エピソード66の感想一覧

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主人公さん?(気づいた!?)
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主人公さん??(あれ?)
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主人公さん!!??(おーーー!?)
  • 投稿者: /
  • 2021年 06月25日 21時11分
[一言]
昨日この作品を見つけて読んでしまいました、期待していますのでよろしくお願いいたします。
  • 投稿者: siriusu
  • 60歳~69歳 男性
  • 2020年 07月30日 11時02分
[良い点]
意地でもタイトル回収をし切らない作者のこだわり。
[気になる点]
まるで、感想で散々
「報われなかった村人Aって誰なんですか?」
とか
「報われなかった村人なんていないじゃないか」
って言われてるのを今見たかのように
今更オッサンの前世が村人でしたと明言し出す遅さ。
 
でも普通の村人としか言わず、その人生が報われなかったとは言ってない曖昧さ。
せっかくオッサンの前世について、今までに比べれば具体的に触れたんだから、
少しぐらいは詳細に示すところじゃないんでしょうか?
まあ、もっと序盤で示す方がいいとは思うんだけど。
[一言]
そうか、報われなかった村人Aってことは、
報われなかった村人Bや報われなかった村人Cもいるはずだな。
加藤さんの突っ込み見るまで、オッサンの前世()の村が
報われなかった村人を産出する地獄のような村、であることに気付かなかった。
[一言]
『やっとかよ…長々と女を待たせやがって!』

…と思った読者は、少なくはないケド多くもないんだろうな…(苦笑)
  • 投稿者: 中立公平
  • 40歳~49歳 男性
  • 2020年 07月30日 01時24分
[一言]
とうとう気付いてしまったか、、、
[良い点]
これはSSSですわ。
[気になる点]
【66】

>夜、自分の部屋。

今更だけどマテオ邸の建て替え工事(32話あたり)は海に行ってる間に終わったんですかね?
通学してる素振りもない学園とか、再度出て来る気配すらないオノドリムとか、埋蔵金発掘事業とか、2隻目以降を引き上げる予定の見えないサルベージ事業とか、名無しのモブしかいない扱いの月の民と同じく終わったイベント扱い? あれもこれも中途半端に投げ出して放置とか、誰に似たのかな?



>ヘカテーら使徒たちとの約束で、祈りを捧げることによる知識の共有は、一日に一回までにした。

信徒の祈りの回数を制限する神。斬新である。
そもそも一般教徒だって何か神に訴えたいことがあるから『祈る』はずであるが、それに対してちゃんと神として神らしく対応してるんですかね?

「ママ、なんで神様に祈っちゃダメになったの?」
「それはね、私たちにとっては切実な願い事でも、神様にとってはただの雑音だからなのよ。神様に新たな知識を捧げることのできない祈りは無価値なの。」
「ママ、じゃあ普段は誰に感謝と許しと願いを捧げればいいの? 私たちが祈ってたのって本当に神様だったの?」

こんな会話が各地で繰り広げられてると言う理解でおk?
しかし大聖女ヘカテーにしたって、51話で使徒になってから、翌日52話でマテオの目の前で祈るまで知識の流入を起こしていなかった(≒祈っていない)ことから、神に祈るのは意外とハードルが高い行為なのかもしれん。



>そうして送られて来た知識を、頭の中で整理する。

52話の記述見る限りでは送信・受信側ともその内容を選べない仕様なんだけどな。伝えたくないはずの使徒の事が流れてたし。これいつの間にかアプデ入ってたんですかね。



>「うん、メーティスから送られてきた歴史の知識なんだけどね。昔の皇帝で、ルイザン教のものすごい敬虔な信者がいたんだ」

そいつ、『創造神が地上における代行者たる帝国皇帝の名』(24話)を返上しようとは思わなかったんですかね。



>「あまりにも敬虔すぎて、一信者として入って、修行を積んで司祭とかになりたかったみたいなんだけど、さすがに皇帝がそれをやるとみんな国もルイザン教もみんな困る、って事になったんだ」

『みんな国』という国があった模様。
ガチ信者なら普通に禅譲して出家すればよかろ? 結局は皇帝の地位を捨てられなかったわけだ。(マルコ10:17~22参照)



>「こまるね、それは。だって、ルイザンガチな信徒は、神にその身と一生を捧げるって話でしょ。女とか本当そうで」
>「うん、修道士の事だね。妻帯せず世俗にしばられずに――っていう」

エヴァは女性信者の話をしてるのに、一瞬で(男性)修道士の話にすり替えるのなんでなん?
あと、教えに殉じるために修道士が世俗を捨てるのではれば、その神はどう生きるんですかね? 現状、帝国の将軍を拝命しているので、皇帝の命令ひとつで他国に侵略戦争も辞さずの立場なんですけど。



>「そこで、その皇帝が考えついたのは、自分の名代を修道士にするってアイデアなんだ。ほら、普段でも、皇帝が実際にいけない場所には、名代を立てることがあるじゃない」

人選は本人希望も配慮したと思いたいが、世俗を捨てたはずの修道士が、世俗の権化である皇帝の名代を務めるわけだ。ギャグかな?



>「あはは、忖度されまくりだね」

当時の皇帝への痛烈な皮肉である。結局は帝位を捨てられない俗物やし、名代であろうと教会内で出世させないとヤバイって周囲にバレてますがな、と。



>まだ一歳にも満たない彼女だが、レッドドラゴン状態とか、使徒になった後のこの少女の姿の時とかは、知識と知性の深さをところどころ垣間見ることができる。

エヴァの謎知識はどういう原理なのか結局説明ないままなんだよなぁ。私は邪推はするが忖度はしないので、どこぞの作品で見られたパターンを適用して納得するなんてことは当然しません。



>「昔、レッドドラゴンの元に人間が生け贄って事で、定期的に子供を送ってきてた時代があったんだ。で、こまるんだよね、送ってきても」

以下、まるで当事者であったかのような記述。これ一体なんなん? 亜竜たち(36話他)からドラゴンあるあるとして聞いたの?



>「生け贄って実は困らせてたんだね」

当然こっから40話等に出てきた海神への生け贄に話が繋がるかと思ったんだがなぁ。



>知識を得ていくにつれて、実はそういう「歴史の裏側」を垣間見るようになってから、こういう話を聞くことがおおくなった。

後半の『こういう話』とはまさに『歴史の裏側』を指すのではないかと思われる。そうなら文章が変だし、そうでないなら『こういう話』が何なのかボヤっとしすぎやろ。



>前世はそういう「普通の村」の一員だった経験と、実際にエヴァと接して彼女が持つ知識の深さを考えると。

あるえ。『報われなかった村人』を産出する『地獄のような村』なんじゃないんですかね。
エヴァのあれこれは『知識』というより『知恵』の部類じゃなかろうか。



>レッドドラゴンの教育をちょっと受けると、その辺の村人じゃ及びもつかないほどの知識を身につけているはずだ。

当時のレッドドラゴンのうち一体をエヴァと同一視してるかのような記述なんなん? 少なくとも本文にはその辺が納得できる説明は絶無なんですけど。



>知識はすなわち武器、知識の多さは武器の多さ。

神にまでなったというのに、一体何と戦っているんだ……? 争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!! だっけ?



>そこは賢いエヴァの事。

53話で何度も窓に挟まれていたのは何だったんや。



>こうして俺はメーティスの知識を整理しながら、エヴァからも色々と話を聞いていった。

メーティスから知識が入る時点で深夜なんだが、寝る子は育つ的なことわざは無いのかな?



>舞台の上にガラスの靴を置いて、やってきた信徒や住民達が一つずつ上がっていって、靴を履けるかどうか実際に試す。

『舞台』ねぇ。22話に『演劇で見た』とあるので、いつもどおり庶民が演劇を楽しめるなずなワールドの模様。



>「知ってるか? 何千何万人と来たけど、一人として履けていないんだって」

普通に考えてここは人口200万の帝都なので、ルイザン教徒(20%)の女性に限定しても20万人ほどいるはず。帝都内の妙齢の女性なら10万~15万人ぐらいか。それでいてようやく数万人なら、検査数けっこう絞ってるっぽい。貧乏人とブスは門前払いかな?

あと、本人以外靴を履けないようにしたのは捜索がある程度進んだ65話からの話なので、それ以前はそんなバリア的なモノは無かった。それに当初は持ち主の顔を見たら色的なので判断できるとかの話じゃなかった? 神自身の目を信じず、神が施した細工を信じる方に流れてない? シンデレラに寄せたいがために時空が色々歪んでんぞ。



>もはや感謝祭だか収穫祭だかの、そのレベルの大きなイベントの形相を呈していた。

異世界『感謝祭』と異世界『収穫祭』の説明簡単でいいので欲しい。別の祭りなんですよね?



>「はい。神に使徒を探す任務。最初から、数百――いえ数千万人の中から一人を捜し出すという覚悟をしておりましたから、どうと言うことはございません」

求められる使徒の合計12人まであと9人。ヘカテーの覚悟から逆算すると、世界人口は9×数千万と推測される。ざっくり4~5億ぐらいかな?
地球における世界人口の推移は諸説あるがだいたい西暦1400~1500年の間に5億に到達した模様。『中世』のキーワードと喧嘩しないのは計算どおりなのか偶然なのか。
ちなみに我らが帝国は人口比で言うと全世界の1割あるかどうかだと思われます。残りの使徒は全員帝国外でも何ら不思議はない、ということ。
そういえば永遠に焼かれてる使徒デュランダル(52話)も、当時の神とマテオ神が同一存在である以上、運命の12人のひとりだと思うんやけど。



>男がそういうと、街全体がざわつきだした。

人口200万の帝都全体が騒然。盛りすぎやろ。



>ものすごい見覚えがあった。

『ものすごい』という言葉のチョイスにものすごい知性を感じてしまうのは置いておいて、連体形だと『すごい』のは『見覚え』(≒印象、記憶)自体の方になるぞ。覚えている度合が高いんじゃなく、エピソードの内容が強烈すぎるヤツ。何やらかしたんや。



>皇帝の妃は、確実に皇帝の子を産んでいるという確証を得るために、ある種の軟禁状態におかれるのだ。
>後宮という、ものすごく贅沢ができる代わりにそこから出ることができない。
>出られたとしてもものすごく監視されてしまう。

避暑地に連れ出すのは大丈夫な模様。
側室や妾ではなく、『妃』ですら名前も顔も知られずに後宮に軟禁って、ステキな世界ですね。



>「あれが、陛下の名代だという事」

皇妃を『あれ』呼ばわりである。けどまぁ神ですし?



>昨日メーティスから共有されてきた記憶、修道士になった皇帝の名前。

今話冒頭のそのシーンから『数日後』って書いてあるのにな。なずな神のことだから全部正しいんでしょうけど、その場合、祈りで送られる記憶にはダブリもよくあるということになるぞ。



>ルイザン教の知識、俺と出会う前の知識だから、ヘカテーの祈りからは共有された無かった知識だ。

うわぁ……
祈りで共有されるのは使徒になってからの記憶のみだと?
知識徴収システム初出の52話と内容の齟齬が激しいので、そろそろ擦り合わせしておくべきでは。
というか52話単体でもフラフラなんですけどね。



>「……ばかな」
>ヘカテーもその「荒唐無稽な発想」に行き着いたようだ。

生まれながらの大聖女(キャリア300年オーバー)が使う言葉としてそのチョイスはどうなのよ。流れ的に大聖女の立場で皇帝を馬鹿呼ばわりである。世が世なら戦争になるぞ。



>もし本当に名代を送ってきたということは、あのガラスの靴が皇帝のものだと言うことになる。

『もし』使うならどう受けるべきか知らぬわけでもあるまいに。
[一言]
SSSなのは神ランク

ではなく、神としての器の『大きさ』な。

神として民にどう応じるか。それこそ前世の『報われなかった村人』の記憶を活かすべきところじゃないの?
[良い点]
やっとやw
  • 投稿者: 野良犬
  • 2020年 07月29日 19時53分
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