エピソード55の感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[気になる点]
アレキサンデルが幽閉に留まったのが理解できませんね。
潔く処刑しておくべきだったと思います。
アレキサンデルが幽閉に留まったのが理解できませんね。
潔く処刑しておくべきだったと思います。
エピソード55
迅雷ハヤテさん
そうですね、おそらくそういう意見も出たとは思うのですが、一応作中世界ではああいう結論になったというわけでして……(個人的にはもちろん処刑考えましたw)
そうですね、おそらくそういう意見も出たとは思うのですが、一応作中世界ではああいう結論になったというわけでして……(個人的にはもちろん処刑考えましたw)
- 糸加
- 2022年 01月27日 15時00分
[一言]
「薬を盛られずに聖女が「悪魔を否定」していなかったら、さらに求心力を持つ今代の聖女エルヴィラを、アレキサンデルは自尊心を保つためにどうしていたでしょう ..さらに追い込まれた狂気に染まっていたかもしれない、過去の出来事も『今』のためだったのかもしれない」とも読めますね。
「雷が天罰なら大神官が今まで放置されていたのは『エルヴィラに "悪魔が存在する" ことを教える』『ルードルフを含むエルヴィラを守護する者達の目前で "神の意思" を知らせる』」とも読めますね。..この出来事で "悪魔を神が肯定した" ことでさらに聖女という存在の必要性(価値)が高まり『エルヴィラ(聖女)を介して神が守ってくれる』と民がさらに意識(信仰)を持つ(高まる) ..神が存在を知らしめるなら "おおやけ場" であり "良いタイミング" だったと思いますよ。
まぁ..他にも帝国のことにしても繋げて妄想できたりするので、私としては良いネタです。
「薬を盛られずに聖女が「悪魔を否定」していなかったら、さらに求心力を持つ今代の聖女エルヴィラを、アレキサンデルは自尊心を保つためにどうしていたでしょう ..さらに追い込まれた狂気に染まっていたかもしれない、過去の出来事も『今』のためだったのかもしれない」とも読めますね。
「雷が天罰なら大神官が今まで放置されていたのは『エルヴィラに "悪魔が存在する" ことを教える』『ルードルフを含むエルヴィラを守護する者達の目前で "神の意思" を知らせる』」とも読めますね。..この出来事で "悪魔を神が肯定した" ことでさらに聖女という存在の必要性(価値)が高まり『エルヴィラ(聖女)を介して神が守ってくれる』と民がさらに意識(信仰)を持つ(高まる) ..神が存在を知らしめるなら "おおやけ場" であり "良いタイミング" だったと思いますよ。
まぁ..他にも帝国のことにしても繋げて妄想できたりするので、私としては良いネタです。
- 投稿者: tokinohazama
- 2020年 10月02日 23時37分
エピソード55
>「薬を盛られずに聖女が「悪魔を否定」していなかったら、さらに求心力を持つ今代の聖女エルヴィラを、アレキサンデルは自尊心を保つためにどうしていたでしょう ..さらに追い込まれた狂気に染まっていたかもしれない、過去の出来事も『今』のためだったのかもしれない」とも読めますね。
まさに!!!
そうですよね。
さらなる悲劇が起こっていた気がします。
雷のタイミングも、そういってもらえたら嬉しいです。
いろいろと考察してくださって、ありがとうございます。ほんと、この作品、皆さんの応援で支えられてました。
まさに!!!
そうですよね。
さらなる悲劇が起こっていた気がします。
雷のタイミングも、そういってもらえたら嬉しいです。
いろいろと考察してくださって、ありがとうございます。ほんと、この作品、皆さんの応援で支えられてました。
- 糸加
- 2020年 10月04日 12時02分
[良い点]
むう、気が付いたら金曜の夜で感想を書くには出遅れてしまった感…
夜が明けたら最終回なんですよね。寂しくなります。
書籍が手に入るであろう11月半ばまではロス気分を味わうかもです。
アレキサンデルが最初から夢の世界の住人とみなしたり
パトリックが傀儡の王に過ぎないと理解するあたりは
エルヴィラ様は策謀のない政治面だと判断がシビアですね。
ナタリアもまだ20歳にもなってないでしょうし、修道士すら堕落させるほどの美貌を
もって、枢機卿に取り入り数か国を混乱させる…などと『三銃士』のミレディ―の
様な再起もあるかもしれません。いや、ない(断言)
そこまで暗躍することができるならこうはならなかったでしょうし。
百合の花とは決してそぐわぬ真っ赤なドレスを着て昂然と刑を受けたのは
自身のプライドか、はたまたそれを見せたい「誰か」がいたのか。
アレキサンデルが夢の国に旅立ち、大神官があの世にいってしまったのなら
悪役としての幕引きを引き受けるぐらいの気持ちがあったと思います。
[気になる点]
ルードルフ、リシャルド、エサイアスのイケメントリオの
ラインによって徹底的に蚊帳の外にされてしまって
気が付いたら操り人形になったパトリック「陛下」
アレキサンデルよりマシといえど、彼ら三人からすれば
都合の良い存在でしかないのでしょうね…
10歳だけど名君の素質あり!として、親政をしようとしたら
気象学的な意味で「雷を落とされ」そうです。
[一言]
今回の件でとばっちりを受けた人
1.ヤツェクパパこと先代宰相
物語開始当時にアレキサンデルに首を飛ばされたものの、ルストロ公爵とは元から
親しいわけでもなく、息子ヤツェクが「財産没収」されたために、自分自身も
貧窮しそう。隠居料というものは残されているでしょうか。
2.ナタリア生家の男爵家
本来なら、この男爵が外戚として権勢を得るはずがハスキーヴィ伯爵が後ろ盾になる
としたために、それほど甘い汁が吸えなかったかもしれない人。でも、間違いなく
リシャルド&エサイアスによってアレキサンデル派の一人として財産没収されてそう。
アレキサンデルが暗君であっても暴君ではなかったために、この男爵家をガンガン
引き上げるということがなかったのがより不幸でしょうか。
3.エルヴィラパパことルストロ公爵
もしかしたら奥さんと二人、キエヌ公国で楽隠居しようと思っていたら宰相職付きで
トゥルク王国に戻されてしまった人。宰相職なら今回の件の黒幕と言える自分の息子か
パトリック国王の外戚になるシルヴェン伯爵がやるべきと言ったと思いますが
シルヴェン伯爵から「外戚が力をふるったら、どうなるかはハスキーヴィをみたら
わかるじゃないですか。リシャルド殿はまだ若く、これからは帝国の属国となるので
お目付け役が送られるのは必然。そこで帝国の皇太子妃、将来の皇后の父親である
貴方がこの国の宰相になれば帝国のお目付け役とも帝国の過度の干渉の防波堤にも
なれるので最適なのですよ」と言われたと思います(笑)
嫌われ役であろう立場を引き受けたルストロ公爵に胃薬を送ってあげたいです。
寸前でラッキーだった人
アグニェシュカ・パデーニ伯爵令嬢
エルヴィラの代りの代りだった彼女は、あとひと月あればアレキサンデル派に
カウントされていたでしょう。彼女は自分の幸運を聖女エルヴィラと神様に
感謝していると思います。
こんな風に考察が楽しかった作品でした。この作品の続きでも別の作品でも
糸加さんの今後を期待して応援してます。
むう、気が付いたら金曜の夜で感想を書くには出遅れてしまった感…
夜が明けたら最終回なんですよね。寂しくなります。
書籍が手に入るであろう11月半ばまではロス気分を味わうかもです。
アレキサンデルが最初から夢の世界の住人とみなしたり
パトリックが傀儡の王に過ぎないと理解するあたりは
エルヴィラ様は策謀のない政治面だと判断がシビアですね。
ナタリアもまだ20歳にもなってないでしょうし、修道士すら堕落させるほどの美貌を
もって、枢機卿に取り入り数か国を混乱させる…などと『三銃士』のミレディ―の
様な再起もあるかもしれません。いや、ない(断言)
そこまで暗躍することができるならこうはならなかったでしょうし。
百合の花とは決してそぐわぬ真っ赤なドレスを着て昂然と刑を受けたのは
自身のプライドか、はたまたそれを見せたい「誰か」がいたのか。
アレキサンデルが夢の国に旅立ち、大神官があの世にいってしまったのなら
悪役としての幕引きを引き受けるぐらいの気持ちがあったと思います。
[気になる点]
ルードルフ、リシャルド、エサイアスのイケメントリオの
ラインによって徹底的に蚊帳の外にされてしまって
気が付いたら操り人形になったパトリック「陛下」
アレキサンデルよりマシといえど、彼ら三人からすれば
都合の良い存在でしかないのでしょうね…
10歳だけど名君の素質あり!として、親政をしようとしたら
気象学的な意味で「雷を落とされ」そうです。
[一言]
今回の件でとばっちりを受けた人
1.ヤツェクパパこと先代宰相
物語開始当時にアレキサンデルに首を飛ばされたものの、ルストロ公爵とは元から
親しいわけでもなく、息子ヤツェクが「財産没収」されたために、自分自身も
貧窮しそう。隠居料というものは残されているでしょうか。
2.ナタリア生家の男爵家
本来なら、この男爵が外戚として権勢を得るはずがハスキーヴィ伯爵が後ろ盾になる
としたために、それほど甘い汁が吸えなかったかもしれない人。でも、間違いなく
リシャルド&エサイアスによってアレキサンデル派の一人として財産没収されてそう。
アレキサンデルが暗君であっても暴君ではなかったために、この男爵家をガンガン
引き上げるということがなかったのがより不幸でしょうか。
3.エルヴィラパパことルストロ公爵
もしかしたら奥さんと二人、キエヌ公国で楽隠居しようと思っていたら宰相職付きで
トゥルク王国に戻されてしまった人。宰相職なら今回の件の黒幕と言える自分の息子か
パトリック国王の外戚になるシルヴェン伯爵がやるべきと言ったと思いますが
シルヴェン伯爵から「外戚が力をふるったら、どうなるかはハスキーヴィをみたら
わかるじゃないですか。リシャルド殿はまだ若く、これからは帝国の属国となるので
お目付け役が送られるのは必然。そこで帝国の皇太子妃、将来の皇后の父親である
貴方がこの国の宰相になれば帝国のお目付け役とも帝国の過度の干渉の防波堤にも
なれるので最適なのですよ」と言われたと思います(笑)
嫌われ役であろう立場を引き受けたルストロ公爵に胃薬を送ってあげたいです。
寸前でラッキーだった人
アグニェシュカ・パデーニ伯爵令嬢
エルヴィラの代りの代りだった彼女は、あとひと月あればアレキサンデル派に
カウントされていたでしょう。彼女は自分の幸運を聖女エルヴィラと神様に
感謝していると思います。
こんな風に考察が楽しかった作品でした。この作品の続きでも別の作品でも
糸加さんの今後を期待して応援してます。
エピソード55
Alexさん!そう、とばっちりを受けた人たち、まさにその通りで笑ってしまいました笑
とくにルストロ公爵が宰相になった経緯は、見てたの?!ってくらい、その通りです!エサイアスもリシャルドもシルヴェン伯爵も当然候補に上がってたんですよね。
そしてアグニェシュカさん!
ラッキーで、かつ一筋縄で行かなそうな彼女とナタリアの陰湿なやりとり(笑)を、本当はもっと書きたかったです。
>こんな風に考察が楽しかった作品でした。この作品の続きでも別の作品でも糸加さんの今後を期待して応援してます。
超ありがとうございます!!
Alexさんはじめ、皆さんの応援が心強かったです!
とくにルストロ公爵が宰相になった経緯は、見てたの?!ってくらい、その通りです!エサイアスもリシャルドもシルヴェン伯爵も当然候補に上がってたんですよね。
そしてアグニェシュカさん!
ラッキーで、かつ一筋縄で行かなそうな彼女とナタリアの陰湿なやりとり(笑)を、本当はもっと書きたかったです。
>こんな風に考察が楽しかった作品でした。この作品の続きでも別の作品でも糸加さんの今後を期待して応援してます。
超ありがとうございます!!
Alexさんはじめ、皆さんの応援が心強かったです!
- 糸加
- 2020年 10月04日 11時47分
[気になる点]
落雷が天罰だとしたら何の意味もないな。
大神官は終わりを悟ってるし今更天罰って言われても……
落雷が天罰だとしたら何の意味もないな。
大神官は終わりを悟ってるし今更天罰って言われても……
エピソード55
天罰賛否両論あるとは思うのですがその真意は実は……………おへそを取りに来たのですよ…(嘘ですすみません)
- 糸加
- 2020年 10月02日 09時57分
[一言]
よっぽど当時の聖女が力を貸すに値しなかったか、自分が悪いと神に言い続けたので矛を収めたか・・・
よっぽど当時の聖女が力を貸すに値しなかったか、自分が悪いと神に言い続けたので矛を収めたか・・・
エピソード55
過去の聖女様はピュアすぎたのではないかと思います(これ以上さらに?!)
- 糸加
- 2020年 10月02日 09時55分
[一言]
当時天罰が下らず全部終わってから死んだって事は、天の意思というかエルヴィラが大神官の死を望んだってことなんでしょうかね。お上を余りにも舐めた態度を口にしたのでマジギレされたのかも知れませんけど
プライドを張る意地は残ったけど苦しむ余生を生きるナタリアと、誇りもなにも無くしても苦痛なき夢に浸れるアレキサンデルの末路は対照的で、幸福と尊厳について考えさせられますね。
当時天罰が下らず全部終わってから死んだって事は、天の意思というかエルヴィラが大神官の死を望んだってことなんでしょうかね。お上を余りにも舐めた態度を口にしたのでマジギレされたのかも知れませんけど
プライドを張る意地は残ったけど苦しむ余生を生きるナタリアと、誇りもなにも無くしても苦痛なき夢に浸れるアレキサンデルの末路は対照的で、幸福と尊厳について考えさせられますね。
エピソード55
幸福と尊厳…なるほどです…ナタリアさんのことを思うと、結構、胸が痛いのです。でも、彼女は全部自分で引き受けてくれたと思うのです、というか思いたいです。
- 糸加
- 2020年 10月02日 09時54分
[良い点]
乙女の百合編、という事で、このお話には続きがありそうなカンジが、嬉しい~。
大神官。
>大神官様の高笑いが、牢屋に響きます
私はここで、奴はてっきり処刑なんだろうな、と単純にそう思っていました。
そしたらなんの。
天罰とは!
この展開は思いもしませんでした。やっぱりこのお話は面白いです。
ナタリアは、アレキサンデルからの愛から始まった一連が、その愛も無かったと分かり、後は自らのプライドを少しでも守るしかなかったんでしょうね。赤いドレス、分かるような気がします。
アレキサンデルは色々残念な男でしたね。自らの能力が無さすぎるのも、父王が早くに崩御してしまったのも、自分の代の大神官がよりにもよって…だったのも。単なるヘイトキャラと言い難い、色々詰まったキャラで、とても良かったです。
しかし、エルヴィラときたら、その神様からの愛されっぷり、まさに稀代の聖女ですね。
過去の聖女様は、大神官に利用されたりと、必ずしも万能ではなかったようなのに、彼女の危機には扉は閉ざされるわ、時間操作までされるわ。
これからも色々ありそうなヒロインです!
リシャルドお兄様、素敵~。義弟に憤るのもわかる。
前々から裏で動いて根回しをして、頼りになるわー。
ルードルフ様、最終回で男を見せてくれ!(笑)
乙女の百合編、という事で、このお話には続きがありそうなカンジが、嬉しい~。
大神官。
>大神官様の高笑いが、牢屋に響きます
私はここで、奴はてっきり処刑なんだろうな、と単純にそう思っていました。
そしたらなんの。
天罰とは!
この展開は思いもしませんでした。やっぱりこのお話は面白いです。
ナタリアは、アレキサンデルからの愛から始まった一連が、その愛も無かったと分かり、後は自らのプライドを少しでも守るしかなかったんでしょうね。赤いドレス、分かるような気がします。
アレキサンデルは色々残念な男でしたね。自らの能力が無さすぎるのも、父王が早くに崩御してしまったのも、自分の代の大神官がよりにもよって…だったのも。単なるヘイトキャラと言い難い、色々詰まったキャラで、とても良かったです。
しかし、エルヴィラときたら、その神様からの愛されっぷり、まさに稀代の聖女ですね。
過去の聖女様は、大神官に利用されたりと、必ずしも万能ではなかったようなのに、彼女の危機には扉は閉ざされるわ、時間操作までされるわ。
これからも色々ありそうなヒロインです!
リシャルドお兄様、素敵~。義弟に憤るのもわかる。
前々から裏で動いて根回しをして、頼りになるわー。
ルードルフ様、最終回で男を見せてくれ!(笑)
エピソード55
左舷さん、ありがとうございますっっ!!!
嬉しいコメントの数々、ありがたく読ませてもらいましたー。
ナタリアさんはもし処刑されたとしても、赤いドレスで処刑台まで歩くだろうな、と思って書いたので、そこわかってもらえて嬉しいです。
続きも書けるよう腕を磨きますー!そのときはまたぜひよろしくお願いしますー!
嬉しいコメントの数々、ありがたく読ませてもらいましたー。
ナタリアさんはもし処刑されたとしても、赤いドレスで処刑台まで歩くだろうな、と思って書いたので、そこわかってもらえて嬉しいです。
続きも書けるよう腕を磨きますー!そのときはまたぜひよろしくお願いしますー!
- 糸加
- 2020年 10月02日 09時44分
[一言]
まさに天罰。
王国はやはり属領、いや属国化か。まあ、王国民には幸いかな。
まさに天罰。
王国はやはり属領、いや属国化か。まあ、王国民には幸いかな。
エピソード55
ですよね…問題は山積みでしょうが、国民としてはよかった!
- 糸加
- 2020年 10月02日 09時31分
感想を書く場合はログインしてください。