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[良い点]
神とは何かを考えさせてくれるところ
10ヵ月熟考した割に六章はやっぱり始まらないし、四章、五章の章タイトルなしもそのまま。
さすなず。
[気になる点]
【69】
>リビングの中、訪ねてじいさんが深刻な表情で言い放った。
新キャラ、「訪ねてじいさん」登場である。地図にダーツを投げて次の訪問先を決める系の人かな?
まぁこれ普通にマテオの新屋敷を想定しているんだろうけど、超絶移動手段身に着けても貴族当主の……名前何だっけ? 確かウォルフとか呼ばれてた時期があった気がするけど、とにかく爺さまの方から訪ねてくるのが当然と言うこのスタンスは実になずな。
>立ち上がったまま、水ワープのためにリビングを出ようとした俺を、じいさんが真顔のまま呼び止めた。
間違いというほどではないが『立ち上がったまま』だと立ち尽くしてる感もある。
>「小童の使いの者からの伝言だ。病の詳細が分かるまでは小童に来ないで欲しいとな」
ならなんでマテオに伝えたんですかね?
>「小童が倒れたらしい」
(中略)
>「まあ、さほど気にするほどの事ではないのじゃ。こわっぱは皇帝。腕利きの御典医が山ほどついておる」
『小童』と『こわっぱ』の表記ゆれに基準はあるんだろうか。
>「アテナイじゃ」
>「アテナイ?」
>「原因不明の奇病の一つじゃ」
ギリシャ神話からキャラ名をよく引っ張って来るなずな御大なら、この名称は狙ってやっているはずである。
コロナを武漢ウイルスと呼ぶなという圧力も某国から出ている昨今の情勢で、原因不明で死に至る奇病をギリシャの首都の名前にするなずな先生の政治的意図は何なんでしょうか。
奇病の原因を他国に押し付けたら某国の某産党から報酬でも出るのかな?
>「男にしかかからぬ病気じゃ。かかったものは昏睡状態に陥り、原因不明の汗を流し続ける」
『男にしか』⇒『男しか』
『罹る』は自動詞です。他動詞じゃないので、例えば『アテナイ病が皇帝を罹る』なんて言わないでしょ。
これだと『病気が男に罹る』ってゆうてる。
あと、この説明だと発病したらすぐに昏睡状態になるかのような説明。じゃあ、『マテオに来ないでほしい』というのは一体誰の発言なのか……?
>「うむ。赤子の内に発症すれば大したことにはならん。昏睡をしていても、赤子は本能的に乳が口元にあればそれを飲み干す」
この辺は、いまだ全く語られない、前世の報われない村人の知識にはないんですかね。
アテナイ病に関する前世知識がゼロってことは、前世村人の居住地域にはアテナイ病なんて無かったということにならん?
>元々赤ん坊の酒色はミルクだ。
カルーアミルクとかお子様かよ的な感じ?
マリブミルクの方が近いか。
>液体のものしか口にしなかったら完全に栄養が足りなくなる。
現代なら流動食で余裕ですな。
誤嚥の危険性があるので一時的に経鼻栄養にするのオススメ。
というかマテオの超絶能力を以ってすれば、水ワープの応用で陛下の胃の中に直接ご飯送り込めるやろ。
>「医者どもがどうにかしているが、あまりよくないらしい」
先日は『御典医』、今日は『医者ども』呼ばわり。
劇的な成果を挙げていないからって、こうも手の平クルーするのどうなん?
ブチ切れて『じゃあ手前で面倒見ろや』と立ち去る医師がいてもおかしくない。
>アテナイという病気、じいさんは「男にしかかからない病気」っていった。
>同時に「ほとんど赤ん坊の時に」で、「何故今になって」っていった。
『男にしかかからぬ病気』とはゆうてますね。
『大人になっての発症はほとんど無い』なので、子共がどれぐらいかかるかは言及していない。というか子供になってから罹るケースがそこそこあるからこそ、『子供であっても厳しい』とか『赤子の内に発症すれば大したことにはならん』とかも言えるわけで。
『何故今になって』は爺さまの言葉そのまま。
という訳で伝言ゲームとしては厳しめに見ると正解率1/3です。中でも2番目のは内容を自分の都合に合わせて書き換えてる(子供の発症率を意図的に無視している)のが悪質。名も知らぬ子供の命はどうでもいいのが神。
>つまりは俺のせいなのだ。
>だったら、俺が何とかしなきゃいけない。
使徒は火山に投げ込まれても死なないんだから平気でしょ?
>それでも俺はヘカテーなら、下手すれば皇帝よりも権力をもつ、ルイザン教の大聖女なら何か掴んでいるのかも――という期待を持った。
皇帝の周囲に仕える教徒が守秘義務を無視して教会にタレコミするのを期待しているわけだ。
あるいは教会として皇帝近辺には常にスパイを放っているか。
>「あっ……大変失礼を致しました。医者ということでしたら、心当たりがございます」
『陛下の近況を知ってるか』に対して『知らない』の回答。
これは神にとってスゴイ・シツレイ。
う~ん、何度読んでもどこで礼を失したか分からん。敢えて言うなら『いい医者をしらないか』に即答しなかったところなんでしょうけど、神ってそんなに狭量なの? なずな主人公かよ。
>「性格にすこし……いえ、大分難がある人間です」
はい。大聖女はダガーさんの性格を把握していた。
ここテストに出るぞー。
>エヴァ達はそれぞれ空・海・大地に詳しい。
数百年にわたり海で生きていたサラと海の女王。
同じく長命な大地の精霊オノドリム。
生まれたばかりのレッドドラゴン。
ひとり何故詳しいのか怪しいのおらん?
>人捜しならヘカテーだ――という思いでここにきた。
クリスタルの靴の持ち主を探すのにあれだけ大活躍したヘカテーなら安心だね!
>ヘカテーの馬車に同乗して、彼女の屋敷から半日ほど離れたセイノーという街にやってきた。
半日なので移動時間4~5時間ぐらい。
馬車の移動速度は、必須の休憩時間を除いて時速10km出てればいい方なので、距離としてはせいぜい30~40kmほどかな。
>しばらくすると、馬車はセイノーの街をほぼ横断して、まったく人気の無い、寂れた区画にやってきた。
『区画』なのでたぶん街の中。
紙業の盛んなセイノーは、どこぞの誰かがブチ上げた大図書館事業のせいで空前のバブルに湧いていると思われる。それなのに街の中に寂れた区画があるのは、よほどのいわく付きだからであろう。
>馬車の前方から、御者のしゃがれた声が聞こえてきた。
>「ありがとう」
なずな主人公がモブに感謝する極めて稀なシーン。
大聖女に対してすら、自ら案内しますとまで言われて初めて礼らしきものを述べたというのに。
>この手の馬車は踏み台なり階段なりを用意してくれるものだ。
これは誰に対する心の声なの?
降りる段になってわざわざ言うのはなぜ?
どうやって乗ったの?
>ヘカテーはそう言って、俺の手を取って、馬車からゆっくりと降りてきた。
あぁ、これも含めて紳士っぽさを出そうとしてるわけか。今更すぎる。ローレンス卿を内心で『じいさん』と呼んだ時点で人間性の底は見えてるよ。
>ただ踏み台を――階段を降りるという所作だけでも絵になるくらいの、気品のある所作だった。
ええやん。きっと怒りに我を忘れるなんてことは絶対にないんやろうなぁ。
>そんな彼女は地面に自分の両足でたつと、御者の男に向かって。
これセリフのあとの文に続かない、いつものなずな構文。
>「ご苦労――神よ、こちらへどうぞ」
これ52話で
>マテオの時だけは普通に接してくれっていったら、ノータイムで受け入れてくれた。
>それは助かる。
>この姿の時に「神」って呼ばれると色々都合が悪い。
ってんで、マテオボディかつ他の人がいる時は『神』と呼ばないように神直々からお達しを受けてるはずなのにね。55話では孫に見立てて『マテオ』と呼んでるし。
まぁこの場面はギリ身内だけなので『神』と呼ぶのも許容できなくはない。他人も入ってなら婆ちゃんボケたか? って思うけど。
>生け垣の向こうに見える建物はたいしたことが無くて、広いだけの農家風な感じの家だ。
『たいしたことが無くて、広いだけ』の言葉のチョイスよ。ナチュラルに見下してる感が出ててナイス。
>「医者の割りには風流な人間なのですね」
私は『割りに』⇒『割に』とするタイプ。語源が『割合に(割合と)』から来てるからね。
これに『話(話題)』と『話し(会話)』の違いも絡んでくると、『割りに』だと『割る行為』を指す意味合いが強くなる気がする。たいていの辞書も『割に』で載ってます。
>「女の人なの?」
>「いえ、妹さんと二人暮らしと聞きます」
この説明だとダガーさんは男だって思うやん?
むしろダガー先生も女だと読み取れる要素どこにある?
>さっきまで穏やかな表情だったのが、一変、驚愕して俺をヘカテーの顔を交互に見比べる。
『俺をヘカテーの顔を』⇒『俺とヘカテーの顔を』
>世間が知っている大聖女はあくまで、あの317歳で車椅子にのっている老人の姿だ。
『世間』ですら、つまりは一般庶民ですら大聖女が317歳(54話では314歳)だと知っているのに、知識豊富な51話マテオはそもそも『大聖女って何』状態だったのはなんでや。
>死ぬほどびっくりして、俺達を見つめるダガーの妹。
相手が驚きで死にそうかどうか分かるのは神の力によるもの?
それとも驚きのあまり呼吸困難でリアルに瀕死になってる?
>彼女はどうやら、ルイザン教の信徒のようだった。。
大事なことなので『。』をふたつ付けたんですね、わかります。
『大聖女様』の事を知っていてそう呼んだら信徒認定。ガバすぎません?
なんならワイかてあの人を『教皇猊下』と呼ぶのやぶさかでも無いし、あの人を『大統領閣下』や『総統閣下』と呼ぶのも普通だけど、その度に信徒認定や国民認定されちゃうの?
[一言]
仲間の力を引き出そうとしたり、お礼やらエスコートやらで紳士っぽいところを出そうとしたり。
うん、相当言われたんだろうな。
しかしねぇ、既に一部は書いたけど、そもそも使徒は死なない(52話)し、回復魔法使える(13~14話など)し、死んだところで蘇生魔法使える(29話など)やろが。
むしろ今までの実績と合わせるなら、皇帝ともあろうお方がマトモに飲み食いも出来ず1ヶ月苦しむ経験を、後から祈りで知識回収するチャンスだと喜ぶところやろ。
昏睡状態の陛下に、毎晩ちゃんと祈りで詳細な報告をしろと発破かけててもおかしくない。
『神』にまでなっておきながら、しかも敵対する(ように見える)邪神も悪魔も全てマテオの別の姿とかいうチート中のチートになっておきながら、不死身の部下が1ヶ月飲み食いできないだけでこの騒ぎようってなんなん?
神ってそんなに無能だったっけ?
神とは何かを考えさせてくれるところ
10ヵ月熟考した割に六章はやっぱり始まらないし、四章、五章の章タイトルなしもそのまま。
さすなず。
[気になる点]
【69】
>リビングの中、訪ねてじいさんが深刻な表情で言い放った。
新キャラ、「訪ねてじいさん」登場である。地図にダーツを投げて次の訪問先を決める系の人かな?
まぁこれ普通にマテオの新屋敷を想定しているんだろうけど、超絶移動手段身に着けても貴族当主の……名前何だっけ? 確かウォルフとか呼ばれてた時期があった気がするけど、とにかく爺さまの方から訪ねてくるのが当然と言うこのスタンスは実になずな。
>立ち上がったまま、水ワープのためにリビングを出ようとした俺を、じいさんが真顔のまま呼び止めた。
間違いというほどではないが『立ち上がったまま』だと立ち尽くしてる感もある。
>「小童の使いの者からの伝言だ。病の詳細が分かるまでは小童に来ないで欲しいとな」
ならなんでマテオに伝えたんですかね?
>「小童が倒れたらしい」
(中略)
>「まあ、さほど気にするほどの事ではないのじゃ。こわっぱは皇帝。腕利きの御典医が山ほどついておる」
『小童』と『こわっぱ』の表記ゆれに基準はあるんだろうか。
>「アテナイじゃ」
>「アテナイ?」
>「原因不明の奇病の一つじゃ」
ギリシャ神話からキャラ名をよく引っ張って来るなずな御大なら、この名称は狙ってやっているはずである。
コロナを武漢ウイルスと呼ぶなという圧力も某国から出ている昨今の情勢で、原因不明で死に至る奇病をギリシャの首都の名前にするなずな先生の政治的意図は何なんでしょうか。
奇病の原因を他国に押し付けたら某国の某産党から報酬でも出るのかな?
>「男にしかかからぬ病気じゃ。かかったものは昏睡状態に陥り、原因不明の汗を流し続ける」
『男にしか』⇒『男しか』
『罹る』は自動詞です。他動詞じゃないので、例えば『アテナイ病が皇帝を罹る』なんて言わないでしょ。
これだと『病気が男に罹る』ってゆうてる。
あと、この説明だと発病したらすぐに昏睡状態になるかのような説明。じゃあ、『マテオに来ないでほしい』というのは一体誰の発言なのか……?
>「うむ。赤子の内に発症すれば大したことにはならん。昏睡をしていても、赤子は本能的に乳が口元にあればそれを飲み干す」
この辺は、いまだ全く語られない、前世の報われない村人の知識にはないんですかね。
アテナイ病に関する前世知識がゼロってことは、前世村人の居住地域にはアテナイ病なんて無かったということにならん?
>元々赤ん坊の酒色はミルクだ。
カルーアミルクとかお子様かよ的な感じ?
マリブミルクの方が近いか。
>液体のものしか口にしなかったら完全に栄養が足りなくなる。
現代なら流動食で余裕ですな。
誤嚥の危険性があるので一時的に経鼻栄養にするのオススメ。
というかマテオの超絶能力を以ってすれば、水ワープの応用で陛下の胃の中に直接ご飯送り込めるやろ。
>「医者どもがどうにかしているが、あまりよくないらしい」
先日は『御典医』、今日は『医者ども』呼ばわり。
劇的な成果を挙げていないからって、こうも手の平クルーするのどうなん?
ブチ切れて『じゃあ手前で面倒見ろや』と立ち去る医師がいてもおかしくない。
>アテナイという病気、じいさんは「男にしかかからない病気」っていった。
>同時に「ほとんど赤ん坊の時に」で、「何故今になって」っていった。
『男にしかかからぬ病気』とはゆうてますね。
『大人になっての発症はほとんど無い』なので、子共がどれぐらいかかるかは言及していない。というか子供になってから罹るケースがそこそこあるからこそ、『子供であっても厳しい』とか『赤子の内に発症すれば大したことにはならん』とかも言えるわけで。
『何故今になって』は爺さまの言葉そのまま。
という訳で伝言ゲームとしては厳しめに見ると正解率1/3です。中でも2番目のは内容を自分の都合に合わせて書き換えてる(子供の発症率を意図的に無視している)のが悪質。名も知らぬ子供の命はどうでもいいのが神。
>つまりは俺のせいなのだ。
>だったら、俺が何とかしなきゃいけない。
使徒は火山に投げ込まれても死なないんだから平気でしょ?
>それでも俺はヘカテーなら、下手すれば皇帝よりも権力をもつ、ルイザン教の大聖女なら何か掴んでいるのかも――という期待を持った。
皇帝の周囲に仕える教徒が守秘義務を無視して教会にタレコミするのを期待しているわけだ。
あるいは教会として皇帝近辺には常にスパイを放っているか。
>「あっ……大変失礼を致しました。医者ということでしたら、心当たりがございます」
『陛下の近況を知ってるか』に対して『知らない』の回答。
これは神にとってスゴイ・シツレイ。
う~ん、何度読んでもどこで礼を失したか分からん。敢えて言うなら『いい医者をしらないか』に即答しなかったところなんでしょうけど、神ってそんなに狭量なの? なずな主人公かよ。
>「性格にすこし……いえ、大分難がある人間です」
はい。大聖女はダガーさんの性格を把握していた。
ここテストに出るぞー。
>エヴァ達はそれぞれ空・海・大地に詳しい。
数百年にわたり海で生きていたサラと海の女王。
同じく長命な大地の精霊オノドリム。
生まれたばかりのレッドドラゴン。
ひとり何故詳しいのか怪しいのおらん?
>人捜しならヘカテーだ――という思いでここにきた。
クリスタルの靴の持ち主を探すのにあれだけ大活躍したヘカテーなら安心だね!
>ヘカテーの馬車に同乗して、彼女の屋敷から半日ほど離れたセイノーという街にやってきた。
半日なので移動時間4~5時間ぐらい。
馬車の移動速度は、必須の休憩時間を除いて時速10km出てればいい方なので、距離としてはせいぜい30~40kmほどかな。
>しばらくすると、馬車はセイノーの街をほぼ横断して、まったく人気の無い、寂れた区画にやってきた。
『区画』なのでたぶん街の中。
紙業の盛んなセイノーは、どこぞの誰かがブチ上げた大図書館事業のせいで空前のバブルに湧いていると思われる。それなのに街の中に寂れた区画があるのは、よほどのいわく付きだからであろう。
>馬車の前方から、御者のしゃがれた声が聞こえてきた。
>「ありがとう」
なずな主人公がモブに感謝する極めて稀なシーン。
大聖女に対してすら、自ら案内しますとまで言われて初めて礼らしきものを述べたというのに。
>この手の馬車は踏み台なり階段なりを用意してくれるものだ。
これは誰に対する心の声なの?
降りる段になってわざわざ言うのはなぜ?
どうやって乗ったの?
>ヘカテーはそう言って、俺の手を取って、馬車からゆっくりと降りてきた。
あぁ、これも含めて紳士っぽさを出そうとしてるわけか。今更すぎる。ローレンス卿を内心で『じいさん』と呼んだ時点で人間性の底は見えてるよ。
>ただ踏み台を――階段を降りるという所作だけでも絵になるくらいの、気品のある所作だった。
ええやん。きっと怒りに我を忘れるなんてことは絶対にないんやろうなぁ。
>そんな彼女は地面に自分の両足でたつと、御者の男に向かって。
これセリフのあとの文に続かない、いつものなずな構文。
>「ご苦労――神よ、こちらへどうぞ」
これ52話で
>マテオの時だけは普通に接してくれっていったら、ノータイムで受け入れてくれた。
>それは助かる。
>この姿の時に「神」って呼ばれると色々都合が悪い。
ってんで、マテオボディかつ他の人がいる時は『神』と呼ばないように神直々からお達しを受けてるはずなのにね。55話では孫に見立てて『マテオ』と呼んでるし。
まぁこの場面はギリ身内だけなので『神』と呼ぶのも許容できなくはない。他人も入ってなら婆ちゃんボケたか? って思うけど。
>生け垣の向こうに見える建物はたいしたことが無くて、広いだけの農家風な感じの家だ。
『たいしたことが無くて、広いだけ』の言葉のチョイスよ。ナチュラルに見下してる感が出ててナイス。
>「医者の割りには風流な人間なのですね」
私は『割りに』⇒『割に』とするタイプ。語源が『割合に(割合と)』から来てるからね。
これに『話(話題)』と『話し(会話)』の違いも絡んでくると、『割りに』だと『割る行為』を指す意味合いが強くなる気がする。たいていの辞書も『割に』で載ってます。
>「女の人なの?」
>「いえ、妹さんと二人暮らしと聞きます」
この説明だとダガーさんは男だって思うやん?
むしろダガー先生も女だと読み取れる要素どこにある?
>さっきまで穏やかな表情だったのが、一変、驚愕して俺をヘカテーの顔を交互に見比べる。
『俺をヘカテーの顔を』⇒『俺とヘカテーの顔を』
>世間が知っている大聖女はあくまで、あの317歳で車椅子にのっている老人の姿だ。
『世間』ですら、つまりは一般庶民ですら大聖女が317歳(54話では314歳)だと知っているのに、知識豊富な51話マテオはそもそも『大聖女って何』状態だったのはなんでや。
>死ぬほどびっくりして、俺達を見つめるダガーの妹。
相手が驚きで死にそうかどうか分かるのは神の力によるもの?
それとも驚きのあまり呼吸困難でリアルに瀕死になってる?
>彼女はどうやら、ルイザン教の信徒のようだった。。
大事なことなので『。』をふたつ付けたんですね、わかります。
『大聖女様』の事を知っていてそう呼んだら信徒認定。ガバすぎません?
なんならワイかてあの人を『教皇猊下』と呼ぶのやぶさかでも無いし、あの人を『大統領閣下』や『総統閣下』と呼ぶのも普通だけど、その度に信徒認定や国民認定されちゃうの?
[一言]
仲間の力を引き出そうとしたり、お礼やらエスコートやらで紳士っぽいところを出そうとしたり。
うん、相当言われたんだろうな。
しかしねぇ、既に一部は書いたけど、そもそも使徒は死なない(52話)し、回復魔法使える(13~14話など)し、死んだところで蘇生魔法使える(29話など)やろが。
むしろ今までの実績と合わせるなら、皇帝ともあろうお方がマトモに飲み食いも出来ず1ヶ月苦しむ経験を、後から祈りで知識回収するチャンスだと喜ぶところやろ。
昏睡状態の陛下に、毎晩ちゃんと祈りで詳細な報告をしろと発破かけててもおかしくない。
『神』にまでなっておきながら、しかも敵対する(ように見える)邪神も悪魔も全てマテオの別の姿とかいうチート中のチートになっておきながら、不死身の部下が1ヶ月飲み食いできないだけでこの騒ぎようってなんなん?
神ってそんなに無能だったっけ?
エピソード69
[良い点]
久しぶりに面白い作品に出会えた。
[気になる点]
特に無し
[一言]
完結まで更新して欲しい。
久しぶりに面白い作品に出会えた。
[気になる点]
特に無し
[一言]
完結まで更新して欲しい。
エピソード72
[良い点]
皇帝…頑張ってね…。
[一言]
後書き欄草生やさないであげて
皇帝…頑張ってね…。
[一言]
後書き欄草生やさないであげて
エピソード68
[良い点]
主人公さん?(気づいた!?)
[気になる点]
主人公さん??(あれ?)
[一言]
主人公さん!!??(おーーー!?)
主人公さん?(気づいた!?)
[気になる点]
主人公さん??(あれ?)
[一言]
主人公さん!!??(おーーー!?)
エピソード66
[一言]
神の話が出た時点で使徒って
名前が出てくるんだろうなって思ったけど…
レッドドラゴンさん…
神の話が出た時点で使徒って
名前が出てくるんだろうなって思ったけど…
レッドドラゴンさん…
エピソード52
[一言]
主人公…さん?
使徒増やすの…?
今までの色々的に主人公超信仰団体が出来上がりそう(確定)な
感じなんだけど…?
主人公…さん?
使徒増やすの…?
今までの色々的に主人公超信仰団体が出来上がりそう(確定)な
感じなんだけど…?
エピソード52
[良い点]
うん、遠目から(皇帝が女性だと知ってて)見てたらもう君たちカップルでしょ…
[一言]
次は宇宙にでも行くんかなぁ
うん、遠目から(皇帝が女性だと知ってて)見てたらもう君たちカップルでしょ…
[一言]
次は宇宙にでも行くんかなぁ
エピソード46
[気になる点]
海水をかけられた皇帝は――なんと、以前以上にはっと息を飲むほどの、絶世の美女になった。
真水では?
海水をかけられた皇帝は――なんと、以前以上にはっと息を飲むほどの、絶世の美女になった。
真水では?
エピソード67
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