感想一覧

[気になる点]
ドナルド氏の一人称が、二ヶ所だけ「ワシ」ではなく「私」になっています。
[一言]
>「俺が……社長に、向かない……だと？」
寧ろ、会社を潰しかけている真っ最中なのに、まだ自分が社長に向いていると思っていた事に驚くんですが。

[良い点]
おじいちゃん；；

[良い点]
ええ話や
おっちゃん涙腺緩なったから泣いてまうわ……
(；.；)

[一言]
誤：リンド家は我が家に大きな貸しができることになります。
正：リンド家は我が家に大きな借りができることになります。
上の文だとリンド家が男爵家に貸す、つまり、リンド家の立場が上で男爵家が下になります。
文脈的に逆なので、リンド家が男爵家に作るのは「貸し」ではなく「借り」です。

[一言]
長男には商人に大事な信義を守る心が有りません。

口約束でも父親がした約束を代替わりしたからと言って反故にする相手を、誰が商売相手として信用するでしょうか。
父親と交流が有りシュミット医師との約束を知っている人間なら、どんな儲け話を語ろうがこの長男相手に金を貸す事は有り得ません。

銀行の担当者も知っていたでしょうから、馬車商会の現在の価値までしか金は出さなかったのでしょう。
だから必要な金の残りを質の良くない高利貸からしか借りられなかったのも当然と言えます。

しかも貴族の懐に手を突っ込んで儲けようとした事が判明したので、まともな人間は距離を取るのはないでしょうか。
足元を見て後妻の話を持ってくる程度ならまだましで、犯罪組織に目を付けられる可能性もあります。

馬車商会というのは犯罪組織が獲物を見繕うのにも襲うのにも適しています。
ただ商会が潰れるだけなら兎も角、謎の出資で存続なんて治安を考えると最悪です。

治安を維持する側はそれを考慮して出資関連に注視し、場合によっては介入出来る様にすべきなのですが、リンド商会の儲け話を潰した貴族達はどう対応するんでしょうね。

[気になる点]
「顎のところを白いリボンでまとめている」だと、顎に何かあってそれを束ねているようにきこえませんか？ 顎に白いリボンで止めている？うまい言い換えがおもいつきませんでした。
文官のトップが文部大臣とのことですが、日本の文部大臣は教育系の大臣なので、？と思いました。この国では職務内容がちがうのかな？

[気になる点]
伯爵夫人とあろう方が、只でさえ身分が違い過ぎてあり得ないのに、主人公が殿下に嫁がないこと(主人公が男爵を継ぐ+もし殿下に兄弟がいて殿下が王にならないとしても男爵に婿に来るのはありえないの)をわかっていて揃いの白にするなんて子供だからってちょっと
子供達が勘違いする様なことをさせるのは配慮が欠けている

[気になる点]
前話でミシェルが「ダスティン男爵、奥方様」と呼びかけてましたよ？

[一言]
いいなあ前向き主人公

[一言]
一気読み中ですがとても面白いです。
じゃがいも革命などのお仕事（？）と恋愛（？）のバランスも個人的にはすごく良い塩梅です。
文章も読みやすくてほどよいドタバタで飽きもきません。
王都編のどこかでおじいさまに風の精霊石で補聴器のようなものを作ってあげたりするのかなって思っていたのですが違いましたね。
精霊や精霊石に触れるのはまだ先になるのでしょうか？
これから先の展開もまだまだ楽しみです。
応援しています！