした。さすがです。
エピソード37
[良い点]
サクサク読めていい!
展開も早くていい!
[気になる点]
タイトル名
村人Aは存在しないかなと・・・
私なら
"捨て子、皆に溺愛され○○になる"
※○○はプロット次第で
[一言]
流石にタイトル名おかしいと思います。
執筆頑張ってください!
サクサク読めていい!
展開も早くていい!
[気になる点]
タイトル名
村人Aは存在しないかなと・・・
私なら
"捨て子、皆に溺愛され○○になる"
※○○はプロット次第で
[一言]
流石にタイトル名おかしいと思います。
執筆頑張ってください!
エピソード37
[良い点]
怒らせてはイケないパパっ子…パパの中身がオッサンでも、特に違和感は無いようで…良き哉×2☆
[気になる点]
人魚姫…今回の場合、姫は只の敬称ではなく、身分を表すホントの称号なのか…
女王サマは果たして、どこまで業…もとい愛情が深いんでしょうか?
[一言]
フラグの方から寄ってくる…因果なオッサン坊や☆
怒らせてはイケないパパっ子…パパの中身がオッサンでも、特に違和感は無いようで…良き哉×2☆
[気になる点]
人魚姫…今回の場合、姫は只の敬称ではなく、身分を表すホントの称号なのか…
女王サマは果たして、どこまで業…もとい愛情が深いんでしょうか?
[一言]
フラグの方から寄ってくる…因果なオッサン坊や☆
エピソード37
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