感想一覧

感想頂き、ありがとうございます！
文体に関して、そのようなお褒めの言葉を頂き大変恐縮ですが、素直に嬉しく頂戴致します。
こちらの中編は半端な字数のため、なかなか出すべきところが難しく、現状は宙ぶらりんになっている作品なのですが、個人的に思い入れのある『ミステリ風味のファンタジー』ですので、渾身の一話として推させて頂きました。
大学に入学したての頃に書いたものなので、今とは少しずつ違う部分もありますが、根幹にあるのは世界の一番美しい瞬間を切り取ってお届けすること。私にとってはそれが物語を書く意味の一つであり、それだけは変えたくないと思う根っこの部分です。
少しでも魔法をその手に感じて頂けるように、今まで飲んだどんな珈琲よりも素敵な香りを味わって頂けるように、これからも精進して参ります。応援よろしくお願い致します！